コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

星矢ND冥王神話66

2014年01月23日 | 星矢
聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
Part66「蟹座(キャンサー)無残」

棺から伸びる糸がデストールの首を絞め、
そのままデストールを棺へ引き寄せます。
そして、棺からフェルメールが生還します。
フェルメールは必殺技を放ちます。
コズミックマリオネーションヴァリアシオン!
アラベスクに始まり、クロワゼ、フェッテ、
パ・ド・シャ、ランベルセで身体中が捻られ、
アンドゥオールで五体総てがあらぬ方向へと
曲げられてしまいます。

フェルメールはデストールにアテナの元へ
案内をさせようといたしますが、
デストールは断固として断り続けます。
ならばと、フェルメールは死のピルエットを
踊らせ、デストールの首が刎ねられます。

天秤宮では童虎と瞬が臨戦態勢。
童虎は瞬が未来から来た聖闘士だと判り、
紫龍の仲間であることも知ります。
瞬はこれまでの経緯を話し、童虎は紫龍の
仲間だという瞬の話も信じます。
とは言え、水鏡の遺志を継ぎ、アテナを
裏切ることまでは変えられないようです。
今度は天馬がアテナを守るために童虎を
倒して天秤宮を通ることを決意いたします。

飛んだのはデストールのカツラのようで
体が捻れてるとは言え、まだ息はあります。
フェルメールはウィッグを嘲いますが、
デストールは武士は鎧に香を焚き込み、
死ぬ間際まで身綺麗にしておくものだ、と。

これを聞いたフェルメールはデストールが
堕ちる地獄は第八圏第四嚢だと断じます。
この地獄は現世で奇怪な策を弄した者が
首を真後ろに捻られ、彷徨い続けるらしく、
デストールも首を捻られ始めます。

突如、フェルメールの指が利かなくなり、
指先から彼方に伸びる糸の先から一輝が
炎の小宇宙と共に姿を現します。
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ヘルメス迷走 part23

2014年01月21日 | ゲームブック
今回は辿り忘れていた事象に会っていきます。
084から病院を脱出せずに成り行きに任せてみます。

038:
夜中に起こされ、病院を移ることになります。
外に出ると、救急車と言うよりは護送車と言った感じの車が停まって
いて、厳つい体を白衣に包んだ男たちがキミを抱えるようにして車に
乗せた。誰もが必要以上のことを喋ろうとしない。
車はかなり飛ばしていた。窓から見える景色は港の下の住宅街のよう
だ。
パン、という音とガクンという衝撃はほとんど同時だった。車は後部
を激しく振って蛇行を始める。男たちの1人が椅子から放り出された。
車は左の塀にサイドを擦りつけてやっと止まった。
─パンクか…─
ぶつけた頭の痛みに顔をしかめながら目を開けると、サブマシンガン
を構え、こちらに走って来る一団が見えた。
─違う、襲撃だ!─
リーダー格が後部ドアを跳ね上げ、外に転がり出た。その手にはいつ
の間にか拳銃が握られている。男たちもやや遅れて続き、サブマシン
ガンとの間で銃撃戦が始まった。
─何だ?ヤツらの狙いはオレなのか?─
・右の塀を乗り越えて逃げる:019
・左の塀を乗り越えて逃げる:170
・そのまま車の中に隠れている:139
そのまま車にいるのは危険なので、とにかく逃げます。

019:
アスファルトの上でサブマシンガンの銃弾が弾ける中、姿勢を低くし
て一気に駆け抜け、塀の下で思い切りジャンプする。塀の上端に手が
かかった。
よく刈り込まれた芝生の上に降り立ったキミは、しばらくそのまま息
を潜めていた。
─どっかの会社重役邸の庭って感じだな─
ウウ、と何かが短く呻る声が聞こえたかと思うと、大形の獣が土を蹴
る音が急速に接近して来た。ライオン位はありそうな犬が吠え立てな
がら走って来るのを見て、キミの体は凍りついた。
・塀に飛びつく:090
・塀に沿って右へ走る:025
・塀に沿って左へ走る:067
また、塀に戻ると死亡フラグなので、走って逃げます。

