やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

【尖閣情報】尖閣諸島海域に於ける中国海警局軍船の動き~1~3月度

2023-04-03 13:47:32 | 中国公船、月度尖閣海域侵入状況(日毎)
<2023年度>
<1月度>
1日 中国艦船4隻 接続水域航行 14日連続
2日 中国艦船4隻 接続水域航行 15日連続
3日 中国艦船4隻 接続水域航行 16日連続
4日 中国艦船4隻 接続水域航行 17日連続
5日 中国艦船4隻 接続水域航行 18日連続
6日 中国艦船4隻 接続水域航行 19日連続
7日 中国艦船4隻 接続水域航行 20日連続
8日 中国艦船4隻 接続水域航行 21日連続
9日 中国艦船4隻 接続水域航行 8日連続
10日 中国艦船4隻 領海侵犯(今年1日1回)(国有化後356日335回)  外4隻 接続水域航行 822日連続
11日 中国艦船2隻 接続水域航行 23日連続
12日 中国艦船2隻 接続水域航行 24日連続
13日 中国艦船4隻 接続水域航行 25日連続
14日 中国艦船2隻 接続水域航行 26日連続
15日 中国艦船2隻 接続水域航行 27日連続
16日 なし
17日 中国艦船4隻 接続水域航行 
18日 中国艦船4隻 接続水域航行 2日連続
19日 中国艦船4隻 接続水域航行 3日連続
20日 中国艦船4隻 接続水域航行 4日連続
21日 中国艦船4隻 接続水域航行 5日連続
22日 中国艦船4隻 接続水域航行 6日連続
23日 中国艦船4隻 接続水域航行 7日連続
24日 なし
25日 なし
26日 中国艦船4隻 接続水域航行 
27日 中国艦船3隻 接続水域航行 2日連続
28日 中国艦船3隻 接続水域航行 3日連続
29日 中国艦船4隻 接続水域航行 4日連続  石垣市調査船 尖閣諸島調査 「鶴丸」出漁
30日 中国艦船4隻 領海侵犯(今年2日2回)(国有化後357日336回) 他6隻接続水域航行 5日連続 漁船追尾?
31日 中国艦船7隻 接続水域航行 6日連続 

<1月度まとめ>
領海侵犯2日2回(今年2日2回)(国有化後357日336回)
接続水域航行日数 28日 侵入率=90.3%
 特記事項:29~30日 石垣市尖閣諸島調査実施、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



<2月>
  中国海警150隻体制報道  Facebookに記述在り 記録せよ
1日 中国艦船4隻 接続水域航行 5日連続
2日 中国艦船4隻 接続水域航行 6日連続
3日 中国艦船4隻 接続水域航行 7日連続
4日 中国艦船4隻 接続水域航行 8日連続
5日 中国艦船4隻 接続水域航行 9日連続
6日 中国艦船4隻 接続水域航行 10日連続
7日 中国艦船4隻 接続水域航行 11日連続
8日 中国艦船4隻 接続水域航行 12日連続
9日 中国艦船4隻 接続水域航行 13日連続
10日 中国艦船4隻 接続水域航行 14日連続
11日 中国艦船2隻 接続水域航行 15日連続
12日 中国艦船2隻 接続水域航行 16日連続
13日 中国艦船4隻 接続水域航行 17日連続
14日 中国艦船2隻 接続水域航行 18日連続
15日 中国艦船2隻 接続水域航行 19日連続
16日 中国艦船4隻 接続水域航行 20日連続
17日 中国艦船4隻 接続水域航行 21日連続
18日 中国艦船4隻 接続水域航行 22日連続
19日 中国艦船4隻 接続水域航行 23日連続
20日 中国艦船2隻 接続水域航行 24日連続
21日 中国艦船2隻 接続水域航行 25日連続
22日 中国艦船2隻 接続水域航行 26日連続
23日 中国艦船4隻 接続水域航行 27日連続
24日 中国艦船4隻 領海侵犯 4隻接続水域航行 28日連続
25日 中国艦船2隻 接続水域航行 29日連続
26日 中国艦船2隻 接続水域航行 30日連続
27日 中国艦船4隻 接続水域航行 31日連続
28日 中国艦船4隻 接続水域航行 32日連続

