2011年4月5日 薬師寺花会式の結願に行ってきました。
本当は3日のお稚児行列に行く予定だったんですが、姪っ子の風邪っぴきが良くならず、当日まで様子を見てたんですが、おねちゅが37度を切れなかったので止む無く3日は中止に。そのまま、オイラも家でごろごろしちゃってね^^;
仕切り直しで(っつか、今年まだ一度も花会式に参加してなかったので)慌てて仕事が落ち着いた結願に参加させて頂いたって寸法です。
その割には、のんびりダラダラっと出かけたので、お薬師さんに着いたのは12時半過ぎ。
着いてすぐ、お昼食べちゃいました♪
お弁当が売り切れ状態だったにもかかわらず、追加が丁度来たのでお弁当をGET☆
ラッキーでした~♪
中身はコレ。チラシずしです。
かなり甘いんですが、お高野の煮含め具合がすっごく好きです。
ぺろりと平らげ、急いで金堂へ。
日中・日没の法要に参加する。いつも昼間はうろうろしているので、明るいお堂の中の法要は初めてでした。
お袈裟、この時にもらいたかったなぁ。。。(←連絡しなかったからだろ。)
法要のあと、野点を頂きに西の回廊へ。
桜越しの東塔。趣あるでしょ♪
その後、村上太胤師のご法話を聞きに行く。
法話の会場はお写経道場。薄墨桜が満開でした。
薄墨越しの玄奘三蔵伽藍。淡いピンクに紺碧の空、青丹が映えますねぇ。
太胤師のご法話の後、集合時間の6時までに時間がありましたので、時間調整を兼ねてお写経をする。
いつもお願い事を何を書くべきか悩むんですが。。。今回は松久保師がおっしゃっていた「東日本大震災被災者の霊証大菩提也」に決定。今年一年、東塔勧進写経はこれで行こうかと思います。
東塔勧進写経は、修復後、東塔の内陣に納められます。そして、薬師寺が存続する限り毎日供養して下さるのでいいかなぁと思って。
さて、いよいよ結願法要の始まりです。
春日さん・お伊勢さんへの祈祷をし練行衆が松明を投げた後、お堂へ入ります。
今回オイラは西側に入らせて頂きました。
丁度目の前に座られたお坊様が、高次さんだったのですが、ものっそご大きなええ声でお経を上げて下さるので、すっごく身に染みましたねぇ。残念なおばちゃんたちの私語や振る舞いも消し去ってくれそうな大きな声でした。
隣のおっちゃんも「おぉ」って唸ってましたもの。
さて、結願のこの日の締めくくりは、鬼追いです。
お堂から出てしばらくすると、中門に5匹の鬼が登場。
境内に設置された舞台の上を、トコロ狭しと暴れまくります。
篝火も、ゆっさゆっさ。
火の粉がガンガン散ってきます。
たまに、ボロッとまとまって落ちても来ます。
危険!危険!
暴れまわる鬼たちの前に、毘沙門さんがやってきて、すべての鬼を調伏します。
鬼の動な動きと、毘沙門さんの静な動きが対照的です。
鬼たちが調伏され、静かになった舞台の上。
篝火の残り火に、東塔がゆうらりと浮かびます。
この火祭りをジッと見守ってくれてたのは、地元の消防団でございます。
警察の方も、消防団の方もご苦労様でした。
でもね、昔はもっと危険だったんだって。
ちょっとその時に参加してみたかったな(笑)
実は暴れまくる鬼を見ていたとき、ほんのりお腹が温かくなったんです。
気のせいかな~?って思ってたんですが、気のせいではありませんでした。
松明の破片が服と鞄の間に入り込んで、服が焦げてました(爆)
いやはや、化繊だったらもっと燃えてただろうなぁ。綿でよかった~(笑)
今年の松明を頂いて、足踏みしていた春がようやく奈良の都に来ました。
お薬師様、今年一年、よろしくお願い致します。
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本当は3日のお稚児行列に行く予定だったんですが、姪っ子の風邪っぴきが良くならず、当日まで様子を見てたんですが、おねちゅが37度を切れなかったので止む無く3日は中止に。そのまま、オイラも家でごろごろしちゃってね^^;
仕切り直しで(っつか、今年まだ一度も花会式に参加してなかったので)慌てて仕事が落ち着いた結願に参加させて頂いたって寸法です。
その割には、のんびりダラダラっと出かけたので、お薬師さんに着いたのは12時半過ぎ。
着いてすぐ、お昼食べちゃいました♪
お弁当が売り切れ状態だったにもかかわらず、追加が丁度来たのでお弁当をGET☆
ラッキーでした~♪
中身はコレ。チラシずしです。
かなり甘いんですが、お高野の煮含め具合がすっごく好きです。
ぺろりと平らげ、急いで金堂へ。
日中・日没の法要に参加する。いつも昼間はうろうろしているので、明るいお堂の中の法要は初めてでした。
お袈裟、この時にもらいたかったなぁ。。。(←連絡しなかったからだろ。)
法要のあと、野点を頂きに西の回廊へ。
桜越しの東塔。趣あるでしょ♪
その後、村上太胤師のご法話を聞きに行く。
法話の会場はお写経道場。薄墨桜が満開でした。
薄墨越しの玄奘三蔵伽藍。淡いピンクに紺碧の空、青丹が映えますねぇ。
太胤師のご法話の後、集合時間の6時までに時間がありましたので、時間調整を兼ねてお写経をする。
いつもお願い事を何を書くべきか悩むんですが。。。今回は松久保師がおっしゃっていた「東日本大震災被災者の霊証大菩提也」に決定。今年一年、東塔勧進写経はこれで行こうかと思います。
東塔勧進写経は、修復後、東塔の内陣に納められます。そして、薬師寺が存続する限り毎日供養して下さるのでいいかなぁと思って。
さて、いよいよ結願法要の始まりです。
春日さん・お伊勢さんへの祈祷をし練行衆が松明を投げた後、お堂へ入ります。
今回オイラは西側に入らせて頂きました。
丁度目の前に座られたお坊様が、高次さんだったのですが、ものっそご大きなええ声でお経を上げて下さるので、すっごく身に染みましたねぇ。残念なおばちゃんたちの私語や振る舞いも消し去ってくれそうな大きな声でした。
隣のおっちゃんも「おぉ」って唸ってましたもの。
さて、結願のこの日の締めくくりは、鬼追いです。
お堂から出てしばらくすると、中門に5匹の鬼が登場。
境内に設置された舞台の上を、トコロ狭しと暴れまくります。
篝火も、ゆっさゆっさ。
火の粉がガンガン散ってきます。
たまに、ボロッとまとまって落ちても来ます。
危険!危険!
暴れまわる鬼たちの前に、毘沙門さんがやってきて、すべての鬼を調伏します。
鬼の動な動きと、毘沙門さんの静な動きが対照的です。
鬼たちが調伏され、静かになった舞台の上。
篝火の残り火に、東塔がゆうらりと浮かびます。
この火祭りをジッと見守ってくれてたのは、地元の消防団でございます。
警察の方も、消防団の方もご苦労様でした。
でもね、昔はもっと危険だったんだって。
ちょっとその時に参加してみたかったな(笑)
実は暴れまくる鬼を見ていたとき、ほんのりお腹が温かくなったんです。
気のせいかな~?って思ってたんですが、気のせいではありませんでした。
松明の破片が服と鞄の間に入り込んで、服が焦げてました(爆)
いやはや、化繊だったらもっと燃えてただろうなぁ。綿でよかった~(笑)
今年の松明を頂いて、足踏みしていた春がようやく奈良の都に来ました。
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