025:
肩越しに振り向くと、犬が向きを変えて追って来るのが見えた。
その肉の垂れ下がった面に一発喰らわしてやりたい衝動に狩られたが、
キミは走り続けた。相手はただの犬コロではない。2、3人は噛み殺
してそうな面構えだ。
・屋敷に飛び込む:168
・屋敷の脇を走り抜ける:114
極力、人に会っておきたいので168へ進みます。

168:
一瞬、ガラス代の請求書がチラついたが、靴を脱いでとやっている時
間はない。キミは顔面を両腕でブロックし、地面を蹴った。
派手な音を立ててガラスは割れ、キミは居間らしい一室に飛び込んだ。
フンワリとしたカーペットの上で転がったキミは、そのままパッと立
ち上がる。犬が割れた窓の前まで走って来たのを見て、手近なドアを
開け、廊下に出る。
閉めたドアに背中を預けて一息つく。
「動くな!」
突然、男の声がした。廊下の灯りがパッと点き、キミの前に中年のお
じさんが立っているのが見えた。
男の後ろから妻らしい婦人が姿を現した。
男はピタリとキミの胸を狙ったままで怒鳴った。
「早く26分署のスタイナーに電話しろ」
「ご主人…」
キミは男に声をかけた。
「警察へ連絡するのは、ちょっと待ってはくれませんか?」
「私は閉じ込められていた病院と、私を狙っているゴロツキの両方か
ら追われているんです」
「悪いヤツは皆そう言うんだ。何をやっとる、早く電話せんか」
男は取りつく島もない。
・実力で警察への電話を阻止する:178
・家の外へ逃げ出す:097
無理強いはよくないので、このまま外へと逃げ出します。
ちゅーとこで、緊張の中、次週に続きます。
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星矢オメガ 第87話

2014年01月19日 | 星矢
聖闘士星矢Ω
第87話「黄金(ゴールド)団結!禁じられた奥義!」

次戦はハイペリオンが出陣いたします。
また、隠そうともせずにパラスのためではなく、
「あの方」のために聖闘士を倒すと口にします。
パラスも窘めることはなく、納得済のようです。
さらにタイタンにもパラスに執着し続けるのなら
自分がタイタンを討つ場合もあるとも語ります。
タイタンの方も覚悟を決めているようです。

星矢たち黄金聖闘士が回廊を進む中、
ハービンジャーが巨大な小宇宙を感じ取ります。
眼前の扉を開くと、部屋の中に建物が…。
貴鬼は刻闘士の小宇宙が作り上げたものだと察し、
その巨大な小宇宙に感嘆いたします。
一行が建物に入ると、ハイペリオンが現れます。

ハービンジャーがまず打って出ますが、
グレートホーンは天地崩滅斬に弾き返されます。
その威力は黄金聖衣を崩壊させる程でした。
次は紫龍が弟弟子の玄武の仇を討つとして出陣。
しかし、紫龍も返り討ちに遭います。
天地崩滅斬は聖闘士が砕く原子よりも小さな
陽子を砕くのだとハイペリオンは話します。
それ故、四天王随一の破壊力を持つようです。
また、崩滅刻衣(デストラクションテクター)は
獅子、牡牛、牡羊の黄金聖衣の力を持つ、と。
星矢のアトミックサンダーボルト、
紫龍の廬山昇龍覇も聖剣に断ち斬られます。

続けて、ハイペリオンはアテナの進行を
止めることは本意ではないとも話します。
パラスは「あの方」を復活させる道具であり、
アテナとの対消滅を望んでいるのだと。
もちろん、そのためには聖闘士が邪魔になる。
これを聞いたアテナは自らがパラスの元に
向かうので、星矢たちに血は流させない、と。
まぁ、見過ごす星矢たちではありませんが。

