やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

共産党志位委員長、「日米安保破棄」などの党綱領改定せず 産経新聞

2016-09-22 20:22:10 | 日記

 共産党の志位和夫委員長は21日、第6回中央委員会総会の閉幕を受けて党本部で記者会見し、「日米安全保障条約の廃棄」などを掲げた党綱領を改定する考えがないことを明らかにした。来年1月に3年ぶりの党大会が開かれるが、志位氏は「綱領改定は議題になっていない」と明言した。

 平成16年に改定された党綱領では「自衛隊の解消」などを目標として掲げている。志位氏は会見で「日米安保や自衛隊の問題は、わが党の綱領の根幹の一つであり、変えていく考えはない」と強調した。

 民進党の蓮舫代表が、綱領の相違などを理由に次期衆院選での共闘に慎重な姿勢をみせることについては「政党は違うのだから相違点を互いに押しつけず、一致点で議論するのが当たり前だ」と述べ,野党共闘に日米安保や自衛隊の考えを持ち込むつもりはない」との認識も示した。
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安保や自衛隊についての議論になったとき、どうするんだろう?

一時的(選挙のように短期間)ならいざしらず・・・

 


 


日中共産党が対立? 志位和夫委員長が中共を「覇権主義」と猛批判

2016-09-20 21:29:02 | 日記

産経新聞より、

 「志位和夫委員長が中共を「覇権主義」と猛批判 核兵器禁止条約めぐり衝突 海洋進出も非難」

 共産党の志位和夫委員長が20日に行った第6回中央委員会総会の幹部会報告で、核兵器禁止条約を求めてきた中国共産党が変質したとして「覇権主義的な振る舞いだ」と猛批判した。

 きっかけは志位氏も参加して今月初めにマレーシアで開かれたアジア政党国際会議。日本共産党は禁止条約交渉の開始呼びかけを宣言案に入れるよう主張し、全会一致で了承した。だが、採択直前に中国共産党が呼びかけの削除を求め、結局盛り込まれなかった。

 志位氏は中国を「核兵器のない世界に対する妨害者だ」と批判。東、南シナ海進出についても「力による現状変更だ」と非難した長年対立していた両党は平成10年に32年ぶりに関係が正常化したが再び険悪なムードが漂い始めているようだ

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共産党???????

 


<民進党>蓮舫氏、新代表に選ばれる。毎日新聞

2016-09-15 22:28:04 | 日記

毎日新聞9月15日(木)20時7分配信より、

<民進党>蓮舫新代表「相手は巨大与党」 対決姿勢を鮮明に

 民進党は15日、東京都内で臨時党大会を開き、蓮舫代表代行(48)を選出した。のあいさつで「私たちが向かうべきは巨大与党だ。批判ではなく提案力をもって戦い、選択してもらえる政党にしたい」と呼びかけ、自民党との対決姿勢を鮮明にした。

蓮舫氏は記者会見で今月26日召集の臨時国会について、「政府提出の補正予算案を精査し、このお金の使い方で本当にいいのか、選択肢を示すような国会論戦の準備にすぐに入る」と強調した

 憲法改正については党内で議論するため、調査会の設置を検討する考えを表明.

 一方、台湾籍が残っていた点については「籍を放棄したとずっと認識していた。放棄の手続きに入っており、違法ではないと考えている」と述べた。

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新聞のタイトルに一言いいたい。

確かに、蓮舫氏はあいさつで「私たちが向かうべきは巨大与党だ」と言ったであろう。

が、現野党にとっては、当たり前のことではないか。野党政党として、ほかに向かうところがあるというのだろうか。

それよりも「批判ではなく」「提案力をもって」「選択肢を示すような国会論議」にしていくと語ったこと、つまり「批判、上げ足取り」ばかりに終始してきた旧民主党そして民進党の今までの姿勢を反省しそれを変えていくのだ、と強調したことこそ重要であり、挨拶の核心ではないだろうか。

従って、タイトルは「蓮舫新代表 「提案力をもって 巨大与党に対抗」の姿勢を協調」とでも書いてはどうか。もともと毎日は朝日と同様に嫌いだあるが、今回のタイトルからは「現与党は悪だ、即倒せ」的な臭いがして仕方がない。

誰かが言っていた「今のマスコミは事実は伝えるが、真実は伝えない」と。

そう感じるのは、私だけであろうか。


【尖閣】中国公船・漁船の集団襲来~「軍靴の音」は中国から響いている~

2016-09-05 21:22:49 | 日記

  終戦記念日の8月15日、海上保安庁は尖閣沖中国船の映像を公開した。8月11日の漁船沈没事故のほか、中国船がひっきりなしに近海に現れるのを危惧してのことだ。だが映像公開後の8月17日にも中国公船は4隻、領海に侵入した。

