昨日はアロエベラについての勉強会を行ないました。
アロエベラが近代医学で最初に注目されたのは、1952年ビキニ環礁で行なわれた水爆実験で被爆した人たちの放射性皮膚炎の治療薬として使われたことでした。その後、第五福竜丸の船員が被爆したときも、アメリカからアロエベラを空輸してもらって、治療に使ったそうです。
そのときに皮膚炎にすぐれた薬効があることがわかり、アロエベラの研究が始まったのです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
私たちの体は、約60兆個の細胞から作られています。その一つでも異常をきたせば、さまざまな病気の元になります。その細胞を正常に保つためには、バランスよく栄養を摂ることが大事です。
私たちの体の細胞が正常に機能するには50種類ほどの微量栄養素が必須であるといわれ、アロエベラには75種類以上の有効成分が含まれていて、現代人には極めて有効な自然食品といえるのです。
特にアロエベラの葉肉には粘液質の「ムコ多糖体」が含まれていて、その働きは免疫細胞を活発にし、抗ガン作用、抗炎作用など自然治癒力を高めてくれるものです。
アロエベラには、このムコ多糖体のほかにも、ビタミンやミネラル、酵素類、アミノ酸など、各種の有効成分が含まれていますので、それらが相乗的に作用し、すぐれた健康効果を示すことがわかっています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
<活性酸素とは>
私たちの体の一つ一つの細胞は、酸素とブドウ糖を原料にして生命エネルギーを生産していて、その過程で「活性酸素」を発生します。
活性酸素はもともと細菌や病原菌などから細胞を守る免疫の役割を担っています。
しかし、大量に発生することにより、細胞のたんぱく質や脂質を攻撃⇒細胞が傷つく⇒病気が発生するので、厄介なものなのです。
大量発生の原因として[喫煙、食料添加物、農薬、薬剤、殺虫剤、排気ガス、紫外線、放射線、ストレス、激しい運動など]が考えられます。
活性酸素による細胞の破壊が、病気発生の90%近くに関与しているともいわれます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
しかし、私たちの体には過剰に発生した活性酸素を取り除くシステムも備わっていて、それが抗酸化物質です。
抗酸化物質には、酵素系のものと、ビタミン系、ミネラル系、植物化学物質系(ポリフェノール)などがあります。これらを上手に体に取り入れることが重要になります。
その他、私たちの体内では3000種類に及ぶ酵素が働いていて、その助酵素としても、ビタミン、ミネラルは大切な働きをしています。
アロエベラが注目される理由の一つが、活性酸素を取り除く有効成分をたくさん含んでいるということなのです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
<腸の健康>
私たちが食べた物は、食道、胃を通り小腸に運ばれ、ここで7~9時間かけて消化・吸収されます。
それぞれの消化液で分解され、小腸の栄養吸収細胞から吸収されますが、このときにもミネラルが必要になってきます。
ミネラルが不足していると、せっかくの栄養素を取り込むことができず、そのまま大腸へ送られ、排出されてしまいます。
この点でも、ミネラルを多く含むアロエベラは高く評価されています。
小腸で消化・吸収されたあと、残ったものが大腸に運ばれ、便として排出されます。このとき、スムーズに排出されないと便が硬くなり、便秘を引き起こします。
便秘は言ってみれば、生ゴミを捨て損なって腸に溜めているようなもので、腸内で腐敗が起こると、悪臭のある有害物質が生じ、これらが腸壁から吸収されると血液に入り込み、全身を巡ることで、肩凝りや頭痛などの不調を招いたり、老化を促進したり、高血圧や動脈硬化、痔や肌のトラブルを引き起こす原因になることがあります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
昔の日本人は芋や豆類などから食物繊維を十分摂取できていましたが、最近は食事の変化により食物繊維が不足し、便秘になる人が増えています。
食物繊維を多くとると、便の量が多くなるだけでなく、善玉菌のえさとなって乳酸や酢酸を増やし、腸管を刺激して排便しやすくしてくれます。
アロエベラには、食物繊維に似た働きをする多糖体が多く含まれているので、腸内細菌の善玉菌を優勢にし、便秘の予防や改善を促進することが明らかになっています。
善玉菌が増えると、便秘の解消ばかりでなく、悪玉菌を抑制し、病原菌の感染を防ぎます。
またビタミンを作ったり、発ガン物質を分解したり、免疫細胞の増殖を促進したり活性化したりと、さまざまな効果が現れます。
長寿村として知られているところを調べると、高齢者でも、善玉菌が若者並みに多かったという調査報告もあります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
アロエベラの効能を十分わかっていただいた後は、主人が九星気学の講義をしてくれました。
生まれた年を聞いただけで、その人の九星がすぐにわかる方法に、みんな感心しきりでした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
