智慧子のブログ

詩のある暮らし

2020年の足音

2019-12-22 17:20:43 | 日記

いただいたシクラメン。手入れをしながら育てて
います。

新しい花が次々と成長してくる様子がわかると、
冬の間は
せめてこの一鉢だけでもお世話しなければ
と、やる気がで
てきています。




大好きな句会への出席は儘ならず、もう一年以上も
自宅で独りです。
そこで2020年からはNHK俳句をテレビを通して楽し
もうと思っています。
NHKEテレ 毎週日曜 午前6時35分。
雑誌


我が家には藪柑子が似合う

2019-12-21 17:43:22 | 日記

午前5時、南東の空に月齢24.2の明るい月。
右下にはスピカも観えていました。気温は2.5℃。
明日は「冬至」です。柚湯と冬至南瓜が楽しみ。




いろは紅葉の「冬芽」。赤い冬芽は2対ずつ観えて
いますが、芽鱗(がりん)は4対あると聞きました。
これは春が楽しみです。




今年の藪柑子は、昨年の5倍ほどに増えて冬を迎
えました。ところが「実」は、このたった2個しか
見当たりません。

同じ赤い実をつける植物「千両」はセンリョウ科。
ヤブコウジ科には藪柑子、十両、百両、万両があ
ります。

雪のある当地では、万両はお正月の縁起物として、
盆栽として育て飾ります。(かつては夫が育てて
いましたが・・・。)
千両はお正月の生け花として、南天などと共に好
まれています。





冬紅葉

2019-12-20 18:15:27 | 日記

病院の一番大きな吹き抜けの、受付、会計等のある
ホールのクリスマスツリー。2階の廊下から撮影し
たので、いつも見上げるツリーの上から観ることが
できました。
一番上に金色に輝く大きな星が欲しいなぁ~と思っ
たので、来年へのリクエストを今からお願いしよう
かと。




今日は昨日より寒く、気温が5℃という雨の一日で
した。明日はさらに冷えそうです。
いろは紅葉はほとんどの葉が落ちて、あと残りわず
かの「冬紅葉」です。







明後日12月22日(日)は小川未明フェスティバル
「野ばら」です。



小川未明連絡会議の皆さまともお会いしたいのです
が、寒さやインフルエンザに打ち勝つ体力がなく、
外出もままならいため、我ながら不甲斐なく悔しい
思いをしています。

どうかフェスティバルが大盛況の会となりますよう
にお祈りしています。


冬芽

2019-12-19 18:01:37 | 日記

今日の最高気温12.0℃の午後2時30分頃に、ご近所
散歩をしながら、山茶花を観てきました。
今のところ雪のない山茶花の道を歩くと、気持ちが
うきうきとしてきます。




花水木の冬芽(花芽と葉芽)。




わが庭の「ト伴椿」は雪囲いの中で、窮屈そうに
咲いています。




敢えて抜かないでそのままにしておいた鬼灯の実。




ラベンダーの花後の葉を集めて作ったリースです。
かなり歪んでいますが、右手首の痛みが完治しな
いので、ワイヤーで巻き付ける時の手首が思うよ
うにいかないのでご勘弁を。




南東の空に観えた雲。この後しばらくして空は
いろいろな雲で覆われてきました。




冬枯れ

2019-12-18 18:24:42 | 日記

午後の病院の風景です。
桜並木の「枯木」。




例年ですと、すでに積雪があるので、観ることが
出来ない「枯芝」。中央には躑躅が雪囲いされて
います。




高等学校卒業して、県外の学び舎で雪のない冬を
初めて経験しました。
それまでは、雪のない所では枯葉はどうなるのか
しら?と疑問に思っていたのです。
幸いに2年間を沖縄から北海道までの女性たちと、
自然に恵まれた学生寮で暮らすことができ、特に
冬に興味がありました。
僚友と真冬に落ち葉を踏みながら歩く音に感動!
ああ、これが雪のない地方の冬の乾いた景色な
のだと、はしゃいでいました。
また、中庭の噴水のある池の氷にも驚いたもの
です。

今から50年前の私に出会ったような枯芝でした。


私が母となった日

2019-12-17 18:07:05 | 日記

昭和51年の夜、私が初めて母となった日です。
実家で夕食を食べようとした時、陣痛の間隔が狭く
なり、かなりの痛みが出てきたので、病院へ。
その痛みの中、母におにぎりにして病院に持って来
てと頼み。お産に向かったのです。

今でも私は空腹になると、力が入らなくなるのです。
それでお産の最中に、おにぎりが食べたいと医師に
お願いしたのですが、水すら飲むことも許されず。
「産んだら好きなだけ食べていいから、頑張って!」
と言われ、息むことに集中したという、ちょっと恥
ずかしい思い出もあります。
夜10時30頃、出産直後に美味しくいただきました。
母の梅干の入ったおにぎりの味は最高!

