ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

泣いた赤鬼か追儺なのか…

2006-01-24 02:11:44 | 呟き
ある日家に帰ったらば、青鬼が赤鬼に退治されていた(-.-;)
この青鬼の本来の相方の赤鬼は、おばぁちゃんの家に居ますです。金棒を持ち破顔している赤鬼でする。この青鬼はゴロリと腕枕をしながら小槌を振っているのです。なのに…
チビ赤鬼にいぢめられている?!このチビちゃんはいつもは赤いお座布団に座っているのだけれどf^_^;
うーん。泣いた赤鬼かな?それとも追儺が近いからかしら?
今年の恵方はナンナントウでしたかしら?
恵方ってね、ナンタラって言う(←覚えておけよ(-.-;))幸せの神様が、毎年ウロウロ~っとうろついて、その年に行き着かれた方角ならしいっす。
節分のね、マメ好きなの(*^_^*)お砂糖ついてるのでも、醤油のりでもなく、プレーンなマメオンリーのん。あれが好き(^з^)-☆Chu!!
nao

A CHORUE LINE

2006-01-23 20:35:10 | 舞台関係
1月22日はコーラスラインを観に行った。いつもヅカを一緒に観に行く友達と一緒に

オイラの注目はなんつっても、ヴァルとジュディ。

ヴァル
亜哉香ヴァルはね、可愛いんだけど・・・プリンとボインのインパクトはあつさんヴァルに勝てなかったなぁ・・・と思ったのだ。ボインはいいの。プリンが負けてる気がする・・・ どうしても、髪型も似ているせいか、ジュディが大きくなったようなヴァルって気がしちゃったんだよね。もっと、プリンでボインなヴァルになってください!!頑張って!亜哉香さん!!(←お前ナニモノ?)

ジュディ
そして、瑠美さんジュディ。
長身のすらっとした大人びた瑠美さんに、オチョケたうっかりジュディができるのか????と思ってたんだけど、案外いいんじゃない?あの、破顔一笑は亜哉香ジュディに負けてないぞぉ
歌声も良かった♪でも、腰骨がぐりぐり出ていて気になった・・・細いなぁ。



この二人を楽しみに行ったんだけど・・・やはり横からオイラのココロを掴んで行く人がいるんですよね。今回は、キャシーの坂田さんとシーラの藍ちゃん。そしてボビーの道口君。。。

キャシー
坂田さんキャシー、ごっつぅ素敵でしたの!コンタクトのイエロードレスの時はちょっと苦手かな・・・とも思ったんだけど、今回のキャシーは目を引きましたね。とても綺麗し、ダンスは言うまでもないし・・・。高久さんのキャシーとは全然印象の違うキャシーだったし、今までのオイラの持っていた坂田さんのイメージを打ち破ってくれて、ごっつう新鮮でした。

シーラ
美しい・・・藍ちゃんシーラ。ニャンコなイメージが抜けずにいた藍ちゃんなんだけど、素敵でした。なんかね、ドリさんに似てる・・・と思ったの。そう思ったら、シーラはドリさんでもええ感じそうって思っちゃったんだよね♪

ボビー
キャラクター的には、結構どっちでもいいキャラだったのに・・・道口君の声に持ってかれました・・・歌声がね、バンバン打ち付けてくるんですわ。お顔も好みじゃないし(←おい)本来持っていかれることはナイ筈なのに・・・この手の声が好きなんだわ、オイラ・・・


他にもね、あコ媛やたけこ姉おすすめの「トイレでこっそり・・・」おチェックしましたし♪かなり楽しめました~

1/20,21 人間になりたがった猫

2006-01-23 19:52:53 | 舞台関係
遅ればせながらの観劇記録・・・・っつーか、ウンチク

この演目はデスね、何が一番好きって・・・イラスト。
このイラスト、すっごく好きな感じだったんだデスよね。で、猛烈に観たいな、と思ったのだ。
小説とかでも結構あるの。装丁に引かれて読む本って。(その逆もまた然り)
で、ですね。作品的にはどうであったか?と問われるならば。。。
思ってたほどの感動はなかった・・・ってのが正直なところでした。
もちろん、泣いたシーンもあるんですよ。でもね、あまりにも全部がピタッと納まりすぎたってか・・・なんつーか。納まりすぎてるのに、ステファヌス博士のみ孤独なのも、ちょっとなんだかなーと思ってしまったのですよ。悪くないだけに、何かが欲しい、みたいな
出会う時期的に、フィットしなかったんだろうなぁと。
イラストに思い入れすぎたのかもしれない。

