竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

釣りロマンとオカズを求めて(^^;

2008年10月13日 17時15分54秒 | 番外編「河口」
今一体調が優れず、今週は変則日程。

朝、支度をして出掛けようとすると、どうも北風が強い。予定を変更してとりあえず岸壁へ。ここならトイレも近くて安心です。

みんな早朝からコマセを大量に撒いてスタンバっていますが…全然釣れてません。
下を見るとそこら中ベイトだらけで、コマセなんか撒いて効果あるのかって感じです。

とりあえずワームを着けて天秤のテストを繰り返しながら青物の回遊待ち。

明るくなり、カモメが飛んできて水面を突っつき始めたのでフルキャストしてリーリングを速くしてみると、「ガツン」と強いアタリ…しかし、遠距離でのバイトでもあり、また油断していたためすっぽ抜け。
せっかくの時合ですが、周りのカゴ師のウキもいっこうに入らず、終了。
泳がせなら何とか可能性ありそうですけど、竿を2~3本並べて仕掛けをほっぽってるカゴ師もいるのでなかなか難しそう。好ポイントは好ポイントでいろいろ問題があるようです…。

その後エサ釣りでボトムをじっくり探ってみるが、こちらはベラのアタリすらなく、早々に見切りをつけて撤退。


後半戦は残ったエサを持って河口へ…。


着いてみると干潟エリアが全くなくなっており、足場が悪すぎて釣りになるのがテトラ帯のみという状況。
これでは短竿では釣りにならない…ウェーダーを持ってこなかったのが悔やまれます…。

着いた時間帯がまだ潮位が低く、上げてくる気配がないのでとりあえず昼寝。

12時半、様子を見に行くと徐々に上げてきている気配。サンダル履きに53の長竿で手前のテトラに乗って開始。

2~3投目、いきなり向こう合わせで来てグルングルンと強い引き。一瞬キビレかセイゴかと思ったが、揚がって来たのは良型のハゼ(14cm)。うぉーっ、いいサイズ。ひさびさに闘魂に着火。

ハゼの群れは良型らしく、やや間隔を空けて定位しているようで、その分広範囲に探らなければならず、ちょっと大変。しかも魚を釣り上げたポイントに別なハゼが入ってくるまで時間が掛かりすぎ。けれども釣れればまずまずのサイズ。

一方で岸からのチビハゼ狙いは、時合だというのに激シブの様子。
かけ上がりの手前にもエサを落としてみますが、アタリは全くありません。アタリがあるのは深場だけ。

ともあれ、慣れないポイントなので頻発する根掛かりに苦戦です…。

そこで試しに延べ竿からチョイ投げタックルに交換するも、さらにさらに呪われたかのような根掛かり地獄で、2ゲットで終了。
しかも手前まで寄せてきてのバラシが1回あり、ナイロンラインの伸びがフッキングに影響しているか…。

再び延べ竿にして今度はちょっと陰になった付近を攻めるとあっさりヒット。
薄暗いほうがハゼの食いはいいけど、イージーすぎて今一ゲーム性が物足りない感じ。
相変わらず根掛かりがひどいし、狙ってるサイズが出ないので早めに納竿。

全体的に、日中の食い方だとアタリ2~3回にフッキング1回という感じで、このあたりはまだまだ改良の余地がありそう。




というわけで、いただいたイナダとハゼで、今日も海の幸に乾杯!マジで激ウマっ!!

[釣果]マハゼ10~14cm×9尾(上げ初なの方が型がよい)。
[データ]潮位:上げ3分~、水色:澄み、底質:泥+コンクリート+ゴミ、水深:3~4m。
[道具]竿:G社星煌峰5.3m(中硬位)、オモリ:1.5~2号、ハリス:マキシマスーパーソフト2.5lb(約0.6号)、針:O社川虫針5号(小さすぎだった)。チョイ投げはトラウトタックルにフラット天秤、オモリ1号。
[エサ]ジャリメ。
[感想]今のハゼはアミエビみたいな甲殻類やゴカイ類を食べている模様。いいものばっかり食ってんだもん、うまいわけだ。ワームで釣れるかも。
ハゼは順調に成育していて魚影も濃く、もう一回り大きくなれば楽しめる。

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