<2月度まとめ>
領海侵犯1日1回(今年3日3回)(国有化後358日337回)
接続水域航行日数 28日 侵入率=100%


<3月>
1日 中国艦船8隻 接続水域航行 33日連続
2日 中国艦船4隻 接続水域航行 34日連続
3日 中国艦船4隻 接続水域航行 35日連続
4日 中国艦船4隻 接続水域航行 36日連続
5日 中国艦船4隻 接続水域航行 37日連続
6日 中国艦船4隻 接続水域航行 38日連続
7日 中国艦船3隻 接続水域航行 39日連続
8日 中国艦船4隻 接続水域航行 40日連続
9日 中国艦船4隻 接続水域航行 41日連続
10日 中国艦船4隻 接続水域航行 42日連続
11日 中国艦船2隻 接続水域航行 43日連続
12日 中国艦船2隻 接続水域航行 44日連続
13日 中国艦船4隻 接続水域航行 45日連続
14日 中国艦船4隻 接続水域航行 46日連続
15日 中国艦船2隻 領海侵犯  4隻 接続水域航行 47日連続
16日 中国艦船4隻 領海侵犯  4隻 接続水域航行 48日連続
17日 中国艦船2隻 領海侵犯  4隻 接続水域航行 49日連続
18日 中国艦船4隻 接続水域航行 50日連続
19日 中国艦船2隻 接続水域航行 51日連続
20日 中国艦船2隻 接続水域航行 52日連続
21日 中国艦船4隻 接続水域航行 53日連続
22日 中国艦船4隻 接続水域航行 54日連続
23日 中国艦船4隻 接続水域航行 55日連続
24日 中国艦船4隻 領海侵犯 4隻接続水域航行 56日連続
25日 中国艦船4隻 接続水域航行 57日連続
26日 中国艦船4隻 接続水域航行 58日連続
27日 中国艦船4隻 接続水域航行 59日連続
28日 中国艦船4隻 接続水域航行 60日連続
29日 中国艦船4隻 接続水域航行 61日連続
30日 中国艦船4隻 接続水域航行 62日連続
31日 中国艦船4隻 領海侵犯 4隻接続水域航行 63日連続

<3月度まとめ>
領海侵犯5日3回(今年7日5回)(国有化後362日339回)
接続水域航行日数 31日 侵入率=100%

特記事項:尖閣諸島日本領海内にて操業する日本漁船がいない時でも、中国軍船海警は領海侵入時には6~8隻と隻数は倍増してきている。

<尖閣情報>サラミエスカレート:中国軍船の領海侵犯時間最長記録の更新

2023-04-02 18:55:49 | 尖閣情報・領土問題
沖縄・尖閣諸島周辺の日本の領海に先月30日から中国海警局の船が侵入していますが、2日、連続侵入時間が過去最長となりました。

 中国軍船(海警局船)4隻は、3月30日午前11時過ぎ尖閣諸島周辺の日本領海に侵入し、今月2日午前11時54分現在まで、72時間46分となる領海内滞留を続けています

 これまで最長だった去年12月の72時間45分を上回り、またサラミエスカレートを示しました。

 現場には日本の漁船が操業しており、中国軍船はこれに近づこうとする動きを見せるため海保巡視船が守っています。

 中国軍船4隻のうち2隻は領海にとどまり続け、別の2隻は領海への出入りを繰り返しています。

『カルタゴの滅亡』と『日本の滅亡』の類似性(外務省記事)に、反論~Yahoo!知恵袋より

2023-02-20 13:41:34 | 尖閣情報・領土問題
Q『カルタゴの滅亡』と『日本の滅亡』の類似性が、指摘されていますがどう言う事なんですか? 分かり易く教えて下さい。

