コキュートスの記憶

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第21話 目覚め

2023年03月10日 | 星矢
□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
 第21話 目覚め



エリシオン ハーデスの神殿──
パンドラこと夜姫は、冥王に謁見し、聖域での顛末を報告します。
冥王も偽神デミウルゴスという存在は、識らないようです。
そして、冥王は、冥闘士を指揮し、偽神を討伐せよと命令を下します。
聖闘士は後回しで構わない、邪魔をするなら容赦しなくて良いけどと。

冥王は、完全な覚醒状態で無いことに、何者かの思惑を感じていました。
そこへ、タナトスが現れるのですが、神としては顕現できずにいます。
タナトスは、自分たちの顕現を妨げられる唯一の神の存在を報せます。
それは、彼ら双子神の兄神、死を支配する神モロスだと明かします。
冥界よりもさらに深淵の闇に潜み、死を定義する神だそうです。
また、何人かの冥闘士が勝手に覚醒させられているのもモロスの仕業と。
冥王は、此度の覚醒は、デミウルゴスとモロスによる戯曲だと語り、
アテナと同様に観劇に耽るとしようと余裕を見せます。
どちらも最終的には、我が怒りにより、滅びるのだからなと。

翔一郎は、冥王に謁見していた夜姫を心配し、迎えに来ます。
パンドラとしての責務などの重荷があることは判っているけど、
その素振りを全く見せない夜姫を、翔一郎は、心配していました。
夜姫は、冥王の依代が自分の弟、真宵であることを話します。
冥王の覚醒が僅かなため、弟の性格が色濃く残っていて、
その面影を見るたびに戸惑ってしまうのだと、翔一郎に打ち明けます。

そのやり取りを見ていた、天獣星のエステルが申し訳なさそうに現れ、
新たに2名の冥闘士が、良い感じに目覚めたことを報告します。
そのひとりは、天霊星のシャルロットで、夜姫は、感涙して迎えます。

作中で語られたモロスは、wikiによると、運命と死を司る神で、
夜の女神ニュクスがひとりで産んだ神の一柱とされています。
星矢 ORIGINに登場していたケールもニュクスの子でしたね。
海皇再起のネメシスもニュクスの子で、一応は冥王勢なのかな??
 よく知られている運命の三女神もニュクスの子なんだそうですよ。

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