2020年12/20のことです。何時ものように早朝ツレと自宅近くのたんぼ道を散歩していました。そして農業用水にさしかかり、川の中を見ると20~30cm位の丸くて長いくちばしの鳥が目に付きました。タシギです。
タシギはユーラシア大陸北部、北アメリカ大陸北部で繁殖し日本には春と秋の渡りの途中に飛来する旅鳥。また本州中部以南では越冬する冬鳥です。
鳥類図鑑によると体長は27cm位、翼開長は約43cm体は褐色に黒と白が混じったような体毛で覆われています。見た瞬間はイノシシの子供うり坊の様な感じをうけました。
日本では、水田、蓮田、湖沼畔、河川等で生息することから、タシギの名前の由来とされています。単独で生活するが、10羽前後の群れを形成することもあるようです。
暫くタシギは長いくちばしで、餌をさがしていましたが、飛び立っていきました。