尖閣海域における中国の動きを月別及び年単位にまとめてみた。(資料:産経新聞)
(1月まとめ)
領海侵犯2回(国有化後76回目)、 接続水域航行 23日
事件:熱気球で上陸図る? 中国人の男を海上で救助 毎日新聞【井本義親】
中国海警局:尖閣諸島周辺常駐用の1万トン級海警局船の建造を発表
(2月まとめ)
領海侵犯2回(国有化後78回目)、 接続水域航行15日 不明13日
21日 中国軍機2機が尖閣周辺に飛来。1月7日以来
23日 中国海洋調査船「濱海512」(1964トン)が日本の排他的経済水域(EEZ)を航行。海保は調査を中止するよう警告したが、応じる様子はないという。中国から事前通報はなかった。
(3月まとめ)
領海侵犯2回。接続水域航行24日
(4月度の特徴)
領海侵犯は3回。中国海警局船 接続水域航行27日。34日連続(最長連続日数)、排他的経済水域EEZでの海洋調査は12日連続、(最長連続日数)
一方、ロシアは18日2016年までに国後、択捉島に軍施設を増設すると発表した。またサハリン、北方領土と千島列島の軍隊には新型戦闘機や対空ミサイルを増強するという。
(5月まとめ)
領海侵犯2回 接続水域航行 20日
【中国公船の尖閣領海侵犯及び接続水域航行回数】
平成22年 23年 24年1-8月 9-12月 25年 26年1-5月
領海侵犯(回) 0 1 3 20 54 12
接続水域航行(回)0 0 不明 頻回 230(63%) 109↑(72%↑)
%=接続水域航行日数/期間日数×100
24年9月は尖閣諸島を国有化した月。
今年に入ってから領海侵犯は少なくなったが、接続水域航行が恒常化しつつあり、中国の無法ぶりはエスカレートの一途である。NHKニュースは南シナ海の中越報道を頻繁に流しているが、日本国民はわが身(尖閣)のことを片時も忘れてはならない。
(1月まとめ)
領海侵犯2回(国有化後76回目)、 接続水域航行 23日
事件:熱気球で上陸図る? 中国人の男を海上で救助 毎日新聞【井本義親】
中国海警局:尖閣諸島周辺常駐用の1万トン級海警局船の建造を発表
(2月まとめ)
領海侵犯2回(国有化後78回目)、 接続水域航行15日 不明13日
21日 中国軍機2機が尖閣周辺に飛来。1月7日以来
23日 中国海洋調査船「濱海512」(1964トン)が日本の排他的経済水域(EEZ)を航行。海保は調査を中止するよう警告したが、応じる様子はないという。中国から事前通報はなかった。
(3月まとめ)
領海侵犯2回。接続水域航行24日
(4月度の特徴)
領海侵犯は3回。中国海警局船 接続水域航行27日。34日連続(最長連続日数)、排他的経済水域EEZでの海洋調査は12日連続、(最長連続日数)
一方、ロシアは18日2016年までに国後、択捉島に軍施設を増設すると発表した。またサハリン、北方領土と千島列島の軍隊には新型戦闘機や対空ミサイルを増強するという。
(5月まとめ)
領海侵犯2回 接続水域航行 20日
【中国公船の尖閣領海侵犯及び接続水域航行回数】
平成22年 23年 24年1-8月 9-12月 25年 26年1-5月
領海侵犯(回) 0 1 3 20 54 12
接続水域航行(回)0 0 不明 頻回 230(63%) 109↑(72%↑)
%=接続水域航行日数/期間日数×100
24年9月は尖閣諸島を国有化した月。
今年に入ってから領海侵犯は少なくなったが、接続水域航行が恒常化しつつあり、中国の無法ぶりはエスカレートの一途である。NHKニュースは南シナ海の中越報道を頻繁に流しているが、日本国民はわが身(尖閣)のことを片時も忘れてはならない。