コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第21話 今、できることを

2023年06月18日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第21話 今、できることを

助かった生徒たちも移動制限が課せられ、中庭の仮設に留められます。
数日が経過していて、中には不平を漏らす生徒なんかもいました。
ブランケットを配っていたスレッタは、セセリアに声を掛けられ、
何でこんなことやってんの?という問いに、動けるからと答えます。
セセリアは、答えを聞き、水星ちゃん、アンタ変わった?と訊くと、
スレッタは、少し恥ずかし気に、多分と頷いて見せます。

ペトラは、一命を取り留めたものの、余談を許さない状態……。
フェルシーは、ラウダと連絡が取れないことをグエルに伝えます。
ケナンジは、ソーンの分析結果を、ラジャンに報告します。
機体は、例のガンダムと同一で、パイロットは確認できずと。蒸発?

ミオリネは、自分の行動を責めます。どこで間違ったのかと。
グエルがシャディクを連行したことを伝え、ミオリネは面会します。
シャディクは、総て自分の計画で、サビーナたちの罪を軽くして欲しいと。
ミオリネは、シャディクを責めることなく、自分も同じだと呟きます。

スレッタは、レトルトのレーションに飽きた女生徒にトマトを配給。
久々の生鮮食品のためか、女生徒は、美味しいと食べていました。
チュチュもスレッタと同様に、女生徒にトマトを配給します。
温室は潰されてしまったのですが、収穫して食べ切れなかったトマトは、
ミオリネの部屋で、冷凍して保存しておいたみたいです。結構な量。
で、電力の供給が不安定なので、ダメになる前に配ってるそうです。
ミオリネなら、良いからさっさとやりなさいよって言うだろうと。
地球寮の皆は、トマトを手分けして配り始めます。
マルタンは、話をキチンと訊きたいと、ニカを呼び出します。
ニカは、復旧に目途が付いたら、退学すると切り出します。
学校を諦めた訳ではなく、自首して、今度は自力で学園に通うと。
地球と宇宙の架け橋になる夢を諦めたくないからと話します。
マルタンは、涙を流し、ニカを罰したかった訳ではなかったと謝罪。
そして、困ったことがあったら、何時でも言ってくれ。寮長だからと。
ロウジにも配り、トマトの配給がほぼ終わります。

スレッタたちに、ベルメリアとグストンが声を掛けます。
グストンは、宇宙議会連合査察官の身分証を見せ、頼みたいことがあると。
ティルは、フロント間の問題を調停する行政機構だと説明します。

宇宙技官連合フロント──
ペイル社の共同CEOは、ベネリットグループの状況を告発します。
宇宙議会連合は、グループに企業解体を目的とした強制介入が採択され、
拍手による全会一致で、宇宙議会連合憲章第7条に基付き、介入を議決。
宇宙議会連合は、カラゴールを主力とする艦隊を投入します。

グエルたちは、プロスペラの行方を追っていますが、シン・セーの端末も
クワイエット・ゼロの情報は消去済みで、現状は打つ手無しのようです。
MS開発協議会とカテドラルも宇宙議会連合を支持するとのことです。
サリウスから連絡が入り、自分とグラスレー社を切り捨てろと。
グループの存続を最優先に考え、被害を最小限に抑えろと提案します。
ミオリネは、誰かを犠牲にすることはもう嫌だと提案を却下します。

ベルメリアは、スレッタたちに、クワイエット・ゼロにのことを説明。
スレッタは、母親を説得することは、本当の娘でない自分には無理だと。
ベルメリアは、地球寮の皆がいる前で話すことを気に掛けますが、
スレッタは、私とエアリアルのことを、皆にも聞いて欲しいと語ります。
プロスペラに取って本当の娘は、エアリアル…、エリクトだけなんですと。
自分は、そのエリクトの遺伝子から造られたリプリチャイルドだとも。
ヴァナディース事変後、水星に逃れたが、エリクトは、身体が弱く、
プロスペラは、GUND技術を用い、エアリアルに生体コードを写したと。
で、データストームの中でしか生きられないエリクトのために、
プロスペラは、その居場所を作ろうとしているのだと話します。
スレッタは、自分は、それまでの繋ぎ…、鍵なんだと説明します。
また、お母さんのことは今でも大好きで、学園に入学できたことも、
皆に会えたことも、お母さんのお陰だったと述懐します。
ただ、お母さんが一番大切なのは、エリクトだから、私が何を言っても、
聞いてくれないと思いますと、笑顔を作り、説得が無理だと伝えます。
グストンは、説得以外の方法として、ヴァナディース事変時に、
議会連合が押収した、キャリバーンに乗って欲しいと話します。
ベルメリアは、あの機体は、データストームのフィルターがないと意見。
が、グストンが手段がないと言うと、押し黙ってしまいます。
これを見ていたニカは、ベルメリアに、ペイル社で行っていたように、
エランみたいに、今度は、スレッタを犠牲にするのかと断じます。
ベルメリアは、明言することなく、泣き崩れ、謝罪するだけでした。
ニカは、ベルメリアを軽蔑し、スレッタに搭乗を止めるよう促します。
スレッタは、エリクトがガンダムの呪いを引き受けていたんだと理解し、
エリクトと、お母さんともう一度話したいと、搭乗を肯定します。
地球寮の皆は、スレッタの身を案じ、搭乗に反対しますが、スレッタは、
トマト配給中、何も手に入らなくても、出来ることをすれば良いと思ったと。
キャリバーンへの搭乗を決意し、グストンに機体への案内を頼みます。
キャリバーンは、テンペストに登場する怪物の名前だそうです。
アーサー王の剣は、Caliburnで、テンペストの方は、Calibanらしい。

