やっちゃんの叫び

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沖縄海づくり大会 天皇陛下奉迎提灯パレードの報告より

2012-11-21 23:53:29 | 日記
◆沖縄で7000名の提灯奉迎実現

 一昨日の18日(日)、天皇皇后両陛下の沖縄県行幸啓に際しての「天皇陛下奉迎提灯大パレード」(国際通り~奥野山公園)が開催され、目標の5000名をはるかに上回る7000名が参加しての「沖縄の聖なる夜景」が実現しました。

 両陛下は、19:55、ご宿泊のホテル9階のお部屋に御立ちになり、提灯でご答礼下さいました。

 終了直後、陛下より「提灯の明かりが綺麗でした」との有難いお言葉を宮内庁を通じて賜りました。

 今回、「緑ヶ丘公園」「県庁前広場」「奥野山公園」にそれぞれ3000個、1500個、500個の提灯配布所を設けましたが、全てで足りなくなり、国旗小旗も配り尽くしました。

 平成5年の提灯パレードに参加された先輩方からは、当時以上に長い灯の行列(梯団)ができ、
また前回戦中派の方々が中心だったのが、今回は若者が多かった。
国際通りでは梯団を温かく迎える雰囲気があった。
沖縄の変化を非常に感じた、とありました。

 両陛下ご到着の初日は雨が降りましたが、翌日の提灯奉迎日には緑ヶ丘公園では、17:30に出発式が行われ、18:00に梯団がスタート。
ブラスバンドや國祭り太鼓なども加わりながら、「天皇陛下万歳」「平成の御代万歳」を唱えつつ、国際通りを行進しました。

 方や、県庁前広場では17:00より「天皇陛下ようこそ『美(チュ)ら海へ』奉迎の集い」が開催されました。

 特に参加者の心を打ったのが、沖縄の小中学生による「歌声の響き」の合唱でした。
この歌は、天皇陛下が皇太子時代に沖縄のハンセン病施設にお寄りになったことをお詠みになった琉歌に、皇后陛下が曲をつけられたもので、人間国宝の照喜名朝一氏らによる三線(サンシン)等の伴奏に合わせて捧げられた歌は、沖縄にふさわしい奉迎の演出でした。
 
 パレードや県庁前の集いにはいずれも一般の方も次々と参加されました。
ここにくれば両陛下にお会いできると思われている方も多数いました。

 最後には、県庁前広場、緑ヶ丘公園から出発した梯団が奥野山公園に集まり、対岸にある両陛下ご宿泊のホテルに向かい、「天皇陛下万歳、皇后陛下万歳」「天皇陛下有難うございます、皇后陛下有難うございます」を連呼。
心をこめて国歌を斉唱しました。

 長い提灯のともしびは川面にも映え、美しい光景となりました。
奉迎時には、パチンコ店が大きなアストロビジョンに日の丸を映してくれました。

 運営に携わった日本協議会のメンバーの、「沿道で奉迎した方に感想を求めたところ、『有難く拝ませて戴きました』との感想が。

 天皇陛下を神様だと自然に受けとめている信仰が生きていることを感じた」
「提灯奉迎の参加者の中に亡くなった御主人のご遺影を持って参加されていた方がいた」「沖縄は祈りの島だと感じた」との感想が印象的でした。

 今の沖縄でも、天皇陛下を敬慕してやまない感情を大半の人々が抱いていることを確信しました。

問題は、それを一切報じないマスコミにあり、大手の琉球新報や沖縄タイムスは奉迎を無視し、
120名に過ぎない左翼のデモは報道するという偏向ぶりでした。


 両陛下は本日(20日) 、久米島でのご視察の後に沖縄を発たれ、午後6時30分頃皇居に還幸啓になります。
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 来年の「海づくり大会」は、熊本県です。