夫にとっても初めての子供だったので「可愛い子だ」
と何回も繰り返し言っていた声が、今でも耳に残っ
ています。なんといっても長い睫がくるりとカール
していたもので。でも男の子。👶


午後2時頃、つかの間の晴れ間に慌てて、庭に出て
みました。隣家の立木には冬芽が。




我が家へは庭からやって来ました。それもお昼に。
いらっしゃい。







水仙の蕾はなかなか大きくなりませんね。




南天の実は太陽に輝いています。




いろは紅葉の幹から直接出ていた葉も紅葉に。






道路に出て、ご近所散歩へ。
どこまで這って行くのだろうか。




今日の山茶花。開くほど色が淡くなります。



白鳥の声

2019-12-16 18:10:59 | 日記

朝月夜。午前6時、西南西の空に月齢19.2の明るい
月が観えています。
19日は「下弦の月」です。今日の予報は「晴」の
一文字! なるほど、日照時間の日合計は8時間
42分と、今が12月であることを忘れそうです。




今朝の月と病院。




夕方5時30分、南西の空に「金星」と会えました。



それからしばらくして、大勢の白鳥の鳴き声が聴
こえたので、外に出てみれば姿は観えず。声だけ
が南東の方向へ流れて行きました。下から観れば
空は暗いのに、白鳥たちには地上はどのように観
えているのでしょう。


オリンピック・パラリンピック

2019-12-15 20:32:56 | 日記

本日、国立競技場が報道陣に公開された。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックはもう
そこまでやって来ています。
私の身体が順調にいけば、生涯で2回オリンピック
を自国で観ることができるわけです。




この夜、NHK「いだてん」の最終回をBSで観ながら
最後は涙が目から滲んでいました。

1964年東京オリンピック当時、私は13歳であり、
中学校ではオリンピックを自宅で観るようにと、
期間中の何日かは、一斉に下校させられたことが
記憶に残っています。

当時は、アメリカのショランダーに皆が注目し、
彼は4つの金メダル獲得と3つの世界記録更新と
いう快挙を納めています。

それまでテレビがなかった我が家では、両親が慌
てて画面が楕円形の
テレビを購入。
経済面で苦労した両親は、来年のオリンピックを
観ることが叶いません。

来年の夏は義母の一周忌、亡夫の十三回忌を計画
しています。
逝った人達に感謝しながら、オリンピック・パラ
リンピックを応援します。


シクラメン

2019-12-14 17:37:37 | 日記

花壇の枯れ残った花の茎を、根元から10㎝ほど残し
て切り、燃えるゴミ用の袋に詰める作業を息子とし
ました。
彼は切る役で、私はミニ竹製熊手で搔き集める役。
これは
箒ほどの大きさなので短く軽く扱いが楽で、
もう13年も使っています。

本当のところ、普通サイズの熊手は、わが狭庭に
は必要ないということです。




昨日、商店街で買い物して、いただいたシクラメ
ンです。

白い世界の雪国は、明るい花で心が癒されるもの
です。




久しぶりに川原鶸が羽を休めています。午後にな
って青空から一転して雨雲に覆われた空。
鳥たちもこれから自然との闘いに悪戦苦闘する事
でしょう。お互いに頑張りましょうね。


十六夜の月

2019-12-13 20:06:41 | 日記

商店街からクリスマスの葉書が届いていたので、
冬用のパジャマと、室内履き、バスタオルを購入
したところ、シクラメンを一鉢いただきました。
花の写真は明日までのお楽しみ。

昨日の満月は雨の中で流れてしまいましたが、今夜
は午後7時30分、東の空に月齢16.8の「十六夜」の
月を観ることができました。




病院の正面玄関横にある、患者さんの手作り作品の
飾り棚は華やかです。
布のクリスマスツリー、お人形。
気持ちが和みます。