ひさしぶりに晴天の月曜日です。
公園に面した窓を開けて、緑色の葉を付けたけやきを見ながらツリー・ポーズを行いました。
木の表情も日によって異なります。
というか、木に生命の流れを感じるときと、感じることができないときがあるのはまだまだ修行が足りないということでしょう。
一年のうちに数少ない、エアコンを使わず風に揺れる木々の音を聴きながらのセッションでした。
ひさしぶりに晴天の月曜日です。
公園に面した窓を開けて、緑色の葉を付けたけやきを見ながらツリー・ポーズを行いました。
木の表情も日によって異なります。
というか、木に生命の流れを感じるときと、感じることができないときがあるのはまだまだ修行が足りないということでしょう。
一年のうちに数少ない、エアコンを使わず風に揺れる木々の音を聴きながらのセッションでした。
いつもの三角のポーズを、壁の前で行いました。
壁の前にヨガマットをずるずる持って行って、壁を背にして始めます。
これだけで、いつもと全然違うのです。
みなさん「キツっ」驚いてました。
私の師匠は、アイアンガー派のひとでしたが、
ヨガの第二の先生は壁!
と壁を使うことが多かったのです。
そして第一の先生は?
それは自分自身の身体、とのことでした。
ヨガ初心者、高齢者、あるいは病後で体力に自信のない方、またはこれまでのヨガにちょっと「ちがう」と感じられている方におすすめです。
講師紹介・IHI認定Basicヒプノセラピスト(催眠療法士資格)ソマティック・ヒーリング(体細胞療法)コース終了。野口整体講座終了。
セイロン・ヨガは、一に脱力、二に脱力です。
ヴァンダ・スカラヴェリのヨガ哲学「脱力すれば本来の力がわいてくる。
力の上塗りはむだ」は真理だと考えています。
防衛しないと安心できない時代です。
私たちは防衛することはある意味かんたんにできますが、力を抜くことは怖くてできないのです。
シンプルなポーズのあと、ゆっくりとポーズの効果が身体に浸透していくのを感じながら、刺激を持ち越さず、消えていくのを待ちます。
そして、最後の呼吸法(瞑想)の前に、ダメ押しのようにさらなる脱力を誘導します。
身体もこころも安心な空間で、呼吸を整えましょう。
Facebookからご連絡をお待ちしています。
「戦士」というと、勇敢にに闘うイメージですが、ヨガの戦士のポーズをていねいにみていくと興味深い考察ができます。
闘う方向へ向いてはいるのですが、両腕は大地に対して並行にまっすぐに伸びています。
頭はカラにする。
目線をしっかりと闘う方を見る。
なによりも重要なことは、自分軸を大地に対してまっすぐ垂直に保つこと。
つまり、前にも後ろにも行きすぎない。
自分は常に天と地のあいだに立つのです。
先週とうってかわって寒い月曜日です。
管理人さんが暖房をつけておいてくれたので、ひろいホールの床があたたかく助かりました。
私たちのヨガは、基本毎回同じポーズをくり返して行います。
脱力→捻り→ドッグ→コンビ→コブラ→三角のポーズ→脱力→メディテーション
身体にプレッシャーをかけないことが基本です。
同じ動きでも、呼吸をいざなうための言葉がけは季節や、その時々のメンバーのコンディションに合わせてていねいに行います。
深い脱力へ到達し、感覚が研ぎすまされるのです。