やっちゃんの叫び

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「夫婦別姓求め初提訴へ」について

2011-01-10 23:33:47 | 日記
 夫婦別性を主張したり、賛同する人たちの主張は、その殆どが 全くの個人主義的です。
福島瑞穂の著書を読むと、自分の過去を消し去りたいのかなあ とさえ感じます。^^

さて、反対理由1.
(ご存知ですか?)
結婚届の時点で、子供の姓をどちらかに決めなければなりません。

 子供が、成長し、お父(母)さんの姓がよかったのに・・なんて言い出したり、両おやの間に立って疎外感を感じたり、外でいじめられたり・・・と、子供にいらない心理的負担がかかること、(夫婦間、親子間の摩擦から家庭崩壊)それが、犯罪や、社会的暴力などにとながっていく可能性があることなど、考えたことがあるでしょうか?

 西欧の実例

フランス:離婚率50%・子供の犯罪率は日本の10倍。
ロシア革命後、青少年の飲酒、麻薬、窃盗、性犯罪、強姦、妊娠、性病蔓延など。人口減少、国力が低下し、社会は、荒れた。15年後、スターリンは、別姓制度を止めさせ、離婚には重い罰金まで科した。最大の被害者は、若い女性であった。

 というように、現時点でのペアの方は、兎も角として、将来の子供達以降の時代が危惧されるので、反対です。

反対理由2.
 推進論者は、日本家族制度の「解体への一里塚である」と言っています。

根拠はいつも戦前のことを言います。現在では、民主的に改善されているのに・・・
制度として一旦出来てしまえば、改訂、改訂で、彼女らの狙いは進んでいきます。

だから、個人尊重を餌に、日本解対の一つとして、彼女ら(社会主義者)は、運動しているのです。
 
 世界には、その国(民族)固有の様々な姓(ファミリーネーム)があり、それぞれ大切にしています。我が国特有の家族の「絆」を大切に出来る制度がある・・これで良いじゃありませんか。全ての人が、満足できる制度など、ありえません。
し、今は、不都合があれば、法律的に柔軟に対処してもらえるのですから・・・

 確かに、今成立しても、すぐには目に見えないでしょうが、制度の悪影響は、何十年も先に現れてくるんです。

 以前、韓国女性が「日本の女性がうらやましい。夫と一体感が得られるから」と言ったのを、今でも忘れません。

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