今回は、さわりの部分だけでしたので、次回にその続きを教えてくれるそうです。
アロエベラが近代医学で最初に注目されたのは、1952年ビキニ環礁で行なわれた水爆実験で被爆した人たちの放射性皮膚炎の治療薬として使われたことでした。その後、第五福竜丸の船員が被爆したときも、アメリカからアロエベラを空輸してもらって、治療に使ったそうです。
そのときに皮膚炎にすぐれた薬効があることがわかり、アロエベラの研究が始まったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
私たちの体は、約60兆個の細胞から作られています。その一つでも異常をきたせば、さまざまな病気の元になります。その細胞を正常に保つためには、バランスよく栄養を摂ることが大事です。
私たちの体の細胞が正常に機能するには50種類ほどの微量栄養素が必須であるといわれ、アロエベラには75種類以上の有効成分が含まれていて、現代人には極めて有効な自然食品といえるのです。
特にアロエベラの葉肉には粘液質の「ムコ多糖体」が含まれていて、その働きは免疫細胞を活発にし、抗ガン作用、抗炎作用など自然治癒力を高めてくれるものです。
アロエベラには、このムコ多糖体のほかにも、ビタミンやミネラル、酵素類、アミノ酸など、各種の有効成分が含まれていますので、それらが相乗的に作用し、すぐれた健康効果を示すことがわかっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
<活性酸素とは>
私たちの体の一つ一つの細胞は、酸素とブドウ糖を原料にして生命エネルギーを生産していて、その過程で「活性酸素」を発生します。
活性酸素はもともと細菌や病原菌などから細胞を守る免疫の役割を担っています。
しかし、大量に発生することにより、細胞のたんぱく質や脂質を攻撃⇒細胞が傷つく⇒病気が発生するので、厄介なものなのです。
大量発生の原因として[喫煙、食料添加物、農薬、薬剤、殺虫剤、排気ガス、紫外線、放射線、ストレス、激しい運動など]が考えられます。
活性酸素による細胞の破壊が、病気発生の90%近くに関与しているともいわれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
しかし、私たちの体には過剰に発生した活性酸素を取り除くシステムも備わっていて、それが抗酸化物質です。
抗酸化物質には、酵素系のものと、ビタミン系、ミネラル系、植物化学物質系(ポリフェノール)などがあります。これらを上手に体に取り入れることが重要になります。
その他、私たちの体内では3000種類に及ぶ酵素が働いていて、その助酵素としても、ビタミン、ミネラルは大切な働きをしています。
アロエベラが注目される理由の一つが、活性酸素を取り除く有効成分をたくさん含んでいるということなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
<腸の健康>
私たちが食べた物は、食道、胃を通り小腸に運ばれ、ここで7~9時間かけて消化・吸収されます。
それぞれの消化液で分解され、小腸の栄養吸収細胞から吸収されますが、このときにもミネラルが必要になってきます。
ミネラルが不足していると、せっかくの栄養素を取り込むことができず、そのまま大腸へ送られ、排出されてしまいます。
この点でも、ミネラルを多く含むアロエベラは高く評価されています。
小腸で消化・吸収されたあと、残ったものが大腸に運ばれ、便として排出されます。このとき、スムーズに排出されないと便が硬くなり、便秘を引き起こします。
便秘は言ってみれば、生ゴミを捨て損なって腸に溜めているようなもので、腸内で腐敗が起こると、悪臭のある有害物質が生じ、これらが腸壁から吸収されると血液に入り込み、全身を巡ることで、肩凝りや頭痛などの不調を招いたり、老化を促進したり、高血圧や動脈硬化、痔や肌のトラブルを引き起こす原因になることがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
昔の日本人は芋や豆類などから食物繊維を十分摂取できていましたが、最近は食事の変化により食物繊維が不足し、便秘になる人が増えています。
食物繊維を多くとると、便の量が多くなるだけでなく、善玉菌のえさとなって乳酸や酢酸を増やし、腸管を刺激して排便しやすくしてくれます。
アロエベラには、食物繊維に似た働きをする多糖体が多く含まれているので、腸内細菌の善玉菌を優勢にし、便秘の予防や改善を促進することが明らかになっています。
善玉菌が増えると、便秘の解消ばかりでなく、悪玉菌を抑制し、病原菌の感染を防ぎます。
またビタミンを作ったり、発ガン物質を分解したり、免疫細胞の増殖を促進したり活性化したりと、さまざまな効果が現れます。
長寿村として知られているところを調べると、高齢者でも、善玉菌が若者並みに多かったという調査報告もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
アロエベラの効能を十分わかっていただいた後は、主人が九星気学の講義をしてくれました。
生まれた年を聞いただけで、その人の九星がすぐにわかる方法に、みんな感心しきりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
今回は、さわりの部分だけでしたので、次回にその続きを教えてくれるそうです。