曇り空で雲間から日が射しこんでいた10/4(日)、何時もの様にツレと自宅近くの田んぼ道を散歩中の事でした。休日のせいか午前6時頃という早朝にもかかわらず、散歩をする人と沢山出会います。当ブログによく出て来る、私たちの散歩道はこんな感じの田舎道。
暫く歩いていると大きなゴールデンレトリバーを連れた近所のおじさんに出会いました。犬は不愛想ですが、ちらっと私たちを見て尻尾を何回か振っていました。以前我が家のネコたちと近所の犬で紹介した、餌の皿を咥えていた面白い犬です。
さらによくお会いする方が、犬を連れて足早に歩いてきました。あまり人に慣れない犬だそうですが私たちにはとても愛想がいい、可愛いワンコです。
田んぼの横の農業用水を覗くと、カルガモが3羽泳いでいました。しばらく前にカルガモたちは集結して何処かへ飛び立っていきましたが、まだ残っているカルガモ一家がいるようです。
近くにはこの頃よく見かける冬鳥のタシギが餌を啄んでいました。鳩位の大きさの鳥ですが、くちばしが長くて愛嬌があります。
その内にシラサギもやって来て一緒に餌を捜し始めました。最近よく見る光景です。
また農業用水の端には、蜘蛛の巣に引っかかった落ち葉が陽に当たって輝いていました。水上ではタシギの長い口ばしに水滴が付いてとても綺麗。気温も下がって秋も本番ですね。