トップブリッジのキャップ

ある時、ふと違和感を感じてマジマジと観察すると、
トップブリッジのシャフト部分のキャップがなくなってました。

このキャップ、聞けばよく外れるらしく
ネットでも紛失したという人の書き込みをいくつか見かけました。
無くても影響ありませんが、何となくおマヌケな感じ。
部品は注文して届きましたが、このまま付けてもまた無くなるだろうと思い対策を考えました。

「キャップ」だから外れて無くなる。　
キャップとトップブリッジを接着剤で固定しても振動で取れそうな気がする。
「棒」ならキャップ部分が外れても、引き抜かなければ無くならない。

ということでなるべく簡単に費用をかけない方法を考えました。
初めは棒＝パイプを繋げるという発想をしましたが、キャップとの確実な接続を考えると手間がかかりそう。
硬さのあるアクリルパイプなどでは振動によるビビリ音の発生も懸念されます。
東急ハンズで材料コーナーを物色していると、発泡ウレタンのチューブを見つけました。
安価で軽量、硬度はありませんが破損しても付け替えれば良い。
現物合せでφ２２のチューブ（￥９７）を購入。
キャップ内径はφ２１のため若干きつくはまり込んでいい具合。
キャップとウレタンチューブを固定して完成。

気になる熱の問題ですが、走行後に停めてグローブをブリッジ部分に乗せておくと
エンジンからの発熱で結構温まりますが、
シャフト内部はウレタンが溶けるほど高温にはならないようなので問題ないかと思われます。
溶けたり不都合があったらその時また対応考えます・・・。