ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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丹よし

2010-11-03 16:49:16 | 舞台関係
さて、正倉院展も併設の仏像展もじっくり堪能し(薬師寺からも、沢山の仏像が出張してました。ってか、大津もいたんだよ~ん♪)、次は少し遅めのお昼に!
ひとまず、東向きの方へ移動しようと、興福寺を横切ると・・・特別公開の文字が目に飛び込んできました。
裏金堂と塔の初層の公開です。知らずにいたので、チョーラッキィ。

早速興福寺にお参りすることに致しました。
興福寺の仏舎利も、芯柱の根元に納められているとの事。芯柱の根元を囲っている枠も外して、礎石が見えるようにしてくれてましたので、しっかり根元付近をお参りしておきました。

そうそう、お寺にお参りする時のルール。
・脱帽すること
・ガムを噛みながらお参りしない
・そこここにもたれない(鞄とかも当たらないように注意しましょう)
これ、守ってくださいね。

さて、般若寺は諦めたものの予定外に興福寺のお参りをしちゃったので、お昼をがっつかなければなりません。
奈良であんまりご飯を食べた事がないので、どこがいいか解らず・・・きっとお蕎麦なら出てくるのが早かろう!ってことで、「ふる里」というお店。
大和葛のお蕎麦らしい。

小ざる定食、880円。
葛大和蕎麦のザル、ゆかりおにぎり、大和地鶏だし巻き、ポテサラ&ブロッコリー
美味しく頂きました^^♪

さて、次に向かったのは、奈良会館。
あをによしの舞台を観に行ったのであります。

お能・昆曲(京劇)・舞太鼓・映像のコラボです。

お能は金春流。
仕舞を2曲(井筒・野守)と三輪を上演。
非常に眠くって^^;仕舞の野守は記憶にないんです。すみません^^;

お目当ては昆曲。
三打白骨精。西遊記の中の一つの物語です。
前日に観た湖北省の京劇とは動きが全然違いました。やっぱり流派(っていうのかな?)によって、動きが全然違うモノなんですね。

(帰りのロビーにて。グッズ購入者にサインしているところを激写しました^^)
ちなみに、白骨精は男性でした。以前見た時は女性が演じてたと思います。なので同じ白骨精でも、女性の腰の撓りに比べるとがっちり硬い感じ。
変面もあって、面白かった♪

お目当ての京劇より興奮したのが舞太鼓。
これはカッコよすぎました。
打って飛んで打って跳ねて。すっごい運動量。すっごい迫力。
尺八や横笛なんかもあって、音にも幅があってまったくもって飽きません。
映像がまたいい感じだったんですよね。太鼓にめっちゃあってました。
舞太鼓あすか組。見つけたらまた観に行くぞー!


変面などの隈を描かれている方が直に描いている、小さな購入。

いろいろあったんだけど、一応解る人をチョイス。
項羽です。
家にある悟空と並べると小ささが解りますね。



さて。あをによしを堪能したオイラは次はどこへ行ったのでしょう。
次回、完結編です。






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