1月も月末になり、通常なら2/3に行われる節分祭、今年は催行されるのか気になって28日神社に行って聞いてみました。ツレとお守りを購入しながら、巫女さんに尋ねるとコロナ禍のため今年も関係者の参拝のみとの事でした。したがって節分に付随する追儺式も中止、残念ですね。
江戸時代に奉納された駒犬の側には、いろいろな神社グッズが置かれたテントが張られています。ただ節分祭が縮小との事で参拝人も少ない様です。関東一の大神輿が格納された神輿蔵も寂しそうに見えました。
そして参道右には、水引飾りが吊られています。水引とは紙をひも状にした「こより」に糊を引いて乾かし固めた飾り紐の事。水引きには物事を浄化し清めて、悪いものを払う力があるとされています。
鳥居の左には2018年に完成した参集殿の見所が紹介されています。また参集殿の前は絵馬やおみくじ置き場。絵馬を覗いてみると、コロナの終息や家内安全、無病息災等を祈る物が多く身につまされました。