A ベストアンサー
インターネットで検索すると沢山出てくるが、問題は外務省のページである。
引用開始
--------------------------------------------
カルタゴの滅亡
今から2000年以上の昔、北アフリカ沿岸都市国家の一つで、地中海世界で有数な国家として栄えていたカルタゴは、紀元前200年頃、軍事大国ローマと第2次ポエニ戦争
を戦い敗れて無条件降伏した。

その時の講和条約の内容は次のとおりであった。
(1)独立は認めるが、本国以外の海外領土は全て放棄すること、
(2)専守防衛に限り自衛軍の存続を認めるが海外派兵は認めない、
(3)カルタゴ駐留のローマ軍の経費は全てカルタゴが負担すること、
(4)賠償金を支払うこと、等である。

戦後、カルタゴは経済活動のみに専念し、奇跡の経済復興を成し遂げた。

勝ったローマの方は表面的には華やいでいたものの、勝者としての国際的責任と義務をかかえこみ、逆に財政赤字に苦しむ国家となっていった。

発展をつづけるカルタゴを苦々しい思いでみていたのはローマの元老院(議会)ばかりでなく、他の地中海諸国も同様であった。このままの状態がつづけば、世界の富は全てカルタゴに支配されてしまうと恐れをいだいた軍事大国ローマは、いろいろな無理難題をカルタゴにおしつけ、それを拒否したカルタゴに一方的に宣戦を布告し大軍を送った。

カルタゴは、仲介をたのむ国もなく、孤立無援の戦いをつづけ、紀元前145年、ついに全国民玉砕し、カルタゴは地球上から完全に抹殺されてしまったのである。カルタゴは、ローマとの関係を重視し、約束を守り、友好関係をつづけてきたつもりでいたにもかかわらず、ローマ国内にカルタゴに対する嫉妬、憎しみ、いらだちが充ちあふれていたことに気づかなかった。

既にローマの属国となっていたギリシアは、そのヘレニズム文明がローマ人に敬意をもって受け入れられていたために、国家としても安泰であった。カルタゴには、ローマが敬意を払うような文化もなく、十分な軍事力もなく、また、外交の稚拙さゆえに友好国家を作ることもなく、ただただその自国の経済力のみを頼りにしてきたのであるが、その経済力があだとなり、ローマの憎しみの前には何の力も持つことなく、地球上から消えていった
  :・・・・ 引用ここまで・・・

強力な軍事力をもたないカルタゴは、その巨大な経済力で近隣諸国〚 との友好関係 〛を築いておくべきだった。
我々も“歴史を学ぶ”のではなく、“歴史に学ぶ”べきであろう。
引用終了
----------------------------------------------
外務省の書き方が許せないのが〚 〛内の部分である。
此処は「 の侵略に備えて防衛力を高めて 」の間違いだろう。

カルタゴの状態は日本の現在の状態と吃驚するほどそっくりである。
外務省がいうのは正しい。我々は歴史から学ぶ必要がある。
カルタゴが駄目だったのは防衛を疎かにして隣国の脅威を放置したからである。
巨大な経済力で友好関係を築いたとしても隣国の疑心暗鬼を解く事は難しい。
カルタゴもローマと友好関係を続けていた気になっていたのである。

我々日本の隣国に対しても同様な事がいえる。
今までどれほど経済支援をした?
それで何が変わった?

経済関係では友好関係を保つ事は出来ない。
韓国は竹島を不法占拠したままである。
日本海を東海と呼ばせようと無駄な努力をする。
中国は天然ガスが湧出するとわかったとたん、今まで領土主張をした事もない尖閣諸島を手に入れようと画策する。

経済力で友好関係を結んだものは経済関係で反故にされる事が多い。金で雇われたものは、それより多くの金を与えられれば寝返るものである。

今、日本に必要なのは強固な防衛力の整備、及び、領海・領空侵入者に対する普通の対処(撃沈・撃墜)が出来る法律の整備である。疎かにしていると、日本はカルタゴの滅亡と同じ運命をたどる事に成るだろう。

