竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

20/11/12 リベンジ成功!

2020年11月13日 | 番外編「海」
前回F3クラスでしたがどうにか無事ランディングに至り、勝機が見えてきました!


いやぁ〜武者震いが止まらぬわい!!



さて現着は21時。

吹き荒れた木枯らしが収まりかけ、穏やかな夜。釣り人多し。釣り座が空くまで待つこと2時間、23時釣り開始。


釣況は21時台にF3、22時台にF4サイズがそれぞれ揚がっているが散発的な渋い状況。「日に日に釣れなくなってるねえ」「型も落ちてる」との声も聞かれます。



さて、今夜も時合は午前0時前後になる予想です。それまで多少の時間はありますが…。

今日はバラシ対策のアシストフックも作って来ていて試したかったのだけど、ちょっと今日はいつもと顔ぶれが違うし、スペースが充分確保できないので無理か…。


得意の回遊待ち一発勝負と行きますか!

名付けて河越夜襲作戦!!



23時過ぎ、遠くの水面でかすかにヘッドアンドテイルする魚体が見えます。

しかーし、こんな時こそ、動かざること、山のごとし!!


23時50分、周囲の餌釣りでバタバタと立て続けに揚がります。いよいよ時合到来でしょうか。集中して投げます。


0時30分、しばらく何の音沙汰もなかったのですが、諦めかけたその時、かなり手前でガッと手応え。ゴゴゴゴ…と重い引き!

何度かヘッドシェイクで危ういシーンもありましたが、ゲームType Sのブランクスがどうにか持ちこたえてくれました! すかさずドラグノブを緩めて、ラインが出る状態に持って行きます。こうなればあとは緩めないように巻くのみです!
その頃には魚は足元まで寄ってきており、真下でバシャバシャ…

そこで前回と同じく安全策を採り、左右に何度も往復し、完全に横になるまで練りました。

無事キャッチ成功。

[アタリ]ガツン
[ランディング]左右から引っ張って練り
[ヒットパターン]3時前後の位置での小刻みなツーピッチ
[カウント]20秒
[フック]カルティバST-26 #4
[マグレ度]★
[ハマリ度]★★★★


10月18日にミノーで掛けた魚より若干ですが大きいでしょうかね。

ともあれ無事にリベンジを果たせました。



さて、結局この時合は長続きせず、表層からボトムまで探って反応がなくなったことを確認し撤収としました。まさにワンバイトワンフィッシュ!(?)
って感じで。


数少ないチャンスを物にするには…やっぱりタックルが大事ですね!


ゲームType S、こたびの槍働きは殊勝であったぞ




[日時]2020年11月12日(木)
[天候]曇り、やや風
[水温]不明、澄み
[時間]23時〜1時半
[釣果]1(指4本、体高7cm)
[バイト]1
[バラシ]0
[胃の内容物]カタクチイワシ6〜7cm。まさしくこのサイズ→
Rod: SHIMANO GAME Type S 93VS
Reel: SHIMANO Ultegra Advance 4000S
Line: Berkley FireLine Original 8ポンド1号
Leader: 東レ トヨフロンスーパーL EX 3号1.5m
Lure: viberation plug 1oz. (red head)
Hook: Owner Cultiva ST-26TN #4
[小遣い]2千円(タバコ、コーヒー、チゲ鍋他)
[感想]周囲の状況は餌でF2〜F4サイズが一人0〜4本といったところ。渋くなりましたが本当の戦いはこれから!


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