火星,土星,木星

2018年05月18日 23時22分43秒 | カメラ


5月の連休辺りから1~2カ月の間、火星・土星・木星が比較的狭い範囲に見られるというニュースを耳にしました。
ある晴れた週末の深夜に思いだし空を見上げると、火星は赤っぽいのですぐ見つけられ、
あとはグーグルスカイで土星と木星の位置を確認、撮影にチャレンジしてみました。

火星は以前にも撮ってみた事がありますが、赤い光にしかなりません。
今回はピントをわざとぼかしてみると、暗く色が濃くなり、大気のゆらぎのせいか模様っぽく見えます。


土星。
さすがに距離が遠く、最大望遠でも小さな光の点にしか見えません。
カメラのモニターで拡大すると、僅かに楕円形のように見えます。
画像左側は撮影画像を100%表示したときの見映え。
それを800%まで拡大表示して明るさなどを微調整すると、何となく輪っかのようなものが見えます。
これはちょっと感激しました。


最も西の空にある木星。
モニターで拡大してピントを合わせると、木星の横に小さな光が3つ並んでいるのが分かります。
カメラのレンズ越しではありますが、初めて木星とその衛星を生で見ました。

天体撮影に手を出してみたい気持ちも芽生えましたが、
100万単位のお金が湯水のように出て行くという話なので、すぐに諦めました。


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2 コメント

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Unknown (こんず)
2018-05-23 10:21:52
ほんとだ!土星の輪っかがちゃんと見えるね!!
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Unknown (cb400sf_wantan)
2018-05-24 06:52:55
天体撮影を本格的にやってる人からすれば、なんじゃこりゃ?というレベルなのでしょうが、
新鮮な体験でした。
ちょっと大袈裟ですが、ガリレオが自作の望遠鏡で初めて木星の衛星や土星の輪を観測したときもこんな感動があったのかなと想像してしまいます。
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