尖閣諸島海域に於ける中国公船の侵入エスカレートの実態~10年間の記録から

2023-01-27 19:32:47 | 尖閣情報・領土問題
尖閣諸島国有化以来10年間、中国公船の尖閣海域侵入カレンダーを記録して参りました。この間、中国公船の行動はサラミスライスの如くエスカレートし続け、今では「尖閣諸島は、中国のものになってしまった」と言っても過言ではない状況になっています。
 そこで今回、改めてその「エスカレート」振りをまとめてみました。
(表1下をご覧ください)


赤字は、直近の状況です。

 Ⅰ 中国公船のエスカレートの実態について

(1)中国公船の所属の推移と武装化
 公船の名前は、10年ほど前は「漁政」でしたが→「漁監」→「海警」→今は『海警』に。
『海警』は、4年前人民解放軍中央軍事委員会に所属し、習近平直轄。今では16ミリ機関砲を装備した旧フリゲート艦もあり、第2の海軍と言われています。

(2)尖閣海域(接続水域・領海)への侵入エスカレート(図参照)     
   ア 海域侵入について
      ・年間侵入日数と年率;
    R1年276日(76%)→R2年333日(91%)→R3年334日(91%)  →R4年327日
    (台風避難による不侵入日を除き、侵入がほぼ常態化しています。)

      ・連続侵入日数の更新 
        R2年111日→R3年(2/13~7/19)157日

   イ 領海侵入日数について
    尖閣諸島国有化以降では、355日(R4年末)にもなります。
     令和に入ってからは、年間領海侵入日数は、30日台におさまっていますが、その代わり、領海滞留時間が大幅に更新され続けています。
26時間(R2.5月)→30→39→58→64(R3.6月)→72時間45分(R4.12月)
        日数では、 2日 → 3日 → 4日に及んでいます。
   (日本漁船の操業時間に伴い、追尾・接近時間も長くなっています。)
 
   ウ 交代の場所について
      以前は、接続水域の外公船の交代が行われていましたが、次第に接続水域内になり、今では日本領海内で堂々と行われています。

   エ 「海警」の行動に変化
 2020年6月を境に、通常パトロールから日本漁船追い出しへエスカレート。
  領海侵入時間も、日本漁船がいない通常パトロールの時はほぼ1時間45分であったが、日本漁船がいるときは、その操業時間にあわせ、追尾時間も加わり領海内居座り時間は飛躍的に長くなった(イ参照)。  

  3)領海「侵入」ではなく、領海「侵犯」、また、中国「公船」ではなく、中国「軍船」と呼ぶべきである。
理由:国際海洋法条約(19条)では、「通航は、継続的かつ迅速に行わなければならない。」また、通航が、「沿岸国の平和、秩序、又は安全を害しない限り、無害とされる」と規定されています。
しかし、中国「海警」は、そのいずれにも違反しております。従って、明らかに無害通航ではない通航であり、「侵犯」と呼ぶべきでしょう。
また、公船ではなく軍船(八重山日報は艦船)と呼ぶべきでなでしょうか?

   

Ⅱ.中国公船「海警」に関する法的エスカレートについて

・2,010年7月1日 中国国防動員法施行

・2,015年7月1日 中国国家安全維持法施行

・2019年6月海警局を人民解放軍中央軍事委員会に編入

・2020年6月「海警」は、人民解放軍の指揮下で行動を共にする事が
可能となる。
   *5月8~10日、「瑞宝丸」事件 発生。以後、日本漁船への接近・追尾が頻発する。
   *12月「鶴丸」初出漁で、「海警」に付き纏われる。

・2021年2月1日「海警法」施行。武器使用が認めらる。
→特に接続水域では、中国の海上行動が新たな段階に突入して先鋭化し、
尖閣諸島の実効支配化に乗り出すと予想され、日本漁船の追い出し頻発

同4月、「改正海上交通安全法」可決。違法船とみなした漁船の
拿捕や関係者に罰金を科すことが決められた。(9月1日施行)

同9月1日自国領海に侵入する外国船舶に対して申告を義務化

謹賀新年

2023-01-02 15:40:56 | 日記
明けましておめでとうございます。

 旧年中、ご訪問いただきました皆様、誠にありがとうございました。
実は、昨年終盤、体調を崩してしまい、更新する気力がわいてきませんでした。
いつもご覧いただいている皆様には、誠に申し訳ございませんでした。

