納豆って、ほんとうにすごいですね。
以前から、健康食品として注目されていて、大豆の栄養もさることながら、納豆にすることでさらにパワーアップし、食べると血液がサラサラになるといわれています。
血栓などを溶かす薬があって、一瓶1万円もするんだけど、納豆一パックがそれと同じ効力があるというのを聞いたことがあります。
それに大豆食品は女性ホルモンの働きを高める効果もあるみたいで、毎朝せっせと食べています。
しかし、食品としてだけでなく、環境保護の観点からもすごい力があるんですね。
「ガイアの夜明け」で、熱帯魚の水槽に入れておくと、何年も水を代える必要がないというブロックを紹介していたんですが、それが納豆菌でできているんです。
しかも、そのブロックを作ったのは、従業員わずか5人の熊本のベンチャー企業と福岡のコンクリートブロック会社で、ベンチャー企業「ビックバイオ」の阪本恵子社長は、環境問題に関心のあった元専業主婦。共同で納豆菌をコンクリートの中に閉じ込める技術を開発して、水質浄化ブロックを商品化したんです。このブロックを河川や池の底に並べれば、納豆菌が水中の有機物を食べ、水を浄化してくれるというのです。
番組の中で紹介されていたのは、中国北京の有名な公園の中にある池で、その水は緑色に濁っている上に、底にはヘドロが溜まって臭くてたまらなくなっていました。
そこにそのブロックを沈めたんですが、通常水温10度以上ないと菌が活発に動かないのに、そこは7度以下。10日後に再調査に行ったときは4度しかありませんでした。
会社の人は、これではあまり期待はできないと心配していたんですが、水深の浅いところはすでに澄み切って、底まできれいに見えていました。
熊本には、昔から「肥後の猛婦」という言葉があり、男顔負けに活躍する女性がいましたが、今も世界の環境を変えるかもしれないすごい女性がいたんですね。
以前から、健康食品として注目されていて、大豆の栄養もさることながら、納豆にすることでさらにパワーアップし、食べると血液がサラサラになるといわれています。
血栓などを溶かす薬があって、一瓶1万円もするんだけど、納豆一パックがそれと同じ効力があるというのを聞いたことがあります。
それに大豆食品は女性ホルモンの働きを高める効果もあるみたいで、毎朝せっせと食べています。
しかし、食品としてだけでなく、環境保護の観点からもすごい力があるんですね。
「ガイアの夜明け」で、熱帯魚の水槽に入れておくと、何年も水を代える必要がないというブロックを紹介していたんですが、それが納豆菌でできているんです。
しかも、そのブロックを作ったのは、従業員わずか5人の熊本のベンチャー企業と福岡のコンクリートブロック会社で、ベンチャー企業「ビックバイオ」の阪本恵子社長は、環境問題に関心のあった元専業主婦。共同で納豆菌をコンクリートの中に閉じ込める技術を開発して、水質浄化ブロックを商品化したんです。このブロックを河川や池の底に並べれば、納豆菌が水中の有機物を食べ、水を浄化してくれるというのです。
番組の中で紹介されていたのは、中国北京の有名な公園の中にある池で、その水は緑色に濁っている上に、底にはヘドロが溜まって臭くてたまらなくなっていました。
そこにそのブロックを沈めたんですが、通常水温10度以上ないと菌が活発に動かないのに、そこは7度以下。10日後に再調査に行ったときは4度しかありませんでした。
会社の人は、これではあまり期待はできないと心配していたんですが、水深の浅いところはすでに澄み切って、底まできれいに見えていました。
熊本には、昔から「肥後の猛婦」という言葉があり、男顔負けに活躍する女性がいましたが、今も世界の環境を変えるかもしれないすごい女性がいたんですね。