エアリアルは、クワイエット・ゼロのコアユニットに据えられます。
議会連合艦隊は、L2の雲上衛星周辺のパーメット識別コードを確認します。
クワイエット・ゼロが超巨大な姿を現します。宇宙要塞なんでしょうか?
艦長は、グループを弾劾する証拠になると、予定通り押収しろと命じます。
プロスペラは、エリクトに命じ、議会連合艦隊を迎撃させます。
多数のガンドノードを展開し、議会連合艦隊もカラゴールを出撃させます。
カラゴールは、無人機のガンドノードの運動性に圧されて行き、
エアリアルがデータストームの空間化を開始すると、各ガンドノードは、
背部の機器を伸展させ、データストームで、戦闘宙域をまるごと梱包。
これにより、議会連合艦隊は、MSも艦艇も制御を失ってしまいます。
ガンドノードは、動けなくなった議会連合艦隊を次々に撃墜して行きます。

グストンは、端末で、派遣された議会連合艦隊の全滅を報されます。
チュチュは、反対だからこそ、スレッタだけを行かせられないとします。
グストンは、彼女の気迫に圧され、出港許可を取ることを承諾。
グストンは、チュチュにおっさんって言われてたけど、何歳位なんだろ?
マルタンも仲間を独りにしたくないと、それを見ていたエランも合流。
エランは、行きたい所が出来たと、自分を見逃してくれるなら協力すると。
ただ、ガンダムに乗るのはお断りだけどと、ベルメリアに聞こえるように。
アリヤのまたキャラ変わってないかとの言葉に、リリッケも頷きます。

ラウダは、ペトラの重篤な状況、学園の惨状、グエルの変貌の総ては、
ミオリネの所為だと、シュバルゼッテの前で、彼女への憎悪を滾らせます。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
プロスペラ:能登麻美子

マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ティル・ネイス:天崎滉平
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
セセリア・ドート:山崎綺

ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ニューゲン:勝生真沙子
ネボラ:沢海陽子
カル:小宮和枝
ゴルネリ:斉藤貴美子
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田耀司
グストン・パーチェ:柳田淳一
ゴドイ:青山穣

宇宙議会連合 議長:仲野裕
宇宙議会連合 艦長:真木駿一
プロスペラのスタッフ:石狩勇気
プロスペラのスタッフ:野川雅史
オペレーター:内野孝聡
オペレーター:木内太郎
パイロット:宮田哲朗
生徒:天海由梨奈
生徒:松田颯水
生徒:小針彩希
生徒:渡部紗弓
生徒:新倉健太
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Part106 心の声

2023年06月16日 | 星矢
□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
 Part106 心の声



天蠍宮に向かうオデッセウスは、童虎と対峙します。
童虎は、天秤座の黄金聖闘士になったことを報告すると、
オデッセウスは、何故天秤宮を守らぬか?と訊ねます。
童虎は、アテナの首を取りに行く所じゃったと。
水鏡の意志を継ぎ、アテナの首を……と答えます。
オデッセウスが水鏡が何か言ったのか?と訊ねると、
童虎は、水鏡は、何も言わずに最後まで裏切り者を演じ切った。
だが、水鏡とシオンとわしは、幼少から兄弟同様に育った仲で、
血の涙を流して語り掛けていた水鏡の心の声が分かるんじゃと言います。
水鏡がアテナの首を狙った訳は、神殿に降誕したアテナが偽者、
この時代のアテナではないんじゃと、オデッセウスに伝えます。
オデッセウスは、童虎の言葉を肯定し、その未来から来たアテナのために
この時代のアテナが出現できず、天も地も崩壊しようとしているとします。
そのため、水鏡は、裏切り者の汚名を着て、乗り込んできたと話します。

