<2月度>
1日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
機関砲搭載した「海警1305」のほか「海警1301」「海警2502」「海警6303」
中国「海警法」が施行される。
2日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続4日
3日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続5日
4日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続6日
5日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続7日
6日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続7日
中国海警局軍船2隻 領海侵犯8時間30分桜丸」と「恵美丸」に接近
7日 中国海警局軍船2隻領海侵犯 5h20m (今年5日2回)(国有化後286日283回)「桜丸」と「恵美丸」に接近
別の海警局軍船2隻接続水域航行9日連続
8日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続10日
9日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続11日
10日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行 連続12日
11日 なし
12日 なし
13日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行
14日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続2日
15日 中国海警局船4隻 接続水域航行
内2隻 領海侵犯 今年6日目、南小島沖航行中の「鶴丸」(9・1㌧の2人乗石垣市議の仲間均氏が乗船)に接近しようとした。
16日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯2日連続、(今年7日3回)(国有化後288日284回)
「鶴丸」は、前日に引き続き中国船からの監視を受け、帰路も追尾され、結局26時間付きまとわれた。
他方、大正島沖航行中の日本漁船(9・9㌧で、4人乗)も別の「海警」2隻に接近されようとした。5時間半追尾される。
17日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続5日
機関砲装備の「海警1305」のほか「海警1301」「海警2502」「海警6303」。
18日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続6日
19日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続7日
20日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯 1・5時間 (今年8日4回)(国有化後289日285回)
21日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯 (今年9日5回)(国有化後289日285回)
航行中の日本漁船(9.7トン)乗員3人Z丸か?)に接近。
別の公船2隻が接続水域航行 9日連続となった。
22日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続10日
23日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続11日
機関砲装備の「海警2203」のほか「海警1103」「海警1401」「海警2302」
24日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続12日
25日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行 連続13日
26日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続14日
1隻は機関砲装備の「海警2203」
27日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行 連続15日
28日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続16日
<2月度まとめ>
領海侵犯日数6日3回(今年9日5回)(国有化後289日 285回) 接続水域航行 25日
特記)
1日: 中国「海警法」が施行される。
6,7日: 「桜丸」「恵美丸」 約18時間付きまとわれた。
15,16日: 「鶴丸」→「海警1301」「海警2502」に26時間 付きまとわれる。
他船→「海警1305」「海警6303」に5時間半付きまとわれた
21日: 日本漁船(9.7トン)接近される。Zか?
*注目のエスカレートした点は?
1)4-3-2ルールの単なるパトロールから、法の執行(日本漁船接近)へ
2)侵入日数の増加、1回あたりの時間(日数)が長くなった、(日本漁船追い出し)へ
3)同日、複数個所で日本漁船に接近・追尾(侵入のパターンが複雑化)
感想)報道によれば、今月に入って国会内での尖閣論議が盛んになってきたようだが、何を今さらである。しかも、米国頼みの、他人事としか思えないような政府の姿勢。本当に情けない。