一変して猛暑。
経験したことのない気候変動を体験しています。
「温暖化」ということばの真の意味を体験しています。
考えてみれば、あのときのあの現象、この現象が温暖化というものだったのね、と、ふりかえって腑に落ちることが多々あります。
「適応力」とはいえ、適応するのに力はいらないのです。
必要なのは柔軟さであって、力ではない。
この異常な暑さに適応する力は、柔軟になること。
ふんわりころり力を抜くこつを覚えて乗り切りましょう。
一変して猛暑。
経験したことのない気候変動を体験しています。
「温暖化」ということばの真の意味を体験しています。
考えてみれば、あのときのあの現象、この現象が温暖化というものだったのね、と、ふりかえって腑に落ちることが多々あります。
「適応力」とはいえ、適応するのに力はいらないのです。
必要なのは柔軟さであって、力ではない。
この異常な暑さに適応する力は、柔軟になること。
ふんわりころり力を抜くこつを覚えて乗り切りましょう。
蒸し暑い月曜日の朝です。
先週は、ゆるく暖房をつけていたのではなかったか、と思うのですが。
ひさしぶりに壁を使って三角のポーズを行いました。
股関節を痛めてから、三角のポーズがうまくいかないのですが、今日は一度目はだめでしたが二度目は両腕を平行移動したあとの指先がマットに触れることができました。
身体も心も日々変化し、またなにかちょっとしたことで心が見だされたり、自分ではわからない理由で身体のどこかに異変を感じることがあります。
ひとりではなかなか越えられませんが、何人かと一緒にヨガをすることで自分からちょっと離れ相乗効果を与えてくれます。
「チャクラの覚醒と解脱」をもとにアジナの覚醒法を毎日行っています。
続けていけば、かならず目覚めると本のなかで言いきっているので、新しい世界がみえてくるのがとても楽しみです。
「なぜ音でなおるのか?」(ミッチェル・ゲイナー著)という本のなかで深呼吸の大切さが書かれています。
音は息の現れであり、命のあり方だそうです。
著者は医師ですが、呼吸は酸素交換のための反復運動ではない、そのひとの呼吸のパターンを観察すると、治療に有効である、と書いてあります。
ヨガの有効性についても述べられていて、著者もヨガの実践者だそうです。
おおなる宇宙からわたしたちの細胞、60兆個の細胞に生命力を与えるのが呼吸です。
ヨガは、自分の身体に向き合い、内面にむかっていき、次に大地に溶け、宇宙にひろがっていくことを実感する技法です。
ひとつにつながる、というのがヨガということばの語源です。
ヨガのためだけに週に一度集まるメンバーは、それほどお互いのことを知りません。
ヨガを通して共に息をすること、動きと呼吸を共有すること間柄です。
この日、この場で90分ほどの時間を過ごす。
会話もなく、ただしずかに目をつむって、お互いの体温を交流しているのです。
ひとつにつながる、ということばの意味を感じます。
セイロン・ヨガの瞑想法は、ポージングを終了したあと、呼吸と動きを組み合わせながら。さらなる脱力を誘い、その後、3カウントの呼吸法に入ります。
1、2、3、と吸う。
1、2、3、と吐く。
1、2、3、と吸う。
1、2、3、と吐く。
1、2、3、と吸う。
1、2、3、と吐く。
と三回ずつ行い、それをもう一回行います。
そして、三回目は、
1、2、3、と吸う。
1、2、3、止める。
1、2、3、と吐く。
1、2、3、と吸う。
1、2、3、止める。
1、2、3、と吐く。
1、2、3、と吸う。
1、2、3、止める。
1、2、3、と吐く。
とこれもまた三回行います。
息を止める時に首筋に力が入らないようにします。
もし力みそうな場合は、自然な呼吸に戻ることを勧めています。
昨日は、最悪のお天気で、気温が下降し、雨足も強く、風まで吹く日でした。
ヨガ・マットも濡れてしまいました。
気圧のせいでしょうか、最後の呼吸、
「止める」の入ったスリーカウントの呼吸をとばしてしまいました。
あれ、と最後にみなさんに聞くと、「三度めはやらなかった」とのことで失礼してしまいました。
瞑想ではなく、睡眠へ誘われてしまいました。