やっちゃんの叫び

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【尖閣・竹島】「領土を守ろう!」『安心の暮らしは、領土の安定が一番』

2016-01-29 23:12:42 | 尖閣情報・領土問題

 北方領土では、年々軍備強化が進んでいます。また、国有地を民間に提供する法律が作られようとしています。これらの事は領土返還問題を益々複雑化させてしまいます。

  竹島では、周辺海域に大量のゴミ(「産業廃棄物」畜産排水や生ゴミ、下水汚泥、排水汚泥、ふん尿など)を投機していたことが明らかになりました。韓国は「独島は美しい島」と言いながら、環境汚染しているのです。

日本海で採れた魚介類は大丈夫でしょうか。漁師のみならずそれを食べる日本国民の問題でもあります。無関心ではおられません。

22日は、「竹島の日」です。島根県松江で行われる式典では、問題提起されるのではないでしょうか。

 尖閣では、中国船の体当たり事件から早6年目。この間、中国による様々な挑発行為がありました。一部をあげますと・・・

H24年2月レーダー照射事件、254月公船8隻の領海侵犯と連動した中国空軍機40機以上が尖閣周辺に押し寄せました。11月には防空識別圏を設定しました。昨年では、航空自衛隊機のみならず米軍機に対しても、数mという異常接近をしています。現在スクランブルは毎日です。

 

さて、中国公船の尖閣周辺侵入状況です。下表をご覧下さい。

  

【中国公船の尖閣周辺領域侵入状況】

平成

領海侵犯

接続水域侵入

23

  1

   0

24

  23

   -回

25

  54

230/365

26

  31

244/365

27

  35

240/365

 

ここ数年の数字だけを見ると、落ち着いたように思われますが、その実態は強奪に向けての既成事実強化の何ものでもありません。(産経新聞で毎日追跡中)

第一に、H26年には巡航制度を確立してしまった。

第二に、昨年末とこの年初には、ついに機関砲を4門装備の旧改造軍艦が領海侵犯しました。

第三に、海警局船と連動した形で、海洋調査船が、海保の忠告を全く無視して活発な海底調査活動を行っていること。等などを知れば、中国の強盗まがいの無法行為が静かにエスカレートしていると判断できます。

 

他方、今南沙諸島では、ご存知のとおり、滑走路の飛行テストを強行しています。

 

オバマ大統領も、ようやく堪忍袋が切れたようですが・・もう時遅し。中国の野望は、止められない。と感じるのではないでしょうか。我が国はわが国で、我が国民で守るしかないように思います。

 

寸土を取られて怒らない民族は、やがて本土をも取られるイエーリング)>

 

    『沈黙は金ならず。沈黙は敗北なり。』です。

尖閣が第二の竹島にならないよう「侵略は決して許さない、日本の領土は我々でしっかり守るぞ!」という声を挙げようではありませんか。

そしてこの声を国会議員に届けようではありませんか。          


【尖閣】 尖閣諸島周辺における中国公船の侵入状況~ 年末年始のにエスカレート

2016-01-11 22:20:18 | 尖閣情報・領土問題

中国は、ついに機関砲装備の旧海軍軍艦を尖閣領海に侵犯させた。

年末年始とは、日本人が浮かれる時期だけに、刺激しないように(気がつかれないように、ってか)と配慮したのか?

とはいうものの これは明らかな侵略行為のエスカレートであり、にっぽんの国民・政府が警戒しなければならないことである。

いつもいっているが、けじめのない寛容はやがて自分の首を絞めることになるぞ!(警戒心の無い方も、悪いのである)

ここいらで、中国にガツンといわなければ・・・安倍さん そして日本人よ!

下の赤字をご覧下さい。

<2015年度>

(12月)

19日 なし

20日 中国海警局船2隻 海警「」「」領海侵犯(1時間40分)(今年34日目)国有化後 137回目

21日 中国海警局船 隻 海警「」「」 2日連続

22日 中国海警局の船4隻 海警「2102」「2307」「2308」 「31239」(初)接続水域航行

第11管区海上保安本部(那覇)によると、海警「31239」は船の前後に計4基の機関砲のようなものを搭載しており

武器のような装備が確認されたのは初めて

 23日 中国海警局の船4隻 海警「」「」「」「31239」接続水域航行 4日連続

24日 中国海警局の船3隻 海警「」「」「31239」接続水域航行 5日連続

25日 中国海警局の船3隻 海警「」「」「31239」接続水域航行 6日連続 

26日 中国海警局船3隻 海警「」「」   「31239」領海侵犯 初(1時間10分)(今年35日目)国有化後 138回目

   接続水域航行 (今年240日目) 海警「31239」は機関砲を装備している。武装公船が領海侵犯するのは初めて

27日~31日 なし

<2016年度>

(1月)

