元旦にツレと木更津市郊外の久津間海岸に、富士山と海中電柱の撮影に行ってきました。久津間海岸はこれだけでなく広い海岸の入口付近に大きな赤い鳥居が鎮座しています。
4~5年前に来たときこれは何だろうと思い、近くにいた漁師に聞いてみました。この海岸の後方700~800mに水神社という社があり、その神社の鳥居で昔は海の中に立っていたそうです。その後埋め立てられて現在の景観になったと言うことでした。
この鳥居の近くに久津間海岸潮干狩り場の海の家があります。今は季節外れで使用されていませんがその窓にこの赤鳥居が映っていました。これもまた不思議な光景なのでUPしました。
その後、その水神社を訪問しました。今日は元旦なので初詣と言うことになります。ツレと並んでお賽銭を入れお参りをしました。この社の入口に先程の海岸の鳥居と同じ形の鳥居があリます。鳥居に下げられたワラ飾りも同じ今年の干支で蛇のようです。海岸の方が一の鳥居ここが二の鳥居と言う事でしょうか。
小さい社殿です。年末に訪問した袖ケ浦公園近くの「イナリマチ」を思い起こさせます。参拝して戻りましたが、そこから赤い鳥居がシルエットになって見えています。この鳥居の先に海岸の一の鳥居があり、その先には富士山を見ることが出来ます。
久津間海岸でもダイヤモンド富士が見える様なので、2016年3月に一度挑戦したことがあります。
ただその時は太陽の位置が少し右に行きすぎ、頂上に沈む太陽は見られませんでした。まわりに10人ぐらいの人が来ていましたが、皆ガッカリです。ただ聞くところによると1日後には、ここで富士山の真上に沈む太陽が見られたそうです。また何時かリベンジしたいと思っています。