光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津総鎮守・八剱八幡神社例大祭①-宮出し

2024年07月19日 | 日記

 7/13(土)曇りがちで時折小雨がぱらつく日でしたが、午前6時40分頃八剱八幡神社の氏子によって、関東一の大神輿が神輿殿から担ぎ出されました。6時50分頃から、八剱八幡神社例大祭の宮出しです。

 境内を稲荷町の氏子によって社殿前に移動していきます。新緑に関東一の大神輿がよく映えています。

 神輿には若い氏子が2名乗っていました。

 この大神輿は江戸時代の嘉永3年(1850年)に造られた関東3大神輿の一つ。重さ1.5トンもある現役の神輿としては関東一を誇っています。

 そして神輿の最上部にある鳳凰に、先程から神輿に乗っていた2名によって、稲の初穂が取り付けられます。

鳳凰に初穂が取り付けられると神輿と記念撮影が行われ、先導役の猿田彦の大神も付き人と共に姿を現わしました。

 そして祭りの関係者が境内に勢揃いすると、神輿に御霊を移す神事が始まりました。



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