バリデーションという言葉をご存知ですか?
私は今朝のNHKの番組で初めて知りました。
認知症のお年寄りとのコミュニケーション法だそうで、アメリカで考案され、いま世界中の施設で取り入れられているそうです。
認知症の人の介護をするとき、わけのわからないことをいうので、ついつい強い口調で叱ったり、イライラしたりしてしまいますが、認知症の人はその人なりに、何かを訴えようとしているのだそうです。
それを否定せず、しっかり受け止めることで、気持ちがやすらぎ、穏やかな表情になってきます。
どうしても、身内だと感情が先に出てしまい、「どうしてこんなことが出来ないの!」とか、「なんで分かってくれないの!」と言ってしまいますよね。
そんなとき、手を取り、話を聞いてあげることで、お互いに楽になれるそうです。
そんな番組を見たせいか、主人が「明日の記憶」というDVDを借りてきました。
渡辺 謙が49歳でアルツハイマー症になったエリート社員の役をしている映画です。
脳がどんどん萎縮していき、それを自覚しているというのは、とても怖いことで、もし自分がそうなったらどうしよう・・・と不安になってしまいました。
最後は、奥さんのことがわからなくなってしまったところで終わったんですが、一緒にいる奥さんの悲しみ、苦しみを思うと辛いです。
そうならないように、祈るしかないのでしょうけどね。
私は今朝のNHKの番組で初めて知りました。
認知症のお年寄りとのコミュニケーション法だそうで、アメリカで考案され、いま世界中の施設で取り入れられているそうです。
認知症の人の介護をするとき、わけのわからないことをいうので、ついつい強い口調で叱ったり、イライラしたりしてしまいますが、認知症の人はその人なりに、何かを訴えようとしているのだそうです。
それを否定せず、しっかり受け止めることで、気持ちがやすらぎ、穏やかな表情になってきます。
どうしても、身内だと感情が先に出てしまい、「どうしてこんなことが出来ないの!」とか、「なんで分かってくれないの!」と言ってしまいますよね。
そんなとき、手を取り、話を聞いてあげることで、お互いに楽になれるそうです。
そんな番組を見たせいか、主人が「明日の記憶」というDVDを借りてきました。
渡辺 謙が49歳でアルツハイマー症になったエリート社員の役をしている映画です。
脳がどんどん萎縮していき、それを自覚しているというのは、とても怖いことで、もし自分がそうなったらどうしよう・・・と不安になってしまいました。
最後は、奥さんのことがわからなくなってしまったところで終わったんですが、一緒にいる奥さんの悲しみ、苦しみを思うと辛いです。
そうならないように、祈るしかないのでしょうけどね。