バイクのカスタム12 イルミネーション

2008年03月15日 23時16分39秒 | カスタム
いや、ライセンスランプネタではなくて。
でも写真の構図は同じだったりして。
いじった場所が同じなので、内容被ってる部分はご容赦を。

ライセンスランプのカスタムが終わって、ふと思いました。
後ろが光ってたらカッコ良くね? と。
街中でもLEDやネオン管などのイルミネーションを付けているバイクをしばしばを見かけます。
私がバイクに乗り始めた当時は、リアフェンダーにネオン管を付け後輪を照らしているバイクが多く、
あの綺麗なバイクは何だ?と驚いたものでした。
最近はビッグスクーターでなくても、エンジン部分やフレームなど
ビカビカに光らせているバイクを見かけるようになりました。

自分の好みや年齢などを考えると、さすがにそこまで派手に光らせる気にはなれず、
自分のスタイルに合わせて地味目にシンプルにしようと思いました。
そこで考えたのがライセンスランプケースにLEDを2つ付ける案。
ケース内は基板やLEDが詰まっておりあまりスペース的余裕はありませんでしたが、
配線引き回しを検討し成立する目処がつきましたので作業に着手。

写真は上から
基板配線状態/ケース組付け状態
発光部アップ
実車点灯状態(昼間/夜間)
となります。

まずLED取り付け位置を決め、ランプケースにルーターでφ5の穴を開けます。
2つの穴の中心がセンター位置からズレないように慎重に作業。
次に悩んだのがLEDを何色にするか、という点でした。
ピンクは綺麗ですが、個人的にはいかにも若いお兄サンが付けそうなので却下。
ブルーグリーンも綺麗ですが、バイクに付けたとこを想像しイマイチに思えたので却下。
結局、無難な青にしました。

今回はLED2灯なので回路的には簡単ですが、
既に取り付けてある白色LEDの間にリードやCRDを通し、
干渉しないように曲げたりと引き回しに苦労しました。
2つの青LEDを基板に固定してしまうと、ケースに開けた穴にうまくはまらない可能性があるため、
コードで接続して浮かせ、位置ズレを補正できるようにしました。

最初に組んだときはCRDを並列に接続し20mA点灯させましたが、
高輝度LEDを使ったため特に夜間はかなり眩しい事が判明。
これはもう迷惑というか、後続車からすると嫌がらせか?ってくらいに。

このままではまずいので、CRDを1つ外し10mAで点灯させると適度な明るさになりました。
写真では明るい部分が白く飛んで水色っぽく見えますが、
実際はもう少し短波長の濃い青になります。
LEDの指向角が狭いため角度によってはあまり光っているように見えませんが、
真正面から見ると綺麗に青く見えます。
離れて見たときはライセンスランプの白色光が明るすぎてあまり分からないかも。

今回のカスタムは、後方からの視認性を上げる という理由と
(本当はDRLのように前方で光らせたかった)、
面白そうだから という理由で行ってみましたが、穴開けが面倒な割には派手さは無いため
誰もマネしようとは思わないでしょうねぇ・・・。
初めに思った「後ろが光ってたらカッコ良く」なったかは微妙ですが、
他人と違う特徴のバイクにしたいという大義名分からすると、
まぁそれなりに満足するカスタムになりました。


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