 6月には中国軍艦が日本の接続水域に続いて、領海をも侵犯した。日本政府が抗議をした矢先、今度は北大東島周辺の接続水域に侵入。日本政府の抗議に対し、中国側は「国際法の概念に合致している。日本側の対応は不可解」と述べた。その傲慢さは度を越している。

「困り顔」の朝日新聞

にもかかわらず、「平和を愛する」懲りない面々は、このような中国の強権的対応に危機感を強く示さずに来た。朝日新聞の紙面がその象徴であることは言うまでもない。

 6月に接続水域を侵犯されて朝日が書いたのは〈日中の信頼醸成を急げ〉(6月11日付社説)。領海にまで踏み込まれてようやく17日に〈これを偶発的な出来事とは、片づけられない〉〈静かであるべき海を荒立てる艦艇の動きに加え、法の原則まで我が物扱いしようとする中国政府の姿勢を憂慮する〉と書いたが、その批判の度合いはいかにも弱い。

  驚くべきことに、同日の新聞では中国軍艦領海侵入の記事よりも、安倍政権の黒幕と彼らが目す「日本会議」の教義(家族観)について、大きく紙面を割いていたのである。

  中国よりも、日本政府やその支持者に警戒せよ、とメッセージを送っていたのだ。

 中国非難の声を「危険を煽るな」と制し、「無害通航権がある」と言って中国を招き入れる。では仮に日本の海上自衛隊の艦船が中国の領海内に侵入したら、朝日新聞は「無害通航権がある」「中国は日本を刺激するな」と書くのか。書くわけがない。そうして中国船が大挙して押し寄せてくる段になって〈中国の不透明さ、予測の難しさという性質こそ、周辺国にとって深刻なリスク〉(8月10日)などと眉間にしわを寄せ困り顔を見せているが、いかにも遅すぎる。

 それどころか、CSIS日本部に客員研究員として出向中だという朝日新聞の林望記者が、「日本はいまこそ中国の南シナ海での無法な行動に理解を示し、中国抑止の国際的な動きに加わらず、対中関係を改善すべきだ」と主張しているhttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160809-00010000-jindepth-int)として話題になっている。

  朝日新聞や記者が日々「平和のために」と書いていることは、実際は中国を招き入れる誘いの言葉である。さらに言う。朝日新聞がやっていることは、いざことが起きた時、「やはり日本に非があったのだ」「相手を挑発したのだ」「日本人は戦争をしたかったのだ」とするための証拠づくり、アリバイ作りなのではないかとさえ思う。

  <「戦前真っ暗論」のアリバイ作り>

朝日やリベラル勢力は、この2、3年、「軍靴の音が近づいている」としてきた  確かにその通りだ。ただし軍靴の音の主は中国人民解放軍である。ところが朝日他は「日本の自衛隊の軍靴の音」であることを臭わせる。 

10年以内に軍事衝突が起きた場合、その戦前期にあたる「今現在」はどう描かれているか。

 朝日新聞によれば、日本は戦前回帰上等のヒトラー顔負けの独裁政治が誕生し、特定秘密保護法によって言論の自由が規制され、安保法制の成立で解釈改憲が行なわれて戦争への準備を整え、自衛隊の軍靴の音が高まって、平和を愛する勢力が爪弾きにされた暗黒期、ということになる。

. 梶井 彩子氏 アゴラ 8月20日(土)より


【尖閣】尖閣諸島周辺における中国公船の侵入状況(H28年8月度)新たな段階へ

2016-09-01 21:56:36 | 日記

(8月)

1日 なし

2日 なし

3日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行

4日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 

5日 中国海警局船3隻 海警「2166」【33115】【35102】    接続水域航行 3日連続?