フドウが割って入り、神々が会おうとするのを
人間が止めることはできないと語ります。
対消滅するかはおいといて、フドウはアテナと
パラスが会うことには異議はないようです。
で、星矢を随行させてアテナを先に進ませます。
フドウの両眼が開かれ、戦闘態勢へ移行します。

ハービンジャーも戦おうとしますが、
アテナの聖衣をもっているため制止されます。
紫龍は弟弟子の仇を討つために参戦します。
ハイペリオンが黙って通す訳もないのですが、
貴鬼のサイコキネシスとフドウの諸行断罪で
動きが止められ、さらにクリスタルウォールを
発動しますが、総てが破られてしまいます。
最後に紫龍がエクスカリバーで挑みかかり、
その隙にアテナたちは先へと進みます。

が、紫龍の廬山百龍覇、貴鬼のスターダスト
レボリューション、フドウのオームまでもが
天地崩滅斬の剣撃に跳ね返されてしまいます。
何としてでも止めなければならないと紫龍は
三位一体のアテナエクスクラメーションの
発動を提案し、貴鬼もフドウも受容します。

アテナエクスクラメーションと天地崩滅斬が
ぶつかり合い、玄武による亀裂が入った聖剣は
次第に崩壊していきます。
異様な小宇宙の高まりはアテナたち、光牙たち
パラスの城城外にいる聖闘士たちも感じ取り、
紫龍たちの最期を悟ったようでした…。
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ヘルメス迷走 part22

2014年01月14日 | ゲームブック
前回、雇用センターに仕事を探しに行き、
とある仕事を勧められました。
で、今回はその仕事先に向かいます。

021:
教えて貰った番地は、港の中のものだった。雑然とした港の中でも、
最もいかがわしい地区らしい。何層にも重なったプラットホームのそ
れぞれに、整備工や沖仲仕たちの憩いの場──間違っても公園や、ス
ポーツセンターではない──がゴチャゴチャと建ち並んでいる。
その中で一際汚れの目立つ建物が、目指す事務所らしかった。
──酷いモンだ──
首を振りながらドアを押し開ける。
「おじゃましますよ」
入って直ぐのロビーでは、数人の男がテーブルを囲んでカードをやっ
ていた。数字の書かれた紙片が横に置かれているところを見ると、金
が動いているらしい。
「何だ、オマエは」
見事にハゲ上がった頭の持ち主が言った。
「ここが徴兵事務所だって聞いてきたんですけど」
「残念だな。ここはメンバーズクラブだ。帰んな」
どうやら、あまり新人は歓迎されない場所らしい。兵士──いや、戦
争屋に成り下がった連中は、仲間内だけで群を作りたがるものだ。
ならばこちらも強気で押し通すしかない。
「じゃ会員になろう。入会費はいくらかな」
ハゲ頭がジロリとキミを睨んだ。
「シャレとしちゃ面白くねえな」
「本気だ」
「てめえ、あまりしつこいと…」
怒鳴って立ち上がった若い男をハゲ頭が制する。
「聞くだけ聞いてやろうじゃねえか。名前と経歴だ」
手近な紙を引き寄せたハゲ頭は、胸のポケットからペンを取りだした。
わざとらしい手つきで、それをキミの足下に向けて放る。
港は無重力である。ペンはフワフワと宙を漂い、キミの脛にぶつかっ
て止まった。
「落ちたぜ」
・ペンを拾う:048
・無視する:065
ペンを拾うとボコられるので、無視します。

