奥沢・東玉川のヨガ教室

Vanda Scaravellli に学ぶヨガ
奥沢・田園調布・東玉川・雪が谷大塚・石川台・洗足池・自由が丘

百会

2021-11-29 13:54:44 | ヨガ

あたまのてっぺん、百会は「第七のチャクラ」と同じ場所です。

ここが、人の気と神の気の出入り口です。

ヨガを深く行っていくと、身体の内側から身体の部位を感じることができるようになります。

目を閉じて、目をおでこを見つめるようにすると、第三の目といわれるチャクラになります。

ヨガの最後にリラクゼーションに入るとき、第三の目に集中すると、そこから眺める景色はたいへん美しい平和な世界です。

さらに意識を頭の上の一点に集中するのです。

集中するだけでいいのです。

集中し気を集めることで身体は動くのです。

点を意識することで、出入り口が開閉するようになるかもしれません。

 

髪をブラッシングすると頭の血流がよくなり、皮膚がびんかんになります。

そのとき、百会を意識するのもいいでしょう。


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色づけする

2021-11-22 18:33:08 | ヨガ

瞑想をするとき、頭のてっぺんから入ってくるエネルギーと、地面から上がってくるエネルギーの両方を感じます。

地球の中心から足裏を通って身体にひろがるエネルギーに色はついていますか?

頭頂部から入ってくるエネルギーの色はどうでしょう?

「ような気がする」で良いのです、何色の感じがするでしょう?

身体の部位に感じるさまざまに色を付けることは、次元を超えていくうえでたいへんに効果があります。

色は、変化し、混ざっていきます。

頭からのエネルギーと、地面からのエネルギーを混ぜ合わせるとどんな色になりますか?

そのうち、色だげでなく必ず光が見えてくるようになります。

 

 


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気の入口

2021-11-16 06:06:08 | ヨガ

気というものは、ことばでどう説明してもわからないひとにはわからないし、わかるひとはことばを用いずともすっと理解してくれます。

中国気功では、気は胃のすぐ上のあたりから入り、肺にのぼって腕の付け根から親指にかけて出ていくとされています。

ヨガのねじりのポーズで、気の入口と出口を意識してみました。

私たちのヨガのねじりは、横になって行います。

首のこわばりをつくらずに自在にねじることができます。

横になって足を交差させて、反対の方向に引っ張ります。

腰を深くねじろうとして、肩が浮かないように、丁度よいところを探して腰と肩に対話してもらいます。

ねじった姿勢のまま、気が胃の中心から、胸、腕の付け根から親指に流れていることを意識します。

身体をながれるながれ、外部から入ってきて、外部へ抜けていくながれを感じてみます。


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再生

2021-11-09 20:05:17 | ヨガ

ヨガのポージング効果は、身体の表面からゆっくりと内側にむけて効果が浸透します。

東洋医学でも「先表後裏」というのです。

リラクゼーションも、身体の表面から軸にむかってをゆるんでいきます。

いくら表面をほぐしても、中にバリヤーがあると、効果をはねかえしてしまう可能性があります。

緊張が、何度もぶり返してくるかもしれません。

軸がこわばっていると、どんににすばらしい効果も浸透しません。

自分の軸にこころを集めて、その部分がゆるゆるに、ぐずぐずにたるむ、とイメージしましょう。

きゅっと詰まったものをぶよぶよにイメージしてみましょう。

むりをしてがんばって、ずっとずっとがまんして硬くなったあなたの軸がふっくらと再生してくることでしょう。


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頭のてっぺん

2021-11-03 07:50:56 | ヨガ

三角のポーズから、次のポーズへ移行する際のリラックゼーションとして、上体を折り曲げて脱力する方法があります。

かかとから頭のてっぺんまでの究極のストレッチです。

このとき、床に落とした頭の頭頂部を意識します。

血が登るという表現がありますが、血を登らせてください。

頭頂部の感覚が感じられるようになったら、その部分を「開ける」とこころで思います。

この部分は、この世とあの世を分かつ門で、その門を「開ける」のです。

赤ん坊は、生後まもなくは、頭頂部が開いています。

新生児の頭は、心臓のようにぴくぴく動いています。

まもなく閉じてしまうのですが、そもそもは開いていたという説があります。

「閉じる」ではなく「開く」がヨガの真髄です。


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