智慧子のブログ

詩のある暮らし

雨上がりの庭

2022-07-19 21:38:28 | 日記
雨上がりのお昼ごろのアガパンサス・サファイア。
雨を被って重そうです。



本日の日照時間の合計は14分。午後はほぼ曇ってい
ましたが、午後7時過ぎからは雨音が聴こえるほどの
雨となっています。

運動不足が原因だと思うのですが、体幹の衰えが激
しい。庭に出て伸び切った丸葉萩の草丈を整えてい
る最中に、なぜかバランスを崩して萩の中に転んだ。
幸い左膝を打っただけでしたが、ドキッとした。
まあ、萩にしても私が急に飛び込んだのだから、い
い迷惑だったに違いないでしょう。
いつも、これからは気を付けようと反省するのです
が、それの繰り返しで、困ったものです。


本日、希望がかなって、県立病院の皮膚科を受診
することができました。
「皮膚」はとても大事な組織であることを思い知っ
たので、これからも指導を受けながら快適に暮らす
ことが望みです。

有明の月と月見草

2022-07-18 18:23:30 | 日記
起床して、月をさがしていると、5時になりました。
西南西の空に、月齢18.7の有明の月がぼんやりと観え
てきました。雲の多い空です。



いつでも、俳句の話ができる友人(少しお姉さん)が
いる私は幸せです。迷惑にならない頃合いをみて電話
で話をします。彼女は健康そのもので、行動力があり、
人のお世話もするので、情報が豊富で宝箱のような人
です。それなのに口が堅い、常識のある信頼できる友
人です。出会えたご縁は、内緒。

庭には月見草がその月を見上げて咲いています。




20日が「土用の入り」で「下弦の月」です。
本日は「海の日」ですが、もう何年も海を観ていない
ね~。なんとも寂しいこと。

調理の楽しさ

2022-07-17 20:23:27 | 日記
3年ぶりの「京都・祇園祭」を生中継!をテレビで
2日間楽しみました。

庭ではアガパンサス・サファイアが見頃を迎えてい
ます。




控え目に咲く、宿根の姫向日葵。




そろそろ蕾も残り少なくなってきた藪萱草。



主婦を引退して3年目の私。今日は新じゃが芋と
新鮮な胡瓜を使ってポテトサラダを作りました。
地鶏の卵でゆで卵を作り、少し高級なハムを使った
ので、美味しくならないわけがないのです。
義妹にもお裾分けして、喜んでもらい、こちらも
嬉しいものですね。
ポイントは胡瓜の扱いでしょう。しなやかなのに
シャキシャキとした歯ごたえがあり、成功しました。
主婦引退後の調理は、気持ちに余裕があるので、楽
しいものです。

花は当たり前に咲いていない

2022-07-16 16:25:42 | 日記

早朝4時30分、気温21.3℃。南西の空に月齢16.7の月が
雲に弄ばれています。



今はこんなに涼しいのに、日中は31℃まで上がる予報
です。

そうこうしていると、6時半ころになって息子が帰宅
した。珍しく、河川敷をジョギングしてきたと話す。
「いや~ほとんど高齢者で、ふらふらしながら歩いた
り、倒れるのではないかと思うようなジョギングの人
ばかりで。それでもみんな明るい声で、おはようご
ざいますと声を掛け合っているんだよ。僕も、いや~
おはようございますと、挨拶したよ。」
私は「それは大した人たちだ。家でぼんやりとしてい
た私などは恥ずかしい。」と答えると。にやりと笑い。
「中には小さな犬に、引っ張られて、やっと犬につい
て行っている人だっていたよ。」とも話した。

高齢者の中には健康な身体を維持しようと、頑張って
おられる方々もおいでなんですね。筋肉が落ちてゆく
ばかりの私には、耳の痛い話でした。
涼しい時間に近所でも歩こうかな。

午前10時頃には気温30℃に。
おのおのの花が庭で奏でる音を想像しています。









痒みにも限界

2022-07-15 21:51:32 | 日記

治療をしていましたが、なかなか治らない湿疹。
見るに見かねた看護師の勧めで、県立病院の皮膚科の
診察を予約すことができて、来週に受診します。
その痒みと言ったら、火が燃えあがるような勢いの痒
みで、もう我慢の限界で、絶対に掻かずにはいられな
いのです。
最近では、掻くことに快感さえ覚えるようになって、
自分でも怖くなってきています。

