7日正午産経新聞
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域に中国海警局の船7隻と中国漁船約230隻が確認された問題で、海上保安庁は7日、中国海警局の公船2隻を新たに接続水域内で確認したと発表した。計9隻のうち2隻が領海内に侵入したという。
海上保安庁によると、同庁の巡視船は中国海警局の公船計2隻が、それぞれ同日午前5時ごろと午前8時10分ごろ、魚釣島北西で日本の接続水域に入るのを確認した。
領海に侵入したのは6日までに接続水域に入っていた公船2隻で、7日午前10時ごろに確認された。
写真>尖閣諸島の接続水域で確認された中国海警局の「海監7008」=7日(海上保安庁提供)
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