だからといって、楽しまなかったわけではなく
とっても楽しみましたよん♪
個人的に二大スキスキがスワガードさまぁ~、と、ダドベリ先生。いやはや、ツボでした。
もう、スワちゃん出てくるのが待ち遠しくって(笑)なんて素敵なのかしら。是非、野中さんでも見て見たい。でも、なんとなく川原スワの方が好きになる気がするわ
ダドベリ先生にも、ちと色気なんぞを感じてねぇ。腕まくりした腕がツボでした

神戸公演は、拍手もすごく沢山で
カーテンコールも何度もありましたね。なんだか、とっても嬉しそうな役者さんの顔が忘れられないっす。
精華町公演では、休憩のあと自分の席に戻ってみると・・・隣に座っていたのが高校の時の友達だった。という偶然がありましてね、びっくり。
こちらの拍手はあっさりでね ライオネル単品カテコがなくて残念でした

そんなこんな、びっくり楽しい作品でした。
あんまり感動感動ってのも変な話だし疲れるし。このくらいの楽しさが一番ほんわか~っとした余韻の楽しさの観劇なのかもしれん、と思ったのでした。

流れ行くもの

2006-01-21 02:46:53 | 呟き
いつもバカばっか書いてるオイラですが、今回はちと真面目な事でも書いてみましょうかね。
ウザイと思うので、パスする人は速やかに退出されよ。うむ。

さてね、時間とは何ぞや。
人の一生、それぞれに80年という時間を持って生まれたと仮定する。
その場合、その中の時間は同じ配分で流れているか?
まぁ、時間という物差では同じだわな。
私の1分も、あなたの1分も、昨日の1分も、1年前の1分も、10年後の1分も。
でも、感覚的には違うよね。
2才の時の1時間と、6年生の時の1時間と、二十歳の時の1時間と、60歳の1時間と、87歳の1時間と。
物理的にも違うよね。
できる事と出来ない事が、時間の経過の中にある。
作りだせる時間もあれば、どうやっても取り戻せない時間もある。

一方でこういう考え方もあるらしい。

『ゾウの時間、ネズミの時間』
ネズミは生きても精々数年の寿命。それに引き換え、象は60年くらいの寿命。
さて、どちらの一生が長いでしょう?
答え。。。同じ
では、なぜ同じなのか。
ネズミの一生に打つ鼓動の数と、象が一生に打つ鼓動の数は同じくらいらしい。
また、体重に対するエネルギー使用量も同じくらいだとか。
そのものによって個々である。
同じでありながら同じ時間が流れていない、5年が60年でも、同じという考え。

実質的な流れだけでは拾い切れない数え方がある。
様は、その時の時間の深さなのではないかと思う。

子供の頃の鼓動は早い。しかし、年を負うに連れゆっくりした鼓動となる。
それに伴い、体内に流れる時間が変化する。
汲み取るものも違って来る。
10出来た事が5しか出来なくなるかもしれない。
3しか感じなかった事が12感じるかもしれない。

時は無限の代物では無い。
時は有限である。
有限であるが故に、その限りある中を自由に生きようとする。
自分のやりたい事が自分のしたい事の人もいる。
好きな人の為に何かをする事が自分のしたい事の人もいる。
やりたい事が定まらない人もいる。
全てのモノに等しく時は流れるが、全ての時間が等しく流れてはいないのかもしれない。

どの地点で、何を求めるか。
一つだけの答えなど存在しない。答えは千差万別なのだろう。


さて、時間とはなんぞや?

