智慧子のブログ

詩のある暮らし

春の風雪

2019-03-13 18:16:21 | 日記

なんて寒いのかしらと思っていたところ、春の雪
が降ってきました。午後4時過ぎのこと。
気温1.5℃。予報が大当たりです。




心まで冷えてきそうなので、ガーベラに助けても
らったところです。赤い花は心まで暖かくしてく
れます。


春の海の幸

2019-03-12 18:43:18 | 日記

一足早い「お花見」です。日本海の春の海の幸を
いただき、うきうきしています。




「月の孤独」南西の空に雲から逃れてきた月
(月齢5.7)。

しかし、あっという間に雲に吸い込まれてゆきま
した。
14日(木)には「上弦の月」となります。


癒し

2019-03-11 19:08:48 | 日記

この国は地震のない日がないぐらいに、毎日の
ようにどこかで揺れています。
日常的に防災の意識を持ちながら暮らしていよ
うと思います。

スウェーデンの陶芸家、デザイナーである
リサ・ラーソン(1931- )の小物入れ。
半分に折って使います。
好きなデザインの物を持っているだけで、心が
癒されます。


春の喜び

2019-03-10 16:25:46 | 日記

残雪の連山。妙高山~火打山~新潟焼山。
山も人も冬を乗り越えた喜びを分かち合っていま
す。




庭では福寿草が仲間を誘って咲いています。
この花は、光や温度に敏感で1~2分で花が閉じ
たり開いたりします。どうやら、花の中の温度
を下げないようにしているようです。




庭の雪囲いを解いてもらいました。
さあ、思う存分、咲いてほしいものです。




春蘭の葉の陰にしっかりとした花芽を観つけま
した。年々、逞しくなってゆくのが嬉しい。


わくわく惑星

2019-03-10 05:31:06 | 日記

早朝の南の空に木星とアンタレス(さそり座)。
真紅に輝くアンタレスは美しい。
間もなく明けの明星も観えてくることでしょう。




明けの明星(金星)と木星。午前5時18分。
鴉が鳴き始めました。
今日の日の出は6時04分とのこと。



横断歩道の恐怖!

2019-03-09 11:17:11 | 日記

「信号機のない横断歩道」の恐怖!
私の通う病院の敷地から調剤薬局(3店舗)へ渡る
唯一の横断歩道。一歩足を踏み出していても、車
はスピードを緩めることなく、止まってもくれま
せん。
ここを利用する方々の多くは高齢者で病人でもあ
ります。歩行速度もゆっくりなので、車にはしっ
かり一時停止してもらいたい。
ここ何年も横断歩道と停止線は薄くなり、この春
には、とうとう跡形もなくなってしまいました。

せめて、早急にラインをお願いしたいものです。







このような記事も読みました。『JAFが実施した
「交通マナーに関するアンケート調査」(2016年
6月)の設問の中で、「信号機のない横断歩道で
歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車
が多い」と思う方は86.2%(「とても思う」が
43.7%、「やや思う」が42.5%)に達し、このよう
な場面で一時停止しない車が多い傾向でした。
この実態を把握すべく「信号機のない横断歩道」
に着目し、2016年から全国で実態調査を実施して
います。

今後、横断歩行者の事故や死傷者の減少の一助と
なるよう「信号機のない横断歩道」における車の
一時停止率の向上を図って参ります。』


母守唄

2019-03-07 16:54:29 | 日記

詩人・国見修二氏から一冊の詩集「母守唄~母は
焚き木です」を御恵贈賜りました。
国見さん、ありがとうございます。


国見氏によれば「念願の詩集が刊行されました。
母をテーマに3行の詩を250篇集めました。
表紙絵 挿絵は詩人松永伍一さんの油絵です。
序文は日本子守唄協会会長の西館好子様から頂
きました。松永伍一さんが提唱された母守唄を
詩で具現化しました。
3月5日発売 玲風書房 値段1800円です。」

タイトルになった詩を紹介します。

母は焚き木です
燃え尽きても埋火となり
子をあたため続ける執念の焚き木です

これから春を迎えるように、250編の詩をゆっ
くり読ませていただこうと思いますが、先ほど
郵送されてきて、私の目に入ってきた詩は以下
の詩でした。

母は命です
燃え尽きる命です
空が赤く泣きました



啓蟄

2019-03-06 18:45:48 | 日記

「啓蟄」です。「地虫穴を出づ」となれば、小鳥た
ちが騒ぐわけです。

庭の苔はあおあおとしています。




卜伴椿は情熱的!




福寿草が並んで咲いていますが、今年の少なかっ
た雪に面食らった顔をしているように見えます。


春の一日

2019-03-05 14:33:13 | 日記

まるで「ひよこの散歩」と名付けたい写真です。




春のお喋り。あまりにも仲が良さそうなので、切り
花は諦めました。ゆっくり春を楽しんでもらいたい。







買ってきた鉢植えのガーベラの一輪。




市内の中学校や高等学校では卒業式と聞きます。
平成として最後ですものね。
なんだか歌いたくなって、一人で3番まで歌っ
てみました。


「仰げば尊し」

仰げば尊し わが師の恩

教えの庭にも はや幾年(いくとせ)
思えば いと疾し(とし) この年月(としつき)
今こそ別れめ いざさらば

 

互いに 睦(むつみ)し 日頃の恩
別れるる後にも やよ忘るな
身を立て 名をあげ やよ励めよ
今こそ別れめ いざさらば

 

朝夕慣れにし 学びの窓
蛍の灯火(ともしび) 積む白雪(しらゆき)
忘るる間(ま)ぞなき ゆく年月(としつき)
今こそ別れめ いざさらば