今ではすっかり回復しましたので、心機一転再開しようと思っていますので、よろしくお願い申し上げます。

【尖閣情報】尖閣諸島周辺に於ける中国軍船の動き~9月度(イベント多数)

2022-10-02 12:58:40 | 中国公船、月度尖閣海域侵入状況(日毎)


<9月度>
1日なし 猛烈台風11号避難 
2日なし
3日なし
4日なし
5日なし
6日 中国艦船4隻 接続水域航行
7日 中国艦船4隻 接続水域航行 中国漁船、海保に体当たり事件から12年
8日 中国艦船4隻 領海侵犯(今年26日18回)(国有化後345日328回)
9日 中国艦船4隻 接続水域航行
10日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続5日
11日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続6日 尖閣諸島国有化10年
12日 なし台風14号
13日 なし
14日 なし
15日 中国艦船2隻 接続水域航行
16日 中国艦船4隻 接続水域航行 
17日 中国艦船4隻 接続水域航行 
18日 中国艦船3隻 接続水域航行 4日連続
19日 中国艦船3隻 接続水域航行 5日連続
20日 中国艦船3隻 接続水域航行 6日連続        
21日 中国艦船3隻 接続水域航行 7日連続
22日 中国艦船4隻 接続水域航行 8日連続
23日 中国艦船4隻 接続水域航行 9日連続
24日 中国艦船2隻 接続水域航行 10日連続
25日 中国艦船2隻 接続水域航行 11日連続
26日 中国艦船4隻 接続水域航行 12日連続
27日 中国艦船4隻 接続水域航行 13日連続  安倍元首相国葬儀
28日中国艦船3隻 領海侵犯(今年27日19回)(国有化後346日329回) 日本漁船3隻に接近、接続水域には別の艦船が3隻航行、14日連続
29日 中国艦船4隻 接続水域航行 15日連続 日中国交正常化50周年
30日 中国艦船4隻 接続水域航行 16日連続

<9月度まとめ>
領海侵犯2日2回(今年27日19回)(国有化後346日329回)
 接続水域航行22日 侵入率=73%
侵入なしは8日あったが、いずれも台風(11号、14号)避難のためである。
 1月~9月 侵入率=255日÷273日=93.4% 

<トピックス>
7日 中国漁船の海保巡視艇に体当たり事件から丸12年
11日 尖閣諸島国有化10周年
14日 初めて中国公船「海監」が6隻領海侵入
29日日中国交正常化50周年だが、お構いなし。中国艦船4隻接続水域航行。
28日 増派エスカレート中国艦船3隻領海侵犯、日本漁船3隻に接近。別の3隻。接続水域航行

まあね!27日 中国艦船4隻接続水域航行 安倍元首相国葬儀も関係なし

【尖閣情報】危機迫る!尖閣諸島周辺に於ける中国艦船の動き~8月度

2022-09-01 14:23:43 | 中国公船、月度尖閣海域侵入状況(日毎)
 <トピックス> 
     中国、台湾包囲した「重要軍事演習」開始 
    与那国島南方の日本EEZ内に、ミサイル5発打ち込む。
     *尖閣海域侵入率96% 
  *サラミエスカレートも複雑化→領海侵犯も
  日本漁船いないとき、約1.5時間だった。今回、9時間に。

