やっちゃんの叫び

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コロナ増えますよ。デルタ株とワクチンブレイクスルー

2021-09-02 14:32:35 | 日記
「コロナどうなるやろか?」と訊かれたら、即座に「まだ増えますよ」と春以来答えてきた。
 理由は、政府のもぐらたたき的後手後手策、感染拡大の原因(空気感染)と程度に応じた強力な対応策が欠如しているからである。
 
最近では、感染力の強いデルタ株、ワクチン接種者の感染という悪材料も加わってきた。お願いベースの緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置では、新規感染者の大幅な減少はきたいできないであろう。報道では、もっと強力な施策を・・(ロックダウンの言葉もあり)・・望むようになってきている。
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参考 現代ビジネス 飯塚 真紀子(在米ジャーナリスト)
「ワクチンの限界」に直面するアメリカで「衝撃のデータ」が続々出てきた…! 9/2(木) 7:32配信 

 ワクチン頼みにしている発言がやたら目につく菅義偉首相。 

 緊急事態宣言を延長すると発表した記者会見でも「9月末には、6割近くの方が2回のワクチン接種を終え、現在のアメリカやイギリス並みに近づく見通しだ」とワクチン頼みの楽観論をポーカーフェイスで滔々と述べた。

  アメリカで「ワクチン接種」して分かった、これから日本で起きる意外な結末  ワクチン接種が先進国の中でも遅れている日本でデルタ株が猛威をふるう中、菅首相にとっては「ワクチン様、様」なのだろう。  もちろん、ワクチン接種は重要だ。接種率が低く、新規感染者数が2万5000人を超えて感染爆発が起きている日本ではワクチン接種は急務である。 

 しかし、同時に思う感染予防対策が常に後手後手になっている菅政権は、そろそろ、次のステップにも目を向けるべき時ではないか、と。  そう考えるのは、ワクチンを頼みにするだけでは、もはや感染予防できなくなっている状況がアメリカで生じているからだ。

LA「新規感染者の4人に1人」がワクチン接種者


「ワクチン大国」アメリカで感染が再拡大している photo/gettyimages
 筆者は、前稿で、全米でリバウンドが起きている状況について書いた(『アメリカで「ワクチン接種」した私が、いま一番不安になっている「驚くべき現実」』)が、その後も、感染の再拡大は続いており、アメリカの1日の新規感染者数(7日間平均)は14万件超。米国立衛生研究所・所長のフランシス・コリンズ氏はこんな予測まで出した。  「アメリカはまもなく、1日20万件という昨冬以来の感染件数に達するだろう」

  増加の原因としては、大きく、感染力が強いデルタ株の感染拡大と制限の緩和による人々の活動の活発化の2点が指摘されているが、いま懸念すべきは、デルタ株の感染拡大とともに、ワクチン接種を完了しても再び感染するブレイクスルー感染の報告が増加していることだ。  このことは、数字から明らかだ。  カリフォルニア州ロサンゼルス郡の場合、7月1日から16日の間の同郡での新規感染件数は1万3598件。そのうち、約26%に当たる3592件がブレイクスルー感染だった。  
 
 また、ロサンゼルス郡では、新規感染者中、ブレイクスルー感染した人々が占める割合も増加している。3月、その割合は新規感染者の2%だったが、6月には20%に増加、90%以上の感染がデルタ株に置き換わった7月終わりには、その割合は30%にまで高まった。8月終わりの現時点では、その割合はさらに高まっていることだろう。

CDCの「衝撃のデータ」

 米マサチューセッツ州バーンステーブル郡では、もっと、衝撃的な数字が出た。  CDC(米疾病対策センター)の発表によると、7月6日~7月25日の間に同郡で陽性となった469の検体の約4分の3(74%)に当たる346がすでにワクチン接種を完了した人々の検体だったのである。  稀にしか起きないと言われているブレイクスルー感染だが、これらの数字を見ると、本当に稀なのかという疑問が生じる。

 後編記事(『「ワクチン大国」アメリカでいま本当に起きている「ブレイクスルー感染」の恐ろしい現実』)ではアメリカで広がるブレイクスルー感染のさらなる詳細な実態や病状、さらには今後の見通しなどについてみていこう。


【尖閣情報】中国海警局軍船の尖閣海域侵入状況=8月度 侵入パターンでエスカレート

2021-09-01 17:34:10 | 中国公船、月度尖閣海域侵入状況(日毎)
<8月度>
1日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続5日
2日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続6日
3日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続7日
4日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続8日
5日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続9日
6日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続10日
7日 なし 台風避難のため
8日 なし
9日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 
10日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続2日
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続3日
12日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続4日
13日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続5日
14日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続6日
15日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続7日
16日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続8日
17日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続9日
18日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続10日
19日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯(今年31日21回)(国有化後312日302回)
20日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続12日
21日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続13日
22日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続14日  台風12号接近
23日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続15日  台風通過
24日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続16日
25日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続17日
26日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続18日
27日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続19日  
28日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯(今年32日22回)(国有化後313日303回)日本漁船に接近・追尾             
別の2隻接続水域航行 連続20日
29日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯(今年33日22回)(国有化後314日303回)
別の2隻接続水域航行 連続21日
30日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯(今年34日23回)(国有化後315日304回)日本語船5隻に接近
中国海警局軍船3隻 接続水域航行 連続22日
 尖閣海域に一時「海警」が7隻。→サラミエスカレート
31日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続23日
◎中国が9月1日から自国領海に進入する外国船舶に対して申告を義務化した。

<8月度まとめ>
領海侵犯 4日(今年34日20回)(国有化後315日301回)
接続水域航行 連続29日 年初から223日(92・3%
*22,23日 小型の台風では、避難しなくてもよいほどの軍艦か?
*28~29日 「鶴丸」25時間接近・追尾される。
*30日 日本漁船5隻に対し、「海警」4隻がかかわってきた。
侵入パターンのえすかれーと
28~29日は、日本漁船1隻「鶴丸」に対し2隻が領海内に留まり、2隻が接続水域で航行するパターン。
 30日は、日本漁船5隻「第一桜丸」「恵美丸」「理恵丸」「第八泰生丸」「ZENKOUMARU2」に対し、追尾する4隻が領海内に留まり、別の3隻が接続水域で待機するというパターン。同一時間に7隻が侵入していたわけで、サラミエスカレートである。
*中央日報によれば、中国が9月1日から自国領海に進入する外国船舶に対して申告を義務化しました。尖閣もあてはあります。
 どうなる、尖閣漁船。どうする海保・日本政府!