ひとの足で踏まれることは、踏むほうも踏まれるほうも抵抗があるかもしれません。
ドッグ・ポーズのとき、マットに着いた両手に、いろいろな注文をつけます。
手のひらをしっかりと着けて、手のひらのまんなかに窪みができないように、人差し指の付け根をぴったりマットに着ける、などなど。
そこで、私が両手のひらをゆるく踏んでみます。
他人から、べつな方向で力を加えられると、すっと手のひらから全身が整う感覚を味わうことができるはずです。
そういうところをとっても、ひとりで行うヨガに限界がある、ということでもあります。
たとえひとりでも、だれかと行うのがよいと思います。
東玉川地区会館は、たびたび申し入れしていますが、会場が寒く、とくにこのところ参ります。
メンバーも少なくなったので、あまり寒い時期は《自宅ヨガ》にしようと思います。
ヨガの会を始めた当初のように会場も家へと戻ります。
他のことでも、さまざま変化があるこのごろです。
安定した状態をキープすることが望みではありますが、内的、外的変化は致しかたない。
だれにとっても、避けることができないことですね。