気持ちを言葉にすると相手に伝わると思う。
病院の若手の看護師が数か月休んでいて、少
し前に仕事に復帰しました。
今日、その看護師に「調子はどう?」と声を
掛けると、「ありがとう、まだ心が・・」と。
私は「誰よりも頑張っていたから疲れたのね。
仕事は自分のペースでゆっくりでいいと思う
よ。ここの看護師の皆さんは、みんなで待っ
ていてくれたでしょ。いい仲間だね。」と話
しました。彼女は「本当にそうだよね。しっ
かり休ませてくれて、暖かく迎えてくれて、
この職場でよかった。ああ、声を掛けてくれ
て、嬉しかった。私、かなり張り切りすぎた
のね・・・」それを聞いて私は抱きしめてあ
げたくなりました。
患者は病気と向きあい自分を鼓舞しているけ
れど、看護師もそれ以上に大変だと痛感した
次第です。
病院の帰り道、小さな薔薇が迎えてくれまし
た。今日も無事に「ただいま!」
今日の最高気温が23℃と快適な日でした。
午後6時には18.3℃まで下がっています。
庭の蛍袋、紫露草の白は気持ちよさそうに
咲いている夕べです。
南天の蕾が少しずつ大きくなってきています。
花の開花が待たれます。
ご近所の「山法師」。白い花のように観える
のは、花弁ではなく花の付け根の葉です。
中心にあるのは実で、初秋には紅橙色に熟し
ます。