童虎は、その水鏡の代わりに、未来から来たアテナを殺すのだと決意。
オデッセウスは、志は同じだとし、蛇夫宮まで共に付いて参れと。
が、童虎は、いやそれは出来んちゃ。おんしゃ敵だからじゃと拒否します。
かつてのオデッセウスとは違う小宇宙が、邪悪な小宇宙が匂っとるぜよと。
水鏡は、全宇宙の崩壊を止めるため、おんしゃ天地を我が物にするため、
アテナを殺そうとしちょると断じ、オデッセウスに拳撃を向けます。
童虎は、廬山百龍覇を放ちますが、オデッセウスは、杖で弾き返します。
自身の必殺技の威力を真面に喰らい、童虎は、命を捨てる覚悟を決めます。
童虎は、オデッセウスの背後を取り、廬山亢龍覇を放ちます。
水鏡には、あの世へ行ってから詫びるとします。
紫龍は、老師が亢龍覇を放ったことを感じ取り、その覚悟を知ります。

ハーデス城──
パンドラは、ハーデスの花の鎖が消え、一応の安寧に安堵しますが、
あの花の鎖が幼少の3人を結ぶ絆だとすればと、再発を恐れます。
サーシャの早々の始末を考え、未だ戻らぬパピヨンを気に掛けます。
パンドラは、舞い戻ったフェアリーが頽れ、パピヨンの死を察します。

アスクレピオスは、童虎の亢龍覇の威力を妨げ、両者は聖域に墜落します。
また、オデッセウスが亢龍覇に抵抗しなかった理由を詰問します。
オデッセウスは、倒そうとする童虎の執念が勝っていたのだと答えます。
アスクレピオスは、童虎に止めを刺せと命じますが、オデッセウスは、
黄金聖闘士の12人は、必ずやアスクレピオスの力になると断ります。
アスクレピオスは、器がデカいのか、やや浮世離れしているのか、
オデッセウスの言葉を鵜呑みにし、先の天蠍宮に歩を進めます。
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THE LOST CANVAS 番外編

2023年06月13日 | 星矢
□聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
 番外編



アルバフィカは、ルゴニスから魔宮薔薇の特性を教えられます。
だが、それを崩せる御方(アテナ)がいることも聞かされます。

その後、アルバフィカは、サーシャ(アテナ)に出会います。
第一印象は、余りにも華奢で、触れれば壊してしまいそうな程だと。

サーシャは、アルバフィカに、カルディアに連れられて行った、
知らない土地での出来事(獣闘士との一件)を話します。
で、世界を守る女神がこんなに世界を知らないなんて良くない、
知らなかったら、祈ることも出来ませんからと。
また、もっと聖域の皆さんに頼って貰いたいとも言います。
例えば、貴方が私の隣を歩いてくれる位にはとはにかみます。
アルバフィカは、理由を答えようとした瞬間、古い塔が崩れ、
瓦礫がサーシャに直撃する寸前、ピラニアンローズで防ぎ切ります。
アルバフィカは、この地に潜む古い小さな神の仕業ではないかと。

サーシャは、アルバフィカの頭からの出血を拭おうとしますが、
アルバフィカは、直ぐに身を翻し、サーシャを避けます。
アルバフィカは、自身の血のことを話そうとします。
サーシャは、その言葉を遮り、自分に毒の血が効かないとし、
子供に見えてもアテナだとし、頼って貰いたいと話します。
アルバフィカは、サーシャの言葉を受け、接触を許します。

アルバフィカは、サーシャをルゴニスの墓に案内します。
ルゴニスは、遺体から魔宮薔薇が咲く程に毒に染まり、
聖域の慰霊地ではなく、この園で、独りで眠ることになったそうな。
アルバフィカは、師が人知れず毒薔薇に呑まれ、忘れられるとします。
また、ルゴニスは、アテナの下で闘うことも夢見ていたことを伝え、
サーシャにルゴニスという存在を知って欲しいと言います。
サーシャは、ルゴニスの墓前で、この時代のアテナだと自己紹介し、
アルバフィカの内に感じたもうひとつの小宇宙は、貴方だったのですねと。
 そして、共に往きましょうと、ルゴニスに声を掛けます。
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第20話 望みの果て

2023年06月11日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第20話 望みの果て

ケナンジは、逸るグエルを諫め、サリウスの確保を最優先とします。
シャディクは、サリウスの移送を開始し、議会連合とも連絡を取ります。
サリウスの移送などは、秘書役のエナオが担当します。
時間を稼ぐため、シャディクやサビーナたちも出撃します。
グエルとシャディクは、互いの行動に怒りを感じます。

