奥沢・東玉川のヨガ教室

Vanda Scaravellli に学ぶヨガ
奥沢・田園調布・東玉川・雪が谷大塚・石川台・洗足池・自由が丘

8月31日のヨガ

2020-08-31 14:45:09 | ヨガ

朝ほんの少し雨が降ったので、暑さがゆるみました。

湿度が高いので、足のうらを伸ばすヨガから始めました。

BSのヨガチャンネルを観ていて、これは良い!と思った動きで、太腿の裏を伸ばす効果のある動きを組み合わせたものです。

太腿の裏を刺激する動きは、ヨガでは馴染みのあるものです。

ドッグ・ポーズもそうですし、ねじりのポーズにも、膝を曲げてこちらに引き、太腿の裏を伸ばす仕草を加えています。

また、スタンディング・ポーズから前屈して頭を下げるポーズもくるぶしから足の付け根をマックスに伸ばしてくれます。

肺気を整えることにも効果があるポーズのようです。

 

仰向けになって背中をマットに伸ばしながら、自分の背骨を力強く感じてみます。

両膝を曲げて胸に抱くチャイルドポーズで、背中に体重を全部かけるように意識して、背中の皮膚をていねいに感じてみましょう。

背中の皮膚をうすくなめらかにして、まっすぐな力強い背骨を意識してマットの上に伸ばします。

二回目、三回目、四回目、くり返すことで整っていきます。

背骨をまず整えから、ドッグポーズやコブラに入ります。

もちろん、ポージングが調整になることもありますが、なるべくジグザクを少なくしてから始める方が効果があると思います。


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8月24日のヨガ

2020-08-27 10:43:59 | ヨガ

前日、少し雨が降ったので、暑さはずいぶん楽になりました。

月曜日の朝、東玉川地区会館でヨガを行いました。

みなさんの腰がずいぶんやわらかくなっていると感じました。

例えば、コブラのポーズのとき、首を上げて背中を外らせていき、またゆっくりと戻していくのですが、そのとき両足が床から浮いてしまうことがあります。

両手のひらにゆっくりと体重をかけながら上体を床に戻すのですが、足がばんと上がってしまうことがあります。

腰に弾力があると、そういうことは起こりません。

またゆっくりと反らせていくときも、爪先が床から離れないように、常に両足を向こうに伸ばす意識を持つように促します。

そのような声かけだけで、腰の弾力は戻ってくるのです。


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8月17日のヨガ

2020-08-18 18:42:11 | ヨガ

この日も、 通常の暑さではないような、ちりちりするような皮膚感覚です。

つながり=connectionというタイトルでヴァンダ・スカラヴェリに影響を受けたヨガクラスの記事を見つけました。

以下に翻訳します。

 

 私たちはすべて、つながりのなかで生きています。

そのことを知ってはいますが、どれだけ体感し、感じることができているでしょうか。

細胞や皮膜、粘膜がそれぞれがつながりを持っていることを、たとえば部屋の中で、どこかの空間で感じているでしょうか。

ヨガ・マットの上で、四肢が身体のべつの部位に語りかけ、連絡を取り合っていることを感じているでしょうか。

神経繊維、筋肉、筋膜が不断に交信し、調整し合いながら、統合しています。

だからこそ、私たちは歩き、走り、バランスを保ち、愛することができるのです。

私たちの身体は、知の海です。

その声に耳を傾けてみましょう。

ヨガは、身体が奏でる声を聴くことをうながすものです。

マットの上で、問いかけることなく、ただ感じてみましょう。


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8月10日のヨガ

2020-08-12 10:41:22 | ヨガ

猛烈に暑い山の日の休日、東玉川地区会館でヨガを行いました。

暑いのに青空はなく、湿度きびしく骨が折れます。

ヨガで身体の裏側を伸ばし、リラクゼーションをして呼吸を整えると、ほんのりだるくなり、それが過ぎるとさっぱりします。

 

三角のポーズでは、脚で作る三角形の土台の上を上半身固定して、左右に移動します。

左右差があるのはふつうのことですが、差が大きい時と少ない時があります。

左右差が、少ない時の方が、個人的には調子が良いように感じます。

これは、ヨガのポージングの出来栄え、という問題ではなく、左右に刺激を与えることことによって、差を少なくする、ということです。

 

 


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手足の表情

2020-08-03 16:42:30 | ヨガ

本日は、梅雨明け初のヨガです。

同じ時間に開催されている長寿会の体操は、感染が拡大しているからなのでしょうかようやく再開したのにまたお休みしているようです。

セイロン・ヨガは、おだやかな動きと呼吸の組み合わせで、アクロバティックなポージングなどはあまりしていないのですが、からだに深く浸透します。

手や足の指の動きを細かくみていくことも特徴です。

たとえば、ドッグ・ポーズの時の手ですが、数回おこなうあいだに、手のひらを

内側に回転させるようにしていきます。

すると背中の表情がグッと変わります。

背中が変わるということは、胸の開きが深くなるということです。

手や足は、目視できるので簡単に気をつけることができる部分です。

特に足は、顔以上に多くを語ります。

 

 

 

 


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