ぜひよき診断をしていただき、少しでも効く塗り薬を
お願いしたいと思っています。
それまで3日ほど、耐えます。



待宵草

2022-07-14 15:35:54 | 日記
庭に「月見草」(待宵草)が初めて咲きました。
植えた覚えがないのに、嬉しいですね。



この花を見ると、御坂峠を越える「御坂みち」の旧道
に位置する眺望豊かな峠の「天下茶屋」を思い出しま
す。そう35年ほど前、家族で富士山を巡った夏休みに、
太宰治の小説「富嶽百景」の舞台になった茶屋を訪ね
ました。
この茶屋へは、太宰治が昭和13年9月に井伏鱒二に連れ
られてやって来て、およそ三カ月の天下茶屋に滞在し
たそうです。
勿論、その地を離れたくないほどの絶景❣でした。
嗚呼、ひと夏を過ごしてみたいものです。






シジミチョウが花びらの中から、なかなか出てきません
でした。



花は早朝に開花しましたが、午前10時には、萎んでいま
した。




本日は、2008年に63歳で急逝した夫の命日です。
前日には蓮の花を観に城址公園に出かけただけでは、
満足しなかったので、春日山城址跡まで登って来た
と言いながら帰宅して、気持ちよさそうにしていた、
翌日の朝のことでした。
今夜は彼の好物を供え、御下がりを家族でいただく
事にしています。
息子夫婦が丁寧に供養してくれている様子をみなが
ら、71歳の私は安心しているところです。

花は私から亡夫へ。子煩悩だった亡夫は、息子夫婦と
共に暮らしながら、一緒に秘湯の湯や山にも出かけた
かっただろうと思うと、胸がつまります。



今年のスーパームーン

2022-07-13 21:18:53 | 日記
2022年7月14日(木)の満月は、一年で月が最も大き
く見える「スーパームーン」です。
14日の午前3時38分がピークなので、今夜から満月に
近い状態に変化していきます。
この月は今夜(13日)の8時50分に撮りました。
月齢は14.4。
空から転げ落ちてきそうな、明るくて大
きな月です。









翼が欲しい

2022-07-10 15:56:00 | 日記

今朝、チュンチュンと澄んだ声に呼ばれ見上げると、
久しぶりの「白鶺鴒(ハクセキレイ)」です。






八重の桔梗の花が珍しいと、観てゆかれる方がいら
して花ともども、嬉しゅうございます。




昔、お世話になっていた歯科医院の待合室の壁に、
飾ってあった色紙額です。当時、事務の女性の話で
は、待合室と診察室のある2階まで来られて、気さ
くに話をされた後に、この色紙に医院の名前を書い
て置いて行かれたと聞いています。

享年67歳。まだまだ世界のために、やりたかった事
がおありだったことでしょう。残念でなりません。
ご冥福をお祈り申し上げます。




昨夜は、宇宙の平和を祈りながら、明るい月と一緒
にいました。



命あればこそ

2022-07-09 13:32:51 | 日記
今朝6時、気温22℃となれば、朝散歩でしょう。
ほんの少し歩けば、火打山(標高2462m)が観えます。
この山は日本百名山の一つです。まだまだ残雪があり
ますね。



「半夏生」の花は、手花火のよう。




庭には朝陽に華やぐ「藪萱草」。これが一日花とは、
気の毒。いや、精一杯咲けるのかな。だからお天気で
あって欲しい。





早朝に一輪の百合が咲きました。






午後2時には、かなり開きました。




桔梗の第一声を待つ朝の時間。



午前9時半頃には歌い始めました。清楚ですね。

6月になってから「詩」を作る気持ちが全く湧いてき
ませんでした。もう詩では表現できないのかもしれ
ないと、めげていました。ところが書きたいテーマ
が、ふっと現れたのです。後は、しっかり向き合っ
てみることにします。この時間が楽しいのです。