日曜日は、大雨警報のなかを引越ししました。
引越し業者さんの若者たちもずぶ濡れになり、段ボールも一部濡れてやぶれてしまい、トラックが道を走れるか心配したほどでしたが、さすがはプロの仕事、なんとか午前中におわりました。
しかし、私にとっては、引越しが終わって新しい住居に移ってからが本番の作業、日常のものたちがすべて段ボールに入って、居所を失い、あれどこにやった?
すぐに使うものは別にしておいたはずだけど、と悩ましい混乱が段ボールの城のなかを展開します。
翌朝、まだなにも片付いていない状況で、なんとか着るものをひっぱりだして、ヨガの会場に向いました。
こんなにも不安定で疲労していて、それでもヨガはいつものとおり、すーっと砂に水が吸収するようにぎざぎざのこころとからだをうるおしてくれます。
ヨガでいやされ、そして次に向かう力がもどってきたようでした。