呼吸について考えます。
停滞しているコンディション。
腰の状態が重荷で、なかなか先の約束ができません。
野口整体のせんせいに尋ねると、とにかく呼吸を深くすること、日に数分でよいから、合掌行儀🙏をしてみたら、呼吸を整えれば、自然に身体がよくなります、とのこと。
そうかぁ、やってみるかぁ、と思って、ヴァンダ・スカラヴェリの本をめくると
「呼吸をコントロールしてはいけません。呼吸を深くしようなどとかんがえないことです」と書いてあります!
どうすりぁいいの?
先週イマイチだった三角のポーズ、今週はみなさんの前でポーズすることもできない!
なんとかしたい、とじりじりするきもちで、週末「脱力系の体操教室」へ参加してきました。
腕をぐるぐる回したり、ドッグ・ポーズのようなかたちで腰をぐるぐる回したり、
「むりをせず、違和感のある場合はすぐにおやめください」
と先生はやさしく言ってくださるのですが、
みなさんの動きをみながら、つい頑張ってしまう自分がいます。
帰り道、まっすぐに歩くこともできなくなり、翌朝は背中と腰の痛みで犬の散歩も行けなくなりました。
だれのせいでもない、私の焦りの結果です。
この15年間、参加してくださるメンバーと一緒に動いてきましたが、今日のヨガ、私は椅子にすわっていました。
ヨガの会を立ち上げて、みなさんの前に立つのだから、という(見栄)もあり、実は重症な花粉症であることも、花粉症など縁のない元気なおばさまたちの前ではマスクを外していました。
クシャミでバレていたかもしれませんが。
もうおばさまたちも卒業され、同年代(60代から70代)との場となり、もうまんまでいいかな・。