10/17(火)ツレとそろそろ上総地方の晩秋の風物詩・豆ボッチがみられるのではと袖ヶ浦市の三ッ作と蔵波地区を訪問して来ました。
車で袖ケ浦公園の側を通り、三ッ作に入ったのですが豆ボッチがありません。漸く袖ケ浦給食センター付近で1つ豆ボッチを見つけました。いつもならこの周辺に沢山あるのですが、今年の異常気象の都合で遅れているのかもしれません。仕方がないので蔵波に行ってみました。
JR長浦駅方面からくる道路を県道24号線方面に進んでいくとありました。豆ボッチが10~15個位見えてきたのです。
そして豆ボッチの横には赤いコキアが植えられていました。綺麗ですね。コキアは和名をほうき草と言い、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたそうです。
以前茨城の国営ひたち海浜公園で沢山のコキアを見て感動しましたが、ここのコキアと豆ボッチも負けていません。小さな畑の中ですが、季節の風物詩が素敵な2重奏を奏でていました。
この後近くの新堰公園に行きました。この公園の側にも10個近くの豆ボッチが出来ていました。
そして公園には幼稚園児が、大勢で遊びに来ていました。豆ボッチの側には来ませんでしたが、アングルを工夫して豆ボッチと子供たちの姿も撮影してみました。