光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

第10回ふっつ海堡丼フェア-富津市名物

2020年10月13日 | 日記

 迷走台風14号が漸く去った10/12(月)、ツレと富津市新井のひろ寿司を訪問。10/1~11/30日まで富津市で開催されている「ふっつ海堡丼(かいほうどん)フェア」の海保丼を食べてきました。ここひろ寿司は国道16号線に面した地魚料理で地元の人に愛されている店。私たちも4~5回来ています。

 また海堡と言うのは富津岬に在る明治から大正にかけて帝都防衛の為に造られた人工島。現在は第一海堡と第二海堡が存在しています。海堡の周りは、潮の流れが激しく航行の難所ですが好漁場で様々な魚介類が獲れます。ここの魚介類を使ったのが海保丼。なお第一海堡は富津岬から見えますが、昔のTV番組、ひょっこりひょうたん島によく似た面白い形の島です。
   トップの写真左が第一海堡。




 
 開店は午前11時からで、着いたのは11時15分頃。入店はできましたがまだ開店準備中でした。係の人がお茶とおしぼりを持ってきたので注文をしました。私は海保丼(税込み1430円)ツレは上にぎり寿司(1650円)をお願いしました。2分程でサービスのもずく酢が出てきました。サッパリして美味しいもずく酢です。店内は天井が高く広々として開放的。





 もずく酢から5分位で海堡丼と上にぎりが登場しました。海保丼は海堡近海で獲れた魚介類を中心に8種類のネタが豪華に盛られた丼。ネタの下のご飯にはかつお節と富津産の刻み海苔をまぶしてあります。ネタが新鮮で美味しいですね。大好物のエンガワもありプリプリでした。海苔とサヤエンドウ、ネギが入った味噌汁が付いており、このボリュウムでこの値段、コスパは最高です。





 ツレが頼んだ上にぎりはネタが分厚く大きいです。種類は中トロ、赤身、ホタテ、海老、ハマチ、卵焼きの握り6巻とイクラの軍艦、鉄火巻が3巻です。これに味噌汁が付きます。私も中トロをご相伴しましたが、絶品でした。脂が程よくのってとても美味しかったです。



  最後に海保丼フェアと言う事で、シャーベットがサービスで出てきました。ちょっと固めですが、口の中で溶けてゆきます。12時近くになり混んできたので、店を出て富津岬に向かいました。




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