三角のポーズの準備として、壁を使った練習をすると、ずいぶん身体軸の矯正になり、三角のポーズがびっと決まります。
この方法をどこで習ったのか覚えていないのですが、
「第一のせんせいは自分自身、第二のせんせいは壁」
と言っていたのは、イギリスからスペインへ移住したキャシー・スタントンです。
壁を使った練習は案外きついのですが、これをやってから三角をするかやらないかはずいぶんと差があるようです。
腕がよくひらくようになります、ということは肩がひらくのでしょう。
先週と同じく、対側を意識して行いました。
身体の前と後ろだけでなく、側面を意識してポージングすると、感覚に変化があります。
自分の厚みというような感覚を感じることができます。