セセリアとロウジは、エアリアルが地球にいる理由をマルタンに訊ねます。
マルタンは、皆と和解できたことを報告に来ただけで、理由は判然とせず。
ガンダム社には、ニュースの影響により、クレームが殺到します。
リリッケは、全部社長に任せましょうと、珍しく怒っていました。

受業を受けていたスレッタにもメールが届きます。
差出人は不明で、ミオリネがアーシアンを殺したのか?と。
スレッタは、後ろを振り返りますが、誰が出したかは判らず……。
受業が終わると、ペトラがスレッタに話し掛けて来ます。
ペトラは、ランブルリングでラウダを助けてくれたことに礼を述べます。
スレッタは、ラウダさんが好きなんですか?と、ペトラに聞きます。
ペトラは、照れながら、そう言うとこだよ、アンタのムカツくとこと。

学園に帰還したグエルは、ダリルバルデで出撃します。
準備していたラウダは、シュバルゼッテのことを訊ねようとしますが。
ケナンジもベギルペンデで出撃。シャディクたちが牽制に現れます。
ケナンジは、情報提供があり、学園に立ち入らせて欲しいと話します。
シャディクは、こちらで引き受けますと、ケナンジを拒絶します。
逸るグエルは、シャディクとの対決を望み、シャディクも応えます。
シャディクのミカエリスは、学園のレギュレーションを外しています。
これを合図に、ドミニコス隊の4機のベギルペンデも出撃します。
ドミニコス隊は、サビーナたち4機のハインドリーが迎え撃ちます。

ケナンジ機は、学園に入り、サリウスの捜索を開始します。
囚われていたニカ、エラン、ノレアは、用済みとして、解放されます。
ノレアは、秘匿されていたソーンに搭乗し、怒りの矛先を学園に向けます。
エランは、彼女の説得を試みますが、失敗し、彼もウルに搭乗します。
ノレア機は、3機のガンヴォルヴァを展開し、施設を破壊して行きます。
地球寮も被害に遭い、チュチュのデミも破壊されてしまいます。
スレッタとペトラがいた教室も損壊し、彼女たちも安全な場所へと避難。
その経路で、倒れているふたりの女性を発見し、背負って避難することに。
ペトラは、ラウダ先輩がデートをすっぽかしたからだと話し、
生き残ったら、デートをやり直したいと死亡フラグを立てて行きます。
その瞬間、校舎が攻撃で崩れ、スレッタとペトラも巻き込まれます。
ケナンジは、テロが起きていると、フロントに支援を要請します。

シャディクは、ヴィムがデリング暗殺を持ち掛け、それを利用したと。
グエルは、父を愚弄するなと激昂しますが、その父を殺したのは、
お前だろうと、シャディクは言います。この会話をラウダも聞きます。

学園では、少なくない生徒が犠牲になり、ミオリネのトマト菜園は、
ノレア機の攻撃ではなく、支援に来たデミギャリが踏んでいました。
フェルシーも学園仕様ですが、ディランザで応戦に出ます。
マルタン、セセリア、ロウジたちが地球寮に避難して来ます。
セセリアは、チュチュデミの代わりに、ブリオン社が企画開発中の
デミ系の新型コンセプトモデルであるデミバーディングを貸与します。
チュチュは、スペーシアンからポンポン頭って呼ばれてるみたいです。
チュチュ機の調整を担当してるニカがいないため、躊躇しますが、
タイミング良く、解放されたニカが合流し、機体の調整が始まります。
チュチュもマルタンと同じく、ニカとちゃんと話がしたいと一時休戦。
フェルシー機を追い詰めていた、2機のガンヴォルヴァの1機を、
チュチュ機が狙撃で撃破し、フェルシーも奮起します。

