『チェリーが死んだ』は、『水西書院の娘』という昭和52年初版の本に収録されていた。
30頁に満たない、短い文章である。
読んでみると、この短編は『八重山の雪』の続編ではなく、『八重山の雪』を書くことになった経緯と、その主人公となった女性との4年間の交流を描いた随筆的なものであった。
けれど、『チェリーが死んだ』が小説として出版されたのならば、この随筆のように読める短編は、『八重山の雪』も含め、全くの虚構だという可能性もある。
それもまた面白い。
もう、確かめる術もないけれど。
不思議な縁で、今回『八重山の雪』と『チェリーが死んだ』という、もうほとんど忘れ去られた小説に行き当たった。宇野千代という作家の作品は、正直好きではなかったのにね。
いつか冬の八重山神社を訪ねてみたい。
見果てぬ夢である。
群馬県高崎市で猫たちを探しています。
どうかお力をお貸しください。
今日の元気玉は、ほっともっとのかつ煮弁当です。今日までの、お買い得価格♪仕事から帰って、何もしないでご飯にありつける幸せよ❤️
とはいえ、自分には文才がない、素晴らしい作品を読んで感動のため息をつくのみなんですよね。ww
作品半ばでなくなっちゃった作家の方々は、あちらの世界でどう思っていらっしゃるんでしょう。なんとしてでも書き終えたい、と考えていらっしゃると思うのです。
カツ煮弁当!?
カツ丼的な??
こちらにもあるのかしらん?調べてみます。
何もしないでご飯にありつける幸せ、特に夜ご飯、しかも家でダラダラ食べられるご飯!!
この幸せは一言では言い表せません。
お返しの元気玉には、ホットサンドなど送らせていただきます。この頃またホットサンドに凝り始めました。けれど、具材を挟みすぎて、それを無理やり抑え込んで焼くからお煎餅みたいになちゃって・・・ww