動物を看取った経験をのあるひとならわかると思うのですが、いきものが息を引き取る際のエネルギーの凄さ。
この力を持たないと死ぬこともままならないのか、と思うほどです。
最後の息のために、生まれたときからずっとずっと呼吸してきた結果がでる。
そんな気がします。
15年と10ヶ月共にすごした保護犬が、いま最後の息のためにゆっくりとこれまでいつも健やかな安定した呼吸を荒らげています。
もう私の手当は必要ない。
気を当てられることもうっとおしい様子で、ただただ速まる息に没頭しています。
動物を看取った経験をのあるひとならわかると思うのですが、いきものが息を引き取る際のエネルギーの凄さ。
この力を持たないと死ぬこともままならないのか、と思うほどです。
最後の息のために、生まれたときからずっとずっと呼吸してきた結果がでる。
そんな気がします。
15年と10ヶ月共にすごした保護犬が、いま最後の息のためにゆっくりとこれまでいつも健やかな安定した呼吸を荒らげています。
もう私の手当は必要ない。
気を当てられることもうっとおしい様子で、ただただ速まる息に没頭しています。
「星と人間」シュタイナ著という本によると、
ひとは一日に約25920回呼吸するそうです。
25920という数字は意味ある数字です。
宇宙において、25920年の周期で春分点の位置が変わるのだそうです。
25920日生きると、ひとはおよそ71歳になります。
私たちは、歪曲された価値観や不自由な道徳、他者評価に生きるのではなく、宇宙のなかで生かされているのだ、という視点は解放です。
ヨガは宇宙と小宇宙の照応を実感する行法のひとつだと思います。
今日はすばらしい陽射しのあふれる日で、会場が暖かくて助かります。
一時間半のヨガが終わると、メンバーは一風呂浴びたような顔色をしていました。