最近自宅側の田んぼに、あまり野鳥の姿を見かけなくなりました。そこで何年か前の撮影データーを調べ以前飛来していた野鳥の写真を探してみました。目に付いたのは2017年5月20日の7時頃撮影した「チュウシャクシギ」です。体長は40cm位で、くちばしが曲がっている野鳥です。
最近の研究では鳥同士で、会話をしているという説が有力だそうです。このチュウシャクシギも2羽や3羽で何か相談をしているように見えました。
. チュウシャクシギはユーラシア大陸と北アメリカの寒帯から亜熱帯にかけての地域で繁殖し、冬期はアフリカや中東、オーストラリアに渡り越冬する旅鳥。日本には春に多数飛来するが秋に飛来するという記録は少ないそうです。
渡りの時期には数羽から数十羽の群れで干潟、水田、川等に生息します。
ツレと私がチュウシャクシギ見たのは5/12と5/17、そして5/20です。それ以来この鳥を見かけたことはありません。
また51/12に目撃したときには、ムナグロの群れと一緒でした。喧嘩もせずに水田で一緒に餌を探していました。出来ればもう一度、曲がったくちばしのこの鳥を見てみたいです。
ただムナグロの方は律儀に?毎年春になると同じ場所にやって来ます。そして2~3日でどこかに飛び立っていきます。