毎週ヨガのあと、更新を続けてきたブログですが、今回をもちまして終了させていただきます。
内容に重複がみられ、気づきを言葉にすることに難しさを感じています。
これからもヨガを通して毎週、背骨を刺激し心身を調整することを続けていくつもりです。
新たな気づきを求めながら、一歩一歩やっていきます。
ありがとうございました。
お読みいただいた方に感謝いたします。
毎週ヨガのあと、更新を続けてきたブログですが、今回をもちまして終了させていただきます。
内容に重複がみられ、気づきを言葉にすることに難しさを感じています。
これからもヨガを通して毎週、背骨を刺激し心身を調整することを続けていくつもりです。
新たな気づきを求めながら、一歩一歩やっていきます。
ありがとうございました。
お読みいただいた方に感謝いたします。
背骨を動かす前に、ゆっくりマットに背中を当てて皮膚をうすく伸ばし、背骨をかんじられるように繰り返し呼吸を使って体重を乗せていきます。
つぎはねじり。
ねじりのときは、腕をのばし、手のひらをひらきます。
手のひらの中心をひらく、のはいろいろなポーズに重要です。
手のひらの中心をひらくと、わきの下がひらきます。
わきの下がひらくと、胸がひらきます。
ドッグ・ポーズでもコブラでも手のひらをマットにつけるとき、中心を意識することによって、身体内部のひらきへとつながるのです。
そういう細部が大事なのだ、と思うのです。
しなやかな身体、柔軟で素直な身体というのは、柔軟で素直な心と同様あこがれです。
三角のポーズのときの足の指は重要です。
マットに着地した足の親指と小指をぎゅっと踏むように注意します。
そうすると、マットの上のみなさんの身体がすっと垂直になるのです。
ヨガは、末端を大切にします。
目に見える部分、手足の指の動かし方を工夫すると、背中の表情が変わり、身体バランスが一瞬で変化するのがわかります。
今日は、三角のポーズのリバースに挑戦です。
みなさんは、もうバランスを取ることは問題ありません。
あまり偏りがないときもありますが、たいていは上半身を左側にスライドし右腕を天井に向かって伸ばすとき腕が垂直に伸びにくく、上半身のラインが平行になっていないことが多いと思います。。
右手を使う仕事をしてきた方は、右肩が狭くなっていることが多いです。
左右の差がないのが良いと言っているのではなく、ヨガのポージングで左右に同じ刺激を与えることに意味があるのです。
東玉川地区会館は、公園に面しているので、公園独特のにぎやかさが二階の会場に聞こえてきます。
きょうはややうっとおしい天気で、お天気なんてものともしない方、風邪をひいて咳している方、なんとなく元気のない方とそれぞれ。
私自身は、朝声がでないほどのうったいを感じておりました。
こういう日の第一声は、しずんだ自分の声を無視して元気の良い声をひっばり出してくるのです。
昨日の真夏のような暑さから一転した曇天です。
涼しいのかと思えば蒸し蒸ししています。
窓を全開にしてヨガができるのはうれしい。
ひさしぶりに犬の訓練の場面が見えました。
この訓練士さんは、実は私の飼っていた保護犬の訓練をお願いしていた方です。
12年前、生後7ヶ月と2ヶ月半の犬を保護しました。
直前に大型犬との突然の別れを体験し、度し難い喪失感に耐えきれず、二頭の保護犬の飼い主になったのでした。
生後7ヶ月の雄犬との壮絶な日々。
この訓練士さんから、傷ついた犬とどう接すればよいか教わりました。
このこが2年前の11月に10歳で亡くなった日の翌日、どうすることもできない気分におろおろして、しばらく連絡していなかった訓練士さんに電話しました。
普段は体育会系で、厳しい方なのですが、亡くなった報告に驚かれながら、大型犬にとって10歳はしょうがないよ、うちのラブラドールも10歳だった、と話してくれました。
いま訓練している犬はラブラドールのようです。
若いわんちゃんじゃないから、途中から飼うことになったのでしょう。
飼い主さんの年齢は、どうも私と同じかちょっと上のようにみえます。
最近は、大型犬を見るとまず飼い主の年齢をチェックする私です。
もう一度大型犬の飼い主になれるかなぁ、と思っています。
週末から心配していましたが、月曜日台風が去ってくれてほっとしました。
台風の名残の風がけっこう強く吹いていましたが、この暑さ!
会場はクーラーを入れました。
気圧のせいか、気温の急変のせいか、身体も頭もバランスがわるい感じでしたが、ヨガのあとは整っています。
月曜日は祭日に重なり、ご家族の参加できないかたもいらっしゃるのですが、会場に入ってきた時とはまったく別人のような表情で帰って行かれます。
仰向けになって身体を伸ばし、うつ伏せになって整えて、ねじって呼吸を深くしていきます。
呼吸で身体を掘っていくような感覚です。
私のヨガは、あまり「効果・効用」を唱えません。
身体感覚で実感することが大事だと思います。
ふっとあるとき、こういうことか!
と自覚することがあります。
アンナの住むスイス・オーストリア国境を訪ねたのはミレニアムの2000年でした。
スイスの山のなか、大きな山小屋風の建物で、朝は大きな中国製のドラを響かせます。
私はあまり知らない場所に行くのはすきではないのですが、この機会にいかなければもう生涯行くことはないだろう、と考えて行くことにしました。
あれから18年。
もうあの場所にアンナが居ないのは確かです。
一度手紙を書いて戻ってきてしまいました。
電話もつながらなくなっています。
母親の住むオーストリアへ移ってしまったのでしょうか・・・
ひととひととのつながりは謎です。
人生の一時期、イスタンブールでアンナと出会い、コロンボで再会するつながりのなかで、
「もう教えるべきときにきている、教えることでもっとヨガがまなべる」と言われたことは、自分がメンバーを集め、前に立つきっかけになったと思います。
こうして毎週月曜日、東玉川地区会館でヨガを続けていることは、アンナさんの存在があると思うのです。