1日 なし

2日 なし

3日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」 「海警31241」(初)接続水域航行。

「海警31241」は、12月22日の「海警31239」に続き 2隻目の機関砲装備船である。

4日 中国海警局船4隻 海警「2101」「2166」「2401」「海警31241」接続水域航行。2日連続

5日 中国海警局船4隻 海警「2101」「2166」「2401」「海警31241」接続水域航行。3日連続

6日 EEZで、中国調査船「科学」が、海洋資源調査か? 2日連続

7日 EEZで、中国調査船「科学」が、海洋資源調査か? 3日連続

8日 中国海警局船2隻が(1隻は機関砲のようなものを搭載)領海侵入(初)(約3時間)  

  一方排他的経済水域(EEZ)では、中国の海洋調査船 「科学」海洋資源調査 4日連続。

9日 中国海警局船2隻 海警「」「海警31241」接続水域航行。2日連続

10日 中国海警局船2隻 海警「2401」「海警31241」接続水域航行。3日連続

(データは産経新聞より)


【マスコミ】朝日新聞の“捏造”を暴く~古森義久氏の慰安婦問題日韓合意で~

2016-01-04 23:25:24 | 日記

 朝日新聞は相変わらずバレバレの嘘つきである。平気で嘘をつき捏造する。

だから、朝日をクオリティー新聞と信奉し続けている読者は、ほんとうにおめでたい。

 

そこで、 古森義久氏の「朝日新聞の虚報、慰安婦問題日韓合意で~日本がワシントンで“告げ口外交”?」(Japan In-depth2016/1/1)を紹介しよう。

 <日本と韓国の慰安婦問題に関する合意に対しては日本側では当然ながら多様な意見が表明されている。

そのなかでは朝日新聞が事実を曲げてまで、日本側を非難し、韓国側に奇妙に肩を持つ社説を掲載したことが目立った。こんな事実をゆがめる評論は世間に広く知られてしかるべきだろう。

 朝日新聞のこの社説は12月29日付朝刊に「慰安婦問題の合意 歴史を越え日韓の前進を」という見出しで掲載された。見出しはいかにも朝日新聞らしい日本も韓国も悪いのだから、という調子の、言ってしまえば、えらそうな論評を反映していた。

 自分たちは日本でも韓国でもない高所に立って、そこから双方を叱り、たしなめるという朝日方式の“宇宙人的”な説教だといえる。

だがその説教には大きな事実関係の虚偽があるのだ。その社説の結論部分にある以下のような記述である。

 「日韓の国交正常化を強く後押しした米国は、今回の和解にも大きく関与した。この2年半、日韓両国はワシントンを主舞台として、激しい『告げ口』外交を展開してきた。その結果、傷つき、疲れ果てた日韓が悟ったのは『不毛な争いは何も生み出さない』というあたり前のことであり、対話という原点に戻ることだった(以下略)」

 上記の記述のうち決定的な虚構は「日韓両国はワシントンを主舞台として、激しい『告げ口』外交を展開してきた」という部分である。日本がワシントンを主舞台として激しい「告げ口」外交を展開した事実などまったくないのだ。私自身がワシントンに駐在して慰安婦問題でのアメリカや日韓の動きは詳しく追ってきた体験からも、この朝日新聞の記述はデマとして響く。

この場合の「告げ口外交」とは二国間の問題をめぐって、他の第三国や国連のような直接の当事者ではない対象に向かって、二国間問題の相手を非難し、批判することだろう。水面下の駆け引きではなく、公開や公式の場で、二国間問題の相手国の非をあげて、糾弾することを意味する。つまり韓国側代表がアメリカの首都で日本を名指しして、アメリカ側に向かって日本を非難することである。

 韓国側はこの日本を名指ししての「告げ口外交」をワシントンでさんざんに実行してきた。朴槿恵大統領の演説に始まり、韓国の政府代表、国会議員、学者などワシントンの官民の舞台で慰安婦問題など歴史関連案件を主体に日本を標的に一方的な糾弾の限りを尽くしてきた。なかには悪口雑言とも呼べる言辞もあった。

 私自身が公開のシンポジウムでの韓国の政治家の日本非難に対して「第三国にきて、日本側が反論の機会のないまま、一方的に日本を悪者にするのは不公正ではないか」と指摘したこともあった。

その一方、日本側の代表がワシントンで韓国を非難する「告げ口外交」らしき言葉を述べたことなど、皆無だった。とくに日本政府の代表、つまり在米日本大使館は情けないほど反論をしなかった。日本の立場さえ主張していない。少しは「告げ口外交」をするべきだったのに、反論を述べるという範囲の発言さえゼロといえる状態だったのだ。