  初 漁船に伴う形で海警局船2隻が計3度領海侵犯(今年21回目)

   尖閣諸島周辺における中国の活動が新たな段階へステップアップした

6日 中国海警局の公船9隻と中国漁船約230隻  接続水域侵入

7日 オリンピック始まる。

中国海警局の公船13隻(6隻機関砲装備) 接続水域侵入、 漁船約300隻が接続水域に

公船のうち6隻(海警「2166」【33115】ほか)が領海侵犯(今年22回目) 

過去最多だった平成24年9月18日の12隻を超えた。

中国海警局の「海監7008」=7日(海上保安庁提供)中国公船は船体に「海警」や「海監」

   海上保安庁が今年2月に完成させた「尖閣警備専従部隊」は、大型巡視船10隻とヘリ搭載型巡視船

2隻の計12隻。これを上回る数字だ

 8日 中国海警局の公船5が同接続水域内を航行または漂泊している。領海侵犯(今年23回目)

岸田文雄外相が中国の程永華駐日大使を外務省に呼び出したが、その後も領海侵入は止まなかった。

9日 領海侵犯(今年24回目)した。

中国公船がEEZ内で漁船に立ち入り検査を実施した。政府内部では巡視船や航空機の増強が必要ではないかとの見方も出ている

10日 中国公船10隻接続水域侵入、200隻を超える漁船が接続水域で操業 外務省が6日連続で抗議

 11日 午前5時半ごろ、魚釣島北西約67キロの排他的経済水域(EEZ)でギリシャ籍の大型貨物船と中国漁船が衝突し、漁船は沈没した。 巡視船は中国漁船の乗組員6人を救助した。8人不明。

  外務省はそれを中国政府に伝えた。中国政府は謝意を表明した。 海上保安庁は巡視船8隻と航空機1機で残る8人の捜索・救助にあたっている。

 中国のネット上では「中国の漁民を見捨てて逃げる海警  助ける海保 どちらが尖閣の主権者かは明白となった」「肝心なときに中国の公船はどこに行った」「日本はねばり強く領海を守っているが、・・・すぐ逃げ帰る」などと中国海警局の対応を批判する書き込みが相次いだ。

 12日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」「」接続水域航行  10日連続  8月は休漁明け

      巡視船4隻と中国海警局船4隻で行方不明者を捜索

13日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」「」接続水域航行  11日連続

14日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」「」接続水域航行  12日連続

15日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」「」接続水域航行  13日連続

16日 中国海警局船5隻 海警「2102」「2166」「2307」【33115】【44103】接続水域航行  14日連続

17日 中国公船4隻 海警「2101」「2306」【31239】「」領海侵犯(今年25回目) 

18日 中国海警局船3隻 海警「2101」「2306」【31239】接続水域航行  16日連続

19日 中国海警局船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  17日連続

中国海警局に所属する公船「海警」は日本のEEZ内で漁業管轄権を行使した可能性もある。

日中漁業協定により、漁業管轄権は中国側には認められていない。

20日 中国海警局船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  18日連続

21日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】領海侵犯(今年26回目)

22日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  20日連続

23日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  21日連続

24日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  22日連続

25日 中国公船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  23日連続

26日 中国公船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  24日連続

中国海洋調査船「科学」が、与那国島周辺にて活動 (事前通報の無い調査は頻繁に行われている)

27日 中国公船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  25日連続

28日 なし    台湾調査船活動

 29日 なし

30日 なし

31日 なし

 

<8月度まとめ>

領海侵犯 6日、 接続水域侵入 25日

 

事件)5~10日の間、中国海警局船15隻、漁船約300隻が尖閣諸島近海に現れ、それらの一部は領海侵犯や接続水域侵入をくりかえした。特筆すべきことは、この短期間に3回も領海侵犯をしたこと。公船の中には、2隻の機関砲装備船が新たに登場したことである。

日本政府は6日連続抗議をしたが、中国は全く無視の態度を取り続け効果はなかった。

 

11日 午前5時半ごろ、排他的経済水域でギリシャ籍の大型貨物船と中国漁船が衝突し、漁船は沈没した。 巡視船は中国漁船の乗組員6人を救助した。中国公船は、救助に向かわなかった。翌日中国政府は謝意を表明した。 

 

(重要)1日 中国最高人民法院(最高裁)は、中国の「管轄海域」で違法漁労や領海侵入をした場合に刑事責任を追及できるとする「規定」を定めた。それ以降、中国は自国領海と主張する尖閣諸島周辺での公船の活動を活発化させている。

→日本漁船の摘発(拿捕)が可能となったことから、第二の竹島になってしまう可能性が、高まった。

かつて中国は「竹島に習え」と主張している。また「力で守る」と公言もしている。 

現政府の尖閣を守る対応は、「第二の竹島化」を防ぐことは、間に合うのか? 

 

それ以上に、国民の認識・意識は大丈夫なのか? 尖閣に上陸されなくても、その周辺海域を支配されれば取られたも同然なのである。

 

尖閣は日本の最後の砦である。「尖閣の守りは、日本の護り」の声をあげなければならない。

 

*『領土の安定は、全てに先行する』→安住の地あればこそ、安心の暮らしが可能なのである。