いただいたシクラメン。手入れをしながら育てて
います。
新しい花が次々と成長してくる様子がわかると、
冬の間はせめてこの一鉢だけでもお世話しなければ
と、やる気がでてきています。
大好きな句会への出席は儘ならず、もう一年以上も
自宅で独りです。
そこで2020年からはNHK俳句をテレビを通して楽し
もうと思っています。
NHKEテレ 毎週日曜 午前6時35分。
雑誌
午前5時、南東の空に月齢24.2の明るい月。
右下にはスピカも観えていました。気温は2.5℃。
明日は「冬至」です。柚湯と冬至南瓜が楽しみ。
いろは紅葉の「冬芽」。赤い冬芽は2対ずつ観えて
いますが、芽鱗(がりん)は4対あると聞きました。
これは春が楽しみです。
今年の藪柑子は、昨年の5倍ほどに増えて冬を迎
えました。ところが「実」は、このたった2個しか
見当たりません。
同じ赤い実をつける植物「千両」はセンリョウ科。
ヤブコウジ科には藪柑子、十両、百両、万両があ
ります。
雪のある当地では、万両はお正月の縁起物として、
盆栽として育て飾ります。(かつては夫が育てて
いましたが・・・。)
千両はお正月の生け花として、南天などと共に好
まれています。
病院の一番大きな吹き抜けの、受付、会計等のある
ホールのクリスマスツリー。2階の廊下から撮影し
たので、いつも見上げるツリーの上から観ることが
できました。
一番上に金色に輝く大きな星が欲しいなぁ~と思っ
たので、来年へのリクエストを今からお願いしよう
かと。
今日は昨日より寒く、気温が5℃という雨の一日で
した。明日はさらに冷えそうです。
いろは紅葉はほとんどの葉が落ちて、あと残りわず
かの「冬紅葉」です。
明後日12月22日(日)は小川未明フェスティバル
「野ばら」です。
小川未明連絡会議の皆さまともお会いしたいのです
が、寒さやインフルエンザに打ち勝つ体力がなく、
外出もままならいため、我ながら不甲斐なく悔しい
思いをしています。
どうかフェスティバルが大盛況の会となりますよう
にお祈りしています。
今日の最高気温12.0℃の午後2時30分頃に、ご近所
散歩をしながら、山茶花を観てきました。
今のところ雪のない山茶花の道を歩くと、気持ちが
うきうきとしてきます。
花水木の冬芽(花芽と葉芽)。
わが庭の「ト伴椿」は雪囲いの中で、窮屈そうに
咲いています。
敢えて抜かないでそのままにしておいた鬼灯の実。
ラベンダーの花後の葉を集めて作ったリースです。
かなり歪んでいますが、右手首の痛みが完治しな
いので、ワイヤーで巻き付ける時の手首が思うよ
うにいかないのでご勘弁を。
南東の空に観えた雲。この後しばらくして空は
いろいろな雲で覆われてきました。
午後の病院の風景です。
桜並木の「枯木」。
例年ですと、すでに積雪があるので、観ることが
出来ない「枯芝」。中央には躑躅が雪囲いされて
います。
高等学校卒業して、県外の学び舎で雪のない冬を
初めて経験しました。
それまでは、雪のない所では枯葉はどうなるのか
しら?と疑問に思っていたのです。
幸いに2年間を沖縄から北海道までの女性たちと、
自然に恵まれた学生寮で暮らすことができ、特に
冬に興味がありました。
僚友と真冬に落ち葉を踏みながら歩く音に感動!
ああ、これが雪のない地方の冬の乾いた景色な
のだと、はしゃいでいました。
また、中庭の噴水のある池の氷にも驚いたもの
です。
今から50年前の私に出会ったような枯芝でした。
昭和51年の夜、私が初めて母となった日です。
実家で夕食を食べようとした時、陣痛の間隔が狭く
なり、かなりの痛みが出てきたので、病院へ。
その痛みの中、母におにぎりにして病院に持って来
てと頼み。お産に向かったのです。
今でも私は空腹になると、力が入らなくなるのです。
それでお産の最中に、おにぎりが食べたいと医師に
お願いしたのですが、水すら飲むことも許されず。
「産んだら好きなだけ食べていいから、頑張って!」
と言われ、息むことに集中したという、ちょっと恥
ずかしい思い出もあります。
夜10時30頃、出産直後に美味しくいただきました。
母の梅干の入ったおにぎりの味は最高!