065:
キミが黙って立っていると、ハゲ頭がテーブルを叩いた。
「話だけでも聞いてやろうってのに、その態度は何だ!?」
キミの中で苛立ちが臨界点に達した。理性が働くより前に足がヒョイ
と動き、ペンを蹴り上げた。矢の如く飛んだペンは見事にハゲ頭に当
たった。
当たり所が悪かったらしく、ハゲ頭は額を押さえて呻いた。ゴメンで
済む痛さではないだろう。こうなったら行く所まで行くしかない。
キミはテーブルに手をかけてひっくり返した。男たちが無重力の中で
漂い始めたカードやテーブルに一瞬、注意力を逸らされている隙に、
キミは先手を取って殴りかかった。
2、3人に拳を叩き込んだところで、相手も体制を立て直し、キミを
取り囲んで身構えた。
「五体満足で帰れると思うなよ」
部屋中に殺気が漲った。
その時、奥のドアが開き、男がひとり入って来た。
髪の毛は薄くなっているが、体つきはガッチリしている。
「ハラム少佐…」
さっきまで肩を怒らせていた男たちが、ハラムというらしい男を見た
途端、小さくなってしまった。
ハラムはグルリと首を巡らせ、ゴチャゴチャになってしまった部屋を
見回した。
「少佐、実はこの男が」
「奥で聞いていた」
ハラムの目が迫力のある光を帯びた。
「貴様ら、それでも軍人か!」
部屋の空気がビリリと震える。
「なかなか骨があるようだな」
・ハラムがニヤリと笑った:175
辿ってみると、ハラムと合流するルートでございました…。

次回は前半分の取り残しを浚っていきたいと思います。
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星矢オメガ 第86話

2014年01月13日 | 星矢
聖闘士星矢Ω
第86話「聖衣の秘密!発動する新たな力!」

聖闘士たちを前にガリアは臨戦態勢に。
その小宇宙は凶悪で、残忍で、禍々しく、
その変化をフドウは感じ取ります。
また、ガリアは聖闘士たちについてこいと
言い、戦場を変えるようです。

招いた場所はガリアの小宇宙が作用し、
戦いの影響で城が壊れる心配のない特殊な
空間だと貴鬼は察知したようです。

光牙たちは、この場を自分達に任せ、
星矢たち黄金聖闘士はアテナと共に
先に進んでくれと話します。
星矢は躊躇しますが、紫龍の言葉もあり、
先を急ぐことに決定いたします。

しかし、それを赦すガリアではなく、
アテナたちに攻撃をしかけます。
そこへ光牙が流星拳で割って入り、
龍峰も水流円舞で加勢をいたします。
ガリアも聖剣で対応いたしますが、
結果、アテナを取り逃がしてしまいます。
激怒したガリアは光牙たちを強襲します。

パラスはアテナが先に進んだことを喜び、
ハイペリオンはガリアには荷が勝ちすぎた
とタイタンに話します。
タイタンは光牙たちが成長している、と。
油断は禁物だとハイペリオンに釘を刺します。

とは言え、ガリアに容易く敵うはずもなく、
光牙たちは次々に倒されていきます。
昴は攻撃に手応えを感じますが、ガリアの
光臨刻衣には疵ひとつないようです。
ガリアは聖剣を翳し、必殺技を発動します。
「ライト・オブ・ネメシス!」
光牙たち各々の足下から光が立ち昇り、
雷光のような攻撃が襲いかかります。

その攻撃の中、昴が小宇宙を燃焼させ、
異様な小宇宙にガリアも当惑いたします。
巨大な小宇宙による昴の渾身の一撃は
ガリアの武神光臨剣に亀裂を生じさせます。
聖剣に亀裂を入れられ、ガリアは激高。
最大の奥義、飛天大閃光?を放ちます。
咄嗟に昴が反応し、光牙たちを守ります。

後を託された光牙たち5人は小宇宙を
互いに極限にまで燃焼させます。
高まった小宇宙は各々の聖衣を成長させ、
ガリアの動きを見切れるようになります。
これが「オメガ」だそうです。
具体的に何がどう成長したのかは
よく判りませんでしたが…。
キャラソンがタイミング良くかかったので
光牙が歌いながら下りてきたのかと思ったw

栄斗と蒼摩、ユナはガリアの刻衣を砕き、
龍峰はガリアの動きを竜の尾で封じます。
聖剣の一閃はエデンが防御し、その攻撃が
ガリアの聖剣を砕きます。
光牙はペガサスローリングクラッシュで
ガリアを仕留めます。
先を急ぐアテナたちも光牙たちの小宇宙の
高まりと、ガリアを制したことを感じます。

ガリアが倒され、ハイペリオンが出陣。
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