痒い所に手が届く

ダスキンの「おそうじベーシック３」を4週間600円でおた
めしを今日からすることになりました。
重い掃除機を片手に持って隙間など狭いところの掃除が難
しくなり、バランスを崩して転倒しかねないと考え、まず
はレンタルのお試しを利用してみたのです。
長い柄のモップは軽く、腰にも負担が掛からないことがわ
かりました。
まさに痒い所に手が届く道具です。
またモップに付着した埃はスタイルクリーナーで吸い取っ
てくれるので、便利かと思います。



枯尾花と雪の妙高山。長野県の山まで観えています。
（午後1時10分撮影）

冬到来

午後3時の気温4.6℃と、しっかり「冬」ですと言えます。
冬空の下には、ぼんやりと地元の難波山が見えていますが、
積雪があるようですので、明日には平野にも雪が降り積も
るのかしら。

庭の木と家の外回りやタイヤ等、ほとんど冬用意が出来て
いるので、「さあ、いらっしゃい!!!」と余裕ですが、自
分の身体が対応できるか心配です。
また同じだけ95歳の義母のことも気になります。



先日、乾燥した薔薇の花びらは、ほのかに香っています。
花びらの色にも元気をもらって、初雪を迎えることにしま
しょう。

別れ

今朝、2016年11月22日(火) 05時59分に、福島県沖の深さ
11kmでマグニチュード7.0の地震が発生。福島県、茨城県、
栃木県で震度５弱を観測しました 。
これから本格的な冬になるので、地震もここいらで冬眠して
くれるといいのですが。

先週末、同じ病院で治療している71歳のKさんが急逝されま
した。
脚が不自由なもので、毎回のように福祉タクシーで来られ、
売店の前まで車椅子を押して来てもらい、ちょっとした物を
買われ、その後は車椅子を独りで漕いで2階の治療室へ行か
れていました。
同じ時間帯に入室するグループだったご縁で、御挨拶や短い
お話をさせていただいたりして、5年ほどになるでしょうか。
先週の金曜日、珍しく売店の前を素通りして挨拶もなく福祉
タクシーの方に押してもらい治療室へ行ってしまわれたので
す。こんなことは初めてよね～と、お同じ仲間と話していた
のですが、気になって治療室の自動扉を入ると、まだ下駄箱
の前に車椅子のまま動かずにいらしたので、「大丈夫？」と
声を掛けると「目の前がチカチカしてよく見えないし、身体
に力が入らない。俺、死ぬかもしれない・・・。」と弱い声
ながらしっかりと話をされたので、仲間の一人に看護師さん
を呼びに行ってもらい。その後はどうされたのか、誰も知る
ことができなかったのです。
週が明けて昨日の月曜日には、下駄箱の「名前のシール」が、
剥がされ、スリッパもなくなっていました。
今朝（火曜日）、新聞の記事を見て、ご逝去されたことを知
ることになりました。
ご自身の経験談などを楽しく話され、その場を和ませて下さ
ったこと、心から感謝申し上げます。どうか、痛みと苦しみ
から解放され、ゆっくりとされてくださいませ。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

一輪のカーネーションを捧げます。

山の思い出

昨夜、NHKBSプレミアムで放送の「山女日記」は第3回目の
放送であった。目指すのは「唐松岳」。この山は夏休みに
家族で登った最後の山なので、懐かしく録画は消去するこ
とが出来ないかもしれません。

当時息子は小学校6年生。私は唐松岳を下山時に、体力が限
界なので家族との登山はこれが最後にしてほしいと言いまし
た。すると、亡夫は家族で登ることが大事なので、ここを
最後の山としようと。
それからは高い山を見上げながらのハイキングと秘湯めぐり
を計画し、私の体力に合わせて出かけました。
息子が小学校1年生から6年生までの家族登山は、いい思い出
です。

午前8時20分、西南西の空に有明の月。「下弦の月」です。
火打山と飛行機雲。どれも手が届きません。

日曜日の散歩

8時、気温14.2℃と暖かかったので、朝散歩に。
黄葉の並木と枯木立が徒歩数分のところで楽しめることは
幸せだと、この土地を選んだ亡夫に感謝しています。





その先には妙高山。たまたま雲の中から現れたところを写す
ことが出来ました。この後、あっという間に雲の中です。

高齢者になりたての独り言

休日の病院の駐車場から観た地元の難波山。
この駐車場も平日は「紅葉マーク」の軽自動車や軽トラを
多く見かけます。
高齢者の運転トラブルが多い昨今、病院の敷地内の歩道も、
気楽に歩いては危ないと危惧をいだいています。

運転免許の自主返納と呼びかけていますが、通院、買い物、
趣味の会等で自家用車が必要であることは、高齢者の生活
を身近でみている一人として痛切に感じています。

免許返納を決心していただくには、まず自家用車に代わる
乗り物（小型バス等）が用意されて然るべきでしょう。
細やかなバス路線を考慮して、せめてバスで通院、買い物
が可能な対策を提示して欲しいものだと、お願いしたいも
のです。

知人の中にはスーパーの食料品やホームセンターなどの日
用品を、通販で宅配していただく方法をとられておいでの
方も最近は増えていると聞きます。
しかし、時には自分の手に取って確かめての買い物で、心
が満たされるということもわかって欲しいのです。

あわや

実は、昨日の午後のこと、自宅でスマホの途中に立ち上が
ろうとして、バランスを崩し達磨のように転がり、柱に
右腕の前腕を打ち付けてしまいました。間の抜けた話です。
御餅を焼いた時のように、腕はみるみる腫れて、色も変わ
って来たので、整形クリニックへ。レントゲンで打撲だと
わかり、湿布をいただいて帰宅しました。
医師に腕を下げると指が腫れてくると言われていたので、
急きょ薄手のウールの大判のスカーフを三角に折り、
ユーチューブを見ながら腕を保護しました。おかげで指の
腫れは少しで済んだのでほっとしています。
打撲はしばらくかかるようですが、こうしてキーボードも
打てるので、不幸中の幸いでした。ただ、歯磨きがちょっ
とつらい。かといって、左手では綺麗に磨けないので、が
っかり。いざという時のために左手の訓練も必要かと。

初冬の朝の連山。

ラベンダーの香

朝からの雨に、部屋で過ごしています。
植木鉢で育てたインリッシュラベンダー「センティヴィア」
が乾燥しました。
その香は、冬の部屋で夏の草原を思い出させてくれます。
秋に鉢から庭に植えかえたので、来年の収穫が楽しみです。

日の入りと宵の明星

午後4時10分、南南西の山に入る太陽。
尾根の樹木がシルエットのように映し出され、美しい。



午後5時20分、南西の空に「宵の明星（金星）」が輝いてい
ます。
流れ星ではないのですが、願い事を聞いてくれそうなので、
祈りました。

いろは紅葉

この秋に植えた庭の「いろは紅葉」が、ようやく色づいてき
ました。
それは子供の成長を喜ぶ気持ちと同じに、嬉しいものです。



弥彦のお土産にいただいた米納津屋の「雲がくれ」。
卵白に寒天と氷砂糖を加えた白色みぞれを雲に見立て、月の
風情を黄味餡で表現しているお菓子です。
久しぶりに口に含むと、黄味餡が数年前とは違っていて、と
てもクリーミーに感じました。