<8月度>
1日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続108日
2日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続109日
3日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続110日
4日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続111日
   <トピックス> ペロシ米下院議長訪台。 
     中国、台湾包囲した「重要軍事演習」開始 
    与那国島南方の日本EEZ内に、ミサイル5発打ち込む。
5日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続112日
6日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続113日
7日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯(今年20日14回)(国有化後339日323回) 日本漁船9.7トンに接近
        別の2隻 接続水域航行連続114日
8日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯(今年21日15回)(国有化後340日324回) 別の2隻 接続水域航行 連続115日
9日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続116日
10日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続117日
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続118日
12日中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続119日  
福建省政府は、16日の禁漁期間開けを控え、敏感地域への中国漁船の立ち入りを禁止した。
13日中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続120日
14日中国海警局軍船2隻 領海侵犯(今年22日15回)(国有化後341日325回)侵入  日本漁船に接近の動き。
        別の2隻 接続水域航行 連続121日
15日中国海警局軍船4隻 領海侵犯(今年23日16回)(国有化後342日326回)4隻4h20m侵入。
 うち2隻は13h10m出たが、別の2隻は漁船に合わせて航行中。       
          接続水域航行 連続122日                
16日 中国艦船2隻 領海侵犯(今年24日16回)(国有化後343日326回) 日本漁船追尾は3日連続
      他の2隻 接続水域航行 連続123日
17日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続124日
18日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続125日
19日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続126日
20日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続127日
21日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続128日
22日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続129日
23日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続130日
24日 中国艦船4隻 接続水域航行 連続131日
25日 中国艦船4隻 領海侵犯(今年25日17回)(国有化後344日327回)
26日 中国艦船2隻 接続水域航行 連続133日
27日 中国艦船2隻 接続水域航行 連続134日
28日 中国艦船2隻 接続水域航行 連続135日
29日 中国艦船2隻 接続水域航行 連続136日
30日 中国艦船2隻 接続水域航行 連続137日
31日 中国艦船2隻 接続水域航行 連続138日

<8月度まとめ>
お知らせ)17日から、呼称「中国海警局軍船」を「中国艦船」に変更しました。
領海侵犯6日3回(今年25日17回)(国有化後344日327回)
接続水域航行日数 8月度31日  侵入率=100%
  1月~8月間 侵入率=233÷243=96% 

 連続侵入日数138日(過去最長昨年157日)

<トピックス>  
4日、ペロシ米下院議長訪台。これに対し、中国は台湾包囲した「重要軍事演習」開始。演習海域に与那国島南方(日本EEZ内含む)も指定、ミサイル5発を打ち込む(下図 産経新聞、防衛省より)
    

15日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯4隻4h20m侵入。
  うち2隻13h10m出たが、2隻は漁船に合わせて航行。

 *サラミエスカレートも複雑化
  日本漁船いないとき、4隻で侵入も約1.5時間だった。
  日本漁船がいるときは、(これまでは、2隻で侵入していたが)
   今回、4隻同時に侵入し、9時間居座った。
                 
<2022年度>月間侵入日数と率侵入日と漁船の有無回数をそらべよ
1月 31日(100%) なし0日
2月 22日(78.6%) なし6日
3月 31日(100%) なし0日
4月 26日(86.7%) なし4日
5月 31日(100%) なし0日
6月 30日(100%) なし0日
7月 31日(100%) なし0日
8月 31日(100%) なし0日  133日÷143日=96%


[2021/09/26の当ブログ紹介]最近、怒っています。尖閣は、台湾有事のとばっちりか?

2022-08-07 13:17:51 | 日記
最近、怒っています。

我慢も限界です。

最近の論調は、台湾有事のとばっちりで、尖閣(日本が危ないから)を守れと主張しているみたいですが、なんとなく他人事に感じませんか?

台湾が危ないから、日米同盟などで守ってやるんだ、みたいな・・・

冗談じゃないよ。
台湾の前に、わが領土(尖閣)をしっかり守る事こそ、第一であり、そのことが台湾防衛に繋がっていくのではないだろうか。

最近のネットでも、テレビでも、尖閣の守りについて、台湾を絡めて軍事面ばかりの論調だ。
私は不愉快・危険すら感じる。

もともと尖閣は日本のものであり、国民の生活の場であった。
それが、戦闘の場へと変化しようとしているからだ。



#熊本県護国神社、日の丸の色違い「国旗」が2つ。パラオとバングラデッシュ。#万国旗 #パラオ #バングラデッシュ

2022-08-06 10:56:16 | 日記
熊本県護国神社では、世界平和を祈って万国旗を掲げている。

そのなかに、色違いで日の丸(茜色)と同じデザインの国旗が2つある。

1つは、パラオ(写真2参照)。黄色の丸は月だとか。青は海であろうか。
パラオは戦前日本統治下にあって今でも友好的である。独立した時、日本への思いがあり、同じ赤(太陽)にするのは申し訳ないということで黄色(月)にしたのだとか。