焦りを感じる。
喜びを感じる。
無関心でいられる。
永遠に感じる。
孤独を感じる。
光を感じる。
無を感じる。

どう感じようとも、こればかりは一方通行なのだ。
などと、お風呂に入りながら考えたのだ。





レミゼのチケ!うきーーーーー!!!
などと言ってる人のコメントか?これ^^;

近松門左衛門

2006-01-20 02:26:31 | 舞台関係
『その時歴史が動いた』
近松門左衛門の書いた『曽根崎心中』
その再放送を、会社から帰って、ご飯を食べたあと、ごろごろしながら見た。

はい、ちゃんと知っておりましたよ。
横内さんがゲストだったって事。
新聞に載ってたもん。
でも、本放送の時間には帰って無いんだもん。
ビデオ撮っても見ないんだもん。
だから、「お母さん、今週の歴史が動いたは、近松やって~。ほで、ゲストは横内やって!いつもオイラが見ている扉座の座長やで。」と言っておいた。
本日、ごろごろしてて『その時歴史が動いた』に遭遇してラッキーだった。

近松自体は、大阪が送りだした偉大な劇作家・・・と言うくらいしか知らない。
有名な『曽根崎心中』も『天網島』もタイトルしか知らない。
近松が武士の出だと言う事も、今回初めて知ったくらい^^;(母はちゃんと知っていた)

今回のこの放送を見て、近松って凄い・・・とホントに思った。
人や事件を見る視点が、民衆と一緒であって一緒で無いっていうか・・・・ホントに作り上げた作品は、その時代、その人達が欲した視点なんだよね。でも、それを時事から見抜く目が近松にはあった・・・って事だよね。オイラに言われたって嬉しく無いだろうが、ホンマ、凄い人だ。

この放送で語られた近松の言葉が、とても素敵だった。
「芸というものは実(じつ)と虚(きょ)との皮膜(ひにく)の間にあるもの也」
なるほど、である。
近松に対する横内さんのコメントも素敵だった。
パトロンに守られた貴族の物語で無く、それ迄、遠くにあった夢のような物語を自分(見ている人)の傍らに引き寄せた近松。「明日は自分が主人公かもしれない」そう思わせた近松も凄いが、それを見に行き支えたのは上方の庶民である。1回の公演が綿引き作業(?)1日分の金額、今の100~200円くらいの値段だった。この1日の働きのお金を握りしめ、観に来た人達。この人達の凄さも忘れてはいけない。
流石は横内さん。大当たりの裏には、観に来た人達がいる、という当たり前の、でも見落としがちな所にスポットを当てているなんて!

近松の浄瑠璃が映像で流れる。
お初を操る簑助さんの横で玉男ちゃんが徳様を演じている。
最近、体調不良で多くの公演をお休みしている玉男ちゃん。実は密かに応援している人なのだ。(って、玉男ちゃんは人間国宝だよ^^;)
近松を少し知って、横内さんのトークを聞き、玉男ちゃんの姿を見られた。
なんか、幸せ気分なのだ。

今度、浄瑠璃を見に行こうかな。なんて、その気になってる。
最近は夏休みとかに、子供向けに西遊記とかも上演してるんだよ。

いろいろ、誘惑が尽きない。

ワタシノココロ5

2006-01-19 10:40:55 | 呟き
外を滑り落ちる光。
中で屈折する光。
逃れようとしたり、入ってこようとしたり。

一体何処へ向かうのか。
一体どんな物へと向かうのか。

くるくる変る。
くるくる変える。
映っては消え、消えては映る。

そうして角はどんどん曲線へと繋がって行く。

過ぎた日に乾杯♪これからの日々に乾杯☆

2006-01-18 23:07:26 | 呟き
今日は観劇仲間とのお食事会♪気の会う仲間と気の会う話をして、美味しい料理をつまみながら美味しい時間を過ごす。
至福の時じゃね♪
写真はお素麺をカラリと揚げた付きだし。お味はカレー塩でした☆パリパリしてて、ついつい摘んでしまうf^_^;一緒に写ってるお水は、「たんたかたん」というシソの焼酎。オイラではなく友達が飲んだもの。オイラは最近拝見したこまっきーに敬意を表し、小牧を2杯と泡盛を1杯頂きました♪
「ひーちゃん、最近飲みすぎよ」と、友達にたしなめられながらも楽しく飲みました(*^_^*)
今日、参加できなかったメンバーもいるけど、好きなもので出会った縁を感じる事が出来るこの集まりが大好き♪気兼しないで済むのもイイトコロ(^_^)v次回は一人のお宅にお邪魔する昼食会なのだo(^-^)oこれまた楽しみ♪


しかし、仕事から帰るより飲みに行く方が帰るの早いって、どうよ?
nao