サビーナ機は、シャディク機の支援に向かい、3対4の戦闘になります。
グエル機とシャディク機は、一進一退の攻防を繰り広げています。
シャディクは、グエルが戻ってこなければ、グループを解体できたと、
そして、グエルが付いていながら、ミオリネが手を穢すことになったと。
グエルは、テロに加担した逆賊が!と、シャディクの言葉を否定します。
自分を産んだのは、グエルたちスペーシアンだと感情を露わにします。
エナオは、サリウスを艇に乗せ、議会連合との合流地点に向かうため、
その5分間時間を稼いで欲しいと、シャディクに連絡を入れます。
グエルは、それでも自分の罪のケジメは付けさせると、真っ向勝負。
シャディクは、そう言う所昔から嫌いだったとし、グエル機を羽交い締め、
サビーナにグエル機を討つように命じ、サビーナ機が突撃しますが、
展開させていたイーシュヴァラが死角から、サビーナ機の両腕を斬断。
グエルは、奪うだけじゃ、手に入らないと絶叫し、
シャディク機の攻撃を自機に受けつつも、4基のイーシュヴァラで、
シャディク機の四肢を斬断し、グエルは、爆発する自機から脱出します。
プラントのデミギャリが既に宙域を制圧し、シャディクたちも拘束。
グエルは、シャディクに、お前を許さないが、死ぬことも認めないと。
シャディクは、アーシアンの犠牲だけでは動かなかった議会連合も、
スペーシアンの犠牲があれば、重い腰を上げるだろうと話します。

エランは、ノレアを説得しますが、逃げて、息を潜め、目を逸らすのは、
死んでいるのと一緒だと拒絶します。エラン機は、ノレア機に組み付き、
彼女の言葉を遮り、僕と来いと強く訴え掛けます。
生き方が判らなければ、一緒に探してやる。怖いなら、隣りにいてやる。
逃げるのが嫌なら、僕をあの絵の場所に連れて行けと。
その先のことなんて、後で良いと、自身の出自も重ね、説得します。
ノレアは、説得を受け入れたのか、本名を聞かせてくれと言った瞬間、
ドミニコス隊のベギルペンデに狙撃され、コクピットを破壊されます。
エランが絶叫すると、停止していたガンヴォルヴァが再起動し、
ベギルペンデに攻撃を仕掛け、その間にエラン機は、学園から脱出します。

校舎の倒壊に遭ったスレッタは、無事でしたが、ペトラは下敷きに……。
シャディクたちは、拘束され、サリウスも無事に救出されます。
学園から飛び出したエランのウルも確保。コクピットは開いていましたが。
ラウダは、カミルからの連絡で、ペトラのことを知ったみたいで、絶望。
再び起きた学園でのテロで、生徒に数多くの死傷者が出てしまいます。
チュチュ機は、瓦礫の撤去などを手伝い、惨状に憤りを感じます。
地球寮の皆は、瓦礫を退かし、負傷者を助けようとするスレッタを発見。
皆は、各々手分けし、モビルクラフトや医療品の手配をします。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂

ノレア・デュノク:悠木碧

マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ティル・ネイス:天崎滉平
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
カミル・ケーシンク:山下タイキ
ロウジ・チャンテ:佐藤元
セセリア・ドート:山崎綺

サビーナ・ファルディン:瀬戸麻沙美
レネ・コスタ:鈴代紗弓
メイジー・メイ:貫井柚佳
イリーシャ・プラノ:前川涼子
エナオ・ジャズ:若山詩織

サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ケナンジ・アベリー:上田耀司

ジェターク寮オペレーター:松田颯水
ニュース映像:杉崎亮
教師:佐原誠
輸送船オペレーター:高坂篤志
ドミニコス隊パイロット:野坂尚也
ドミニコス隊パイロット:稲岡晃大
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第186話 収斂(5)

2023年06月09日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第186話 収斂(5)



ジオングとガンダムは、互いに肉迫したまま身動ぎもせず。
イオ少尉は、操縦を全く受け付けないジオングに苛立ち、
ダリル少尉が刻の間にいる今が好機だと、リリーの覚醒を促します。
が、リリーは、刻の間に囚われたまま正気を取り戻せずにいます。
ダリル少尉は、刻の間で、カーラ教授の一連の行いを垣間見てしまい、
これは、僕の罪だと、後悔の涙を流します。

コンペイ島では、ソーラ・レイとの連絡が依然として取れずに焦燥。
モニカ大佐指揮下のホットロッド艦隊に、この窮地を託します。

サム中尉たちは、サイコ・ザク部隊が撤退した隙を衝き、攻勢に出ます。
ホットロッド艦隊もビグ・ザムのIフィールドの揺らぎを観測し、
ビグ・ザムの核パルス・エンジンに集中砲火を浴びせます。
メグ艦長は、ビーハイヴIIに前進させてはと上申しますが、
モニカ大佐は、ビアンカ少尉の成否を見極めてからと、事を慎重に進め、
止めを刺せれば良し、でなければ、次のフェーズに備える必要があると。
ビアンカ少尉のアトラスがトラスト部隊と合流し、作戦を開始します。

フィリップ少佐たちは、彼女たちを迎撃しようとしますが、
タコザクのビリー少尉は、僧正の異変に気を取られ、機体を停止。
 フィリップ少佐は、ビアンカ少尉に雪辱戦を挑みます。
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