もう1つはバングラデッシュ(写真3)。濃い赤丸の組み合わせ。

     
   


(写真2)パラオ、       (写真3)バングラデシュ
  

因みに、国連加盟国は、
1945年(s20年)国連発足時、51ヵ国
1956年(s31年)日本加盟 80番目
2016年(H28年)     189ヵ国
2021年(R3年)(オブザーバー含め)196ヵ国

台湾包囲される。尖閣の位置は? #尖閣諸島 #台湾 #中国人民解放軍 #有事 #ミサイル

2022-08-05 13:35:25 | 尖閣情報・領土問題
ここです、尖閣!(図1)

目的達成のため、事あるごとに、にじりエスカレートする中国。
いよいよ、尖閣がとんでもないことになる! 

日本政府は、「平穏且つ安定的に」尖閣放置姿勢を続けるのだろうか?
 毅然たる実効支配の行動もせず、安保を頼りに米国に命乞い。

そんな国に、米国は、若者の血を流すわけがない。

「台湾有事は、日本の有事」・・・
私はこのフレーズが嫌いだ。他人事に聞こえないか?

日本が、自国(領土)をしっかり守る姿勢を示してこそ、
友国台湾の安定につながる、と思うからだ。

図1)産経新聞より
   

    (図2)赤破線は中国が発射したミサイルの方向(防衛省)
        

 


【領土】あすは、わが身なり?! #尖閣 #中国 #ロシア #憲法改正 #自衛隊 #9条

2022-08-04 10:17:36 | 尖閣情報・領土問題
あすは、わが身なり?! (図は産経新聞より)
#尖閣 #中国 #ロシア #憲法改正 #自衛隊 #9条

   

 

           




【尖閣情報】7月度サラミエスカレート増加、尖閣諸島海域侵入の中国海警局軍船~ #尖閣 #中国海警局船 #サラミエスカレート #日本漁船

2022-08-02 11:56:24 | 尖閣情報・領土問題
<7月度>
1日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続77日
2日   中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続78日
3日   中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続79日
4日   中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続80日 
中国海軍フリゲート艦1隻(6分)が、露艦(1時間11分)を追う形で接続水域に侵入した。事前の打ち合わせをしていた可能性がありそうだ。
*官房長官は、台風4号接近による避難のためだろう、と呑気な発言。
 中露艦同時の侵入は平成28年6月以来。
5日朝、4時35分中国海警局船2隻、日本漁船を追って領海侵入。
   別の中国船2隻が、接続水域航行 連続81日
6日 中国海警局軍船2隻、漁船の操業に合わせて引き続きとどまっている       
   別の2隻が、接続水域航行 連続82日
7日 20時52分中国海警局軍船2隻、漁船を追うように領海を出る。
   *よって、中国船の領海内滞留時間は64時間17分。
     過去最長記録「更新(エスカレート)となった。
   別の2隻が、接続水域航行 連続83日
8日 中国海警局軍船2隻、2時20分領海侵入し、7時50分出る。
     よって滞在時間は5時間30分。エスカレートしている。
    また、領海侵入連続4日は、過去最長に並ぶ。
   別の2隻が、接続水域航行 連続84日 
9日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続85日
10日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続86日
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続87日
12日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続88日
13日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続89日
14日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続90日
15日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続91日
16日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行連続92日
17日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行連続93日
18日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行連続94日
19日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行連続95日
20日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続96日
21日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続97日
   <トピック>中国海軍の測量艦1隻が20日夜に
    鹿児島県の屋久島や口永良部島周辺の日本領海を航行
22日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続98日
23日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続99日
24日中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続100日
25日中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続101日
26日中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続102日
27日中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続103日
28日中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続104日
29日中国海警局軍船4隻 接続水域航行連続105日
30日中国海警局軍船2隻 領海侵犯5日3回(今年19日13回)(国有化後338日322回) 接続水域航行連続106日
31日中国海警局軍船2隻 接続水域航行連続107日 