夫にとっても初めての子供だったので「可愛い子だ」
と何回も繰り返し言っていた声が、今でも耳に残っ
ています。なんといっても長い睫がくるりとカール
していたもので。でも男の子。👶
午後2時頃、つかの間の晴れ間に慌てて、庭に出て
みました。隣家の立木には冬芽が。
我が家へは庭からやって来ました。それもお昼に。
いらっしゃい。
水仙の蕾はなかなか大きくなりませんね。
南天の実は太陽に輝いています。
いろは紅葉の幹から直接出ていた葉も紅葉に。
道路に出て、ご近所散歩へ。
どこまで這って行くのだろうか。
今日の山茶花。開くほど色が淡くなります。
朝月夜。午前6時、西南西の空に月齢19.2の明るい
月が観えています。
19日は「下弦の月」です。今日の予報は「晴」の
一文字! なるほど、日照時間の日合計は8時間
42分と、今が12月であることを忘れそうです。
今朝の月と病院。
夕方5時30分、南西の空に「金星」と会えました。
それからしばらくして、大勢の白鳥の鳴き声が聴
こえたので、外に出てみれば姿は観えず。声だけ
が南東の方向へ流れて行きました。下から観れば
空は暗いのに、白鳥たちには地上はどのように観
えているのでしょう。
本日、国立競技場が報道陣に公開された。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックはもう
そこまでやって来ています。
私の身体が順調にいけば、生涯で2回オリンピック
を自国で観ることができるわけです。
この夜、NHK「いだてん」の最終回をBSで観ながら
最後は涙が目から滲んでいました。
1964年東京オリンピック当時、私は13歳であり、
中学校ではオリンピックを自宅で観るようにと、
期間中の何日かは、一斉に下校させられたことが
記憶に残っています。
当時は、アメリカのショランダーに皆が注目し、
彼は4つの金メダル獲得と3つの世界記録更新と
いう快挙を納めています。
それまでテレビがなかった我が家では、両親が慌
てて画面が楕円形のテレビを購入。
経済面で苦労した両親は、来年のオリンピックを
観ることが叶いません。
来年の夏は義母の一周忌、亡夫の十三回忌を計画
しています。
逝った人達に感謝しながら、オリンピック・パラ
リンピックを応援します。
花壇の枯れ残った花の茎を、根元から10㎝ほど残し
て切り、燃えるゴミ用の袋に詰める作業を息子とし
ました。
彼は切る役で、私はミニ竹製熊手で搔き集める役。
これは箒ほどの大きさなので短く軽く扱いが楽で、
もう13年も使っています。
本当のところ、普通サイズの熊手は、わが狭庭に
は必要ないということです。
昨日、商店街で買い物して、いただいたシクラメ
ンです。
白い世界の雪国は、明るい花で心が癒されるもの
です。
久しぶりに川原鶸が羽を休めています。午後にな
って青空から一転して雨雲に覆われた空。
鳥たちもこれから自然との闘いに悪戦苦闘する事
でしょう。お互いに頑張りましょうね。
商店街からクリスマスの葉書が届いていたので、
冬用のパジャマと、室内履き、バスタオルを購入
したところ、シクラメンを一鉢いただきました。
花の写真は明日までのお楽しみ。
昨日の満月は雨の中で流れてしまいましたが、今夜
は午後7時30分、東の空に月齢16.8の「十六夜」の
月を観ることができました。
病院の正面玄関横にある、患者さんの手作り作品の
飾り棚は華やかです。
布のクリスマスツリー、お人形。気持ちが和みます。