春の土用まっさかりの今日この頃です。
永年、ヨガを通して身体を拝見していると、土用の影響を受けやすい方には癖があるように思います。
三角のポーズは、すっきりとしたシェイプなのに、腎を補ったほうがよい方はねじりのポーズが弱いように感じます。
膝はよくねじることができるのに、肩や腕が回らない方、どちらかの腕がねじりのポーズのときに床から浮いてしまう方、と特徴があります。
週によっても、すんなり曲がるときと、ぐにゃっとしているときがあります。
「影響を受ける」のは、よくないことなのでしょうか?
影響を受けやすいこと、変化を感じやすいことは悪いことではありません。
なにものにも揺るがない、そんな身体やこころは、もっとも恐ろしいと思います。