やっちゃんの叫び

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石垣市議団,政府に市議による尖閣上陸調査を依頼したが・・・八重山日報記事ネット版より抜粋

2020-10-19 22:04:06 | 日記
(八重山日報記事ネット版より抜粋)

16日付
 石垣市議団、小泉進次郎環境相に魚釣島への上陸調査や施設整備を要請した。
 小泉環境相は、11月に人工衛星を使った環境調査に着手する方針を表明した。
 石垣市議団は、小此木領土問題担当相や茂木外相にも会い、実効支配強化の目的として、同様な要請を行った。

17日付
 石垣市議団は、加藤官房長官と面会し、石垣市議の尖閣諸島上陸を申請した。しかし、長官は、政府関係者以外の上陸はみとめなかった
                                                                   以上

「現政府は、10年以上も前(この時は、尖閣状況は現在よりもはるかに静かであった)にたてた政府方針=「平穏且つ安定的な管理を目指す」を後生大事に継続している」という指摘がある。中国側の一方的なエスカレートで尖閣被占領のファイナルステージに至っているというのにだ。

 官房長官や環境相の発言からは、尖閣諸島を本当に守れる気がしない。

中国の尖閣エスカレートはファイナル段階。間に合うのか、政府のぬるい対応。

2020-10-14 20:53:20 | 尖閣情報・領土問題
尖閣は紛れもなく日本の領土だ。尖閣の守りは日本の護りだ。
 中国の尖閣奪取へ向けてのエスカレートぶりを領海内滞留時間に焦点を当てて見てみよう。
1、今回、領海内滞留時間のエスカレートぶりが見て取れる。
中国軍船は11日AM10時47分ごろ領海に侵入し、13日午後8時19~26分頃、領海を出た。
いままでの経緯~時間と日数
    5月9~10日にかけて26時間(2日)
   7月2~3日にかけて30時間(2日)
        4~5日にかけて39時間23分(2日)
そして今回、10月11~13日にかけての57時間39分(3日)である。
しかも、日本政府が抗議したにもかかわらず、居座り続けたのである。

侵入連続日数についてみると、この5月以降1日→2日→3日と長くなってきている。


2、因みに、従来の侵入パターンには4-3-2ルールのようなものがあった。それは、4隻で、月3回、1日2時間、の侵入というものである。(図)
ところが、今年の5月与那国島の漁船に接近・追尾した時点から変化、大きくエスカレートしている。→領海侵入時間=日数の長期化

3、日本漁船への接近・追尾の回数が増加している。また、島までの距離が5Km,4Kmと接近している。・・海でのこの距離は、上陸目的に接岸したのと同じだ!

4、更には、日本政府の抗議後も滞留が継続しているし、日本政府の抗議に対し、中国報道官は「釣魚島(魚釣島の中国名)や付属島しょは中国固有の領土だ。釣魚島海域を巡航し法を執行するのは中国固有の権利で、日本は適切に尊重すべきだ」と言う始末だ。

 以上の点から、中国の尖閣奪取作戦はファイナルステージに入ったのだとみるのが妥当であろう。
 この先どうなるのか? 中国に対して激しい怒りをぶつけたいが、他方我が政府に対しても怒りを感じざるを得ない

 『寸土を取られて怒らない民族は、やがて本土をも取られる』(ぞ!)

中国の尖閣諸島奪取作戦は、ファイナルステージへ

2020-10-03 11:41:52 | 尖閣情報・領土問題
中国の尖閣諸島奪取作戦は、ファイナルステージに入りました。
危うし尖閣・沖縄! どうする日本人!
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【尖閣情報】<9月度>中国公船の尖閣海域への侵入状況=領海侵犯0日だが・・

2020-10-01 12:55:57 | 中国公船、月度尖閣海域侵入状況(日毎)
<9月度>
1日 なし 台風9号のため
2日 なし
3日 中国海警局軍船2隻 接続水域侵入 
4日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続2日
5日 超大型台風10号接近 なし
6日 なし
7日 中国海警局軍船4隻 夜接続水域侵入 1隻は機関砲装備
8日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続2日
9日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続3日
10日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続4日
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続5日
12日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続6日
13日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続7日
14日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続8日
15日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続9日
16日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続10日
17日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続11日
18日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続12日
19日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続13日
20日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続14日
21日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続15日
22日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続16日
23日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続17日
24日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続18日
25日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続19日
26日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続20日 1隻機関砲装備
27日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続21日
28日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続22日
29日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続23日
30日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続24日

<9月度まとめ>
 領海侵犯 0日(今年20回日)(国有化後272回日)
 接続水域航行26日

 今月は、一昨年12月以来の領海侵犯月間0回だった。日本漁船への接近・追尾も無かったわけであるが・・・
 このことの意味するものは何かについて産経新聞は、安倍政権後の菅政権への見極めと述べている。まあ、妥当な見方ではあろう。
 だが、一時も気を許してはならないことは、中国の尖閣奪取の決意は、一歩も後退してはいないということ、そして、内(国内)にあっては、親中派が跋扈し、「この世の春」を豪語するまでになっている(N階)という事を日本(人)は、肝に銘じておく必要がある、ということである。