 朝日新聞はその事実を無視して「日韓両国はワシントンを主舞台に激しい『告げ口』外交を展開した」というご託宣を述べるわけだ。虚構である。デマなどという下品な言葉を使いたくないが、ひょっとするとこの言葉は今回のような事例を評するために存在するのかもしれない。

 朝日新聞の社説の筆者がこの虚構とかデマだという私の指摘に反論するならば、日本側によるワシントンでの「告げ口外交」の具体例を提示してもらいたい>

(以上)

 

かくして朝日は、“捏造”を世界中に拡散して日本人の名誉を棄損し続けている。


【尖閣】 尖閣諸島周辺における中国公船の動き 12月度と27年度まとめ

2016-01-02 13:26:39 | 尖閣情報・領土問題

<12月度>

1日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 3日連続。

2日 なし

3日 なし

4日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 

5日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 2日連続。

6日 中国海警局の船3隻 「」「」「」接続水域航行 3日連続。出る

7日  なし

8日  なし

9日 中国海警局の船2隻 「2501」「2506」接続水域航行

10日 なし

11日 中国海警局船2隻 「」「」領海侵犯(2時間)(今年33日目)国有化後 136回目

12日 中国海警局船2隻 「」「」接続水域航行 2日連続(今年233日目)

13日~19日 なし

20日 中国海警局船2隻 海警「」「」領海侵犯(1時間40分)(今年34日目国有化後 137回目

21日 中国海警局船 隻 海警「」「」 2日連続

22日 中国海警局の船4隻 海警「2102」「2307」「2308」「31239」(初)接続水域航行

第11管区海上保安本部(那覇)によると、海警「31239」は船の前後に計4基の機関砲のようなものを搭載しており、武器装備が確認されたのは初めて。

 23日 中国海警局の船4隻 海警「」「」「」「31239」接続水域航行 4日連続

    ◎中国海軍の情報収集艦が、千葉県房総沖の接続水域の外側を複数回反復航行した。この行動は異例であり、目的や意図は分かっていない。

    因みに、11月11日 中国海軍の情報収集艦が、尖閣諸島の接続水域に近づいている。これも異例

     (中国が平和を愛する国家なら、どうしてこのような行動をするのか?)

24日 中国海警局の船3隻 海警「」「」「31239」接続水域航行 5日連続

25日 中国海警局の船3隻 海警「」「」「31239」接続水域航行 6日連続 

26日 中国海警局船3隻 海警「」「」「31239」領海侵犯(1時間10分)(今年35日目国有化後 138回目   接続水域航行 (今年240日目)

    海警「31239」は機関砲を装備しており、武装公船が領海侵犯するのは初めて

27日~31日 なし

 

<12月まとめ>

領海侵犯 3日(国有化後138回目)  接続水域侵入 14日 (今年 240日=65.8%)

初めての事案=26日、武装公船「海警31239」が初めて現れ、しかも初めて領海侵犯した。

 

【尖閣諸島周辺における中国公船の動き~今年のまとめ】

*海警局船の侵入状況

 領海侵犯 35日回(国有化後138回目)  接続水域侵入 240日/365日( 66 %)

*今年エスカレートした点

○ 周辺に来た海警局の船は今年4隻(「2308」「2149」「2501」「31239」)増え、国有化後で合計25隻となった。

  9月、排水量1万トン級の中国最大の巡視船、尖閣周辺で「主権」誇示? [09/06]

 ○ 11月 中国海軍の情報収集艦1隻。11日夕から12日夜にかけ、尖閣諸島の接続水域に近づいた。

  2012年9月に政府が尖閣諸島を国有化して以降、中国海軍の艦船がこのような動きを見せたのは初めて

○ 12月26日初めて武装した中国海警局船が領海侵犯してきた。

○ 中国の海洋調査船「勘407」「海大号」の活動が活発になった

   11月21日時点で、中国の海洋調査船の活動が10日連続となるケースもあり。

  更に、中国が、日本の排他的経済水域で海洋調査を行う場合、調査海域や時期などを日本側に事前に通報することになっていますが、

  事前の通報がなかったり、通報と異なる海域で活動したりするケースは激増(22回)しています。

  海上保安庁の中止通告を全く無視した行動です。○ 

 

* 日本人が気がつかない間に、中国の無法ぶりはじわじわとエスカレートしている・・・我が方は、度々注意を喚起しているが、中国は全く無視し、エスカレートの一途。

  私はいつも言うが、火の粉は小さいうちに消さねば、後から取り返しがつかなくなるぞ。