<7月度まとめ>
領海侵犯5日3回(今年19日13回)(国有化後338日322回)
接続水域航行日数 7月度31日  侵入率=100%
          1月~7月  侵入率 95% 

 本年連続侵入日数 107日過去最長(昨年157日)

中国海警局軍船の動き(今月は、サラミエスカレートが目立った)
5日朝4時35分、中国海警局船2隻が、日本漁船を追って尖閣諸島の領海に侵入。6日 日本漁船の操業に合わせて引き続きとどまっている7日漁船を追うように、20時52分領海を出る。
 従って、中国船の領海内滞留時間64時間17分となり、
過去最長時間記録更新(エスカレート)となった。

 <中国船は完全非無害通航(国際法違反)である>
国連海洋法条約にある無害通航の条件は、以下の通り。
  1他国の領海内に於いては、滞ることなく通過しなければならない。
  2沿岸国民の平和と安定を侵害してはならない
なお、中国はこの海洋法条約に加盟していないので、無視するだろう。
ならば、我が国は自衛措置として中国船を撃沈する権利はあると思うのだが・・・

8日 2時20分領海侵入、7時50分出る。
 日本漁船がいないときは、概ね1.5時間の侵入だった。(パトロール)
  しかし今回は5時間30分の侵入時間(エスカレート)となっている。
 
 また、領海侵入連続4日は、過去最長に並ぶ。

*ネット。海上保安庁ホーム > 任務 > 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処(日ごと)あり。

*再掲、4-3-2ルール(パトロール)→「漁船追い出し」にエスカレート
 我が国の尖閣漁船は、数隻に激減。中国の尖閣支配は目前。
  尖閣を、
   「日中争奪の島」にしてしまったのは、
  だれ か?(怒、怒、怒)

韓国、竹島に調査船3隻~産経新聞 #竹島 #韓国 #調査船 #舐められる日本政府・国民

2022-08-01 11:36:06 | 尖閣情報・領土問題
中国とタッグを組んで、日本を舐め続ける韓国。
情けない日本政府・自公。
国民が可哀そう!
#竹島 #韓国 #調査船 
#舐められる日本政府・国民

  

川の流れに身を任せ・・・#国際金融資本 #ディープステート #白川 #子飼橋

2022-07-30 15:52:39 | 日記
白川に架かる子飼橋から少し下流側に その昔、渡し場があったようだ。
いつも散歩する遊歩道の脇にある護岸石垣には
「渡し場跡 井川渕 対岸 傘淵」の記念板がある。が、その痕跡は無い。
  

            対岸を見ても、痕跡は残っていない。
             

あるのは、阿蘇山に降った雨を集め、静かに流れる白川の水。

歩きながら少し思いにふけってみた。

今ネットを見ていると、
 巨大国際金融資本やらディープステートやらに関する
動画や文字を頻繁に見るようになった。

 世界は、彼らに支配されているというのだ。



 「けしからん!」・・とは思ってみたものの・・・・

ではどうすればよいのか?

解説者も、それについては語っていない。
 
   
   巨大・・、ディープ・・をこの流れに例えると・・、
     抗うと波が立つ。最悪、殺される。
        
自分が出来ることは・・・
         

 流れに身を任せ(る)ままで人生を送るのか?

 流れに身を任せ(ながら)それを利用して、巧みに生きるのか?

どちらかであろう。

台風5号接近の空を観てみた~白川遊歩道で #熊本市 #子飼橋 #白川 #遊歩道  

2022-07-29 23:21:43 | 日記
台風5号が九州本島に再接近の時刻、いつもの白川遊歩道を散歩した。
今まで気づかなかった形の雲に気が誘われて、スマホでバシャバシャ。

   

           



帰り着くと、黄金の夕焼けに暫く見とれていた。
マンションの陰で金峰山が見えないのは残念だが、二の岳、三の岳が見える。