竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

シーズンオフは水族館

2009年02月14日 20時08分15秒 | やまめ研究所
さて、今日はバレンタインデー。
水族館に行って参りました!
といっても、デートじゃないです(べつに言う必要ないか)。

バレンタインデーになったのは、たまたまです。

さて、行ったのは東京の葛西臨海公園。
今日はダイジェストでざっと報告します(続編を予定)。


さて、建物の上部から入ると最初は日本のサメ、そしてカツオ・マグロです。


しばらく外国のお魚さんが続きます。雰囲気はこんな感じ。

ここには、ショーを見せてくれる生き物、イルカもアシカもアザラシもいません。
落ち着いた雰囲気の中、みんな静かに海の生き物を鑑賞しています。

けれども、すごく重要な展示もありました。ジャイアント・ケルプです。
カリフォルニアの海の中で、陸上の生物が利用する酸素をたくさん作り出してくれています。
たくさんの生き物の住み家となっていて、海中の大森林といわれているそうです。

写真はありませんが、小さいながらも実物が水槽で展示されています。
ジャイアント・ケルプを選定した館長の采配、お見事です。

また資料コーナーとビデオコーナーもありました。
東京駅から京葉線で1本ですから、遠足にもいいですね~


そして、東京湾の生き物たちです。


マイワシです。イワシって、口を開けながら泳いでいるんですね~

ほらほら、すごいでしょー!

そして、いましたいました!マハゼです! 18cm位でしょうか?

さすが東京湾のハゼ、やっぱりでかいですね~
奥にはなんと20cmを軽く越えるヤツもいました~

館内には、順路の最後にレストランがあります。

作ってきたお弁当を食べるスペースも確保されています。
赤ちゃんがいる家庭でも安心ですね~。
(トイレはおむつを替えるベッドがあり、ウォシュレットも完備)
建物の外にもテーブルがたくさんあります。

で、まもなく出口。なんだ~鮎もヤマメもいないのか~がっかりです。


けれども建物を出てしばらく行くと、なんだかトイレのような地味~な建物?

よく見りゃ淡水魚のコーナーがあるじゃない。スルーしてしまうところでした~

で、中にはオイカワ・タナゴがいたり、


メダカの水槽もあります。


そして、これは?

渓流じゃないですか!

ちゃんとヤマメ・イワナがいます。


そして、なんとヤマメの赤ちゃん。

生まれたてなのか、まだ、おなかが膨らんでいましたね~
もうしばらくしてからまた見に来たいです。
残念ながら鮎はいませんでしたが、ヤマメはヒレピンで、近寄ってくるイワナにかみついていました。
なかなかワイルド


各地の水族館や動物園がテーマパーク化されていく中、葛西臨海公園みたいにまじめな展示をしている